日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

私の場合 吉田拓郎とジョン・レノン

2005-12-08 07:53:54 | 本・映画・テレビドラマ・絵・音楽
今日はジョンレノンがなくなって25年という。
そうか、この年月が25年なのですね。
25年前の今日という日の晩、私は大阪のレインボーホールへ吉田拓郎のコンサートを聴きにでかけました。
6月に生まれた赤ん坊とそのお姉ちゃん、お兄ちゃんの3人を夫に頼んで。
ようやく手に入れたチケットを手に、阪急電車で梅田へ。
そしてフェスティバルホールに急いだのに、そこには「風邪のため休演」の垂れ幕が。
逸る心を押さえて迎えた、「この日」だったのに、あぁーあ、ととぼとぼ歩いていると、梅田駅に「ジョンレノン、死亡しました」のテロップが。
ジョン・レノンと聞くと、青春の切れ端を放したくなくて、チケット握ってフェスティバルホールへ向かったあの時の気分とセットに思い出す癖があります。
吉田拓郎の公演は後日ありましたが、3人の子供の母親の身。残念ながら、やり繰りつかずに、ご近所の方に回しました。それ以来行ったこともありません。
あの時「セイシュン」の切れ端を放してしまったつもりはないのですが(笑い)。

音楽通ではないから、いつも遅れてマイブームやっているトンチンカンな私だけれど、ここ数年の大好きなクリスマスソング№1は、ジョンレノンの「ハッピークリスマス」です。
初めて耳にしたのはストレッチ中のBGMで(大抵クリスマスソングはBGMですよね)。誰の曲か知らなかったのですが、いい曲に出あえて、そのストレッチは幸せ気分でした。
その後になってビートルズの曲と知って、こんな曲を作るのがジョンレノンなのかと、逆引き辞典のようにジョンレノンのことに興味が湧いたりました。
持っていたビートルズのLPレコード(懐かしい!)には、入っていなかったから。
ハッピを着て、飛行機のタラップを降りてくるニュースをリアルタイムで見た記憶がある世代なのですけれど。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする