日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

この週末

2012-05-28 07:16:31 | 私の雑感あれこれ
介護と同窓会。
母は入院中だから、正確には介護ではなく見舞い。
リハビリ病棟の最高齢だそうだ。
介護士さんの仕事はキツイ、ときくものだから、少しでも、ボタンを押して介護してもらうより、例え1回でも2回でも、家族の自分がすればと介添えしたら、「ブー」だそうで、ひとつ学習。
きちんとした仕組みに感心させられる。
いずれは退院だろうから、よい選択をしたいものだ。

さて、同窓会。
賞味2時間。山間の温泉が会場なので、帰りの足が心配。2次会に出席しないで帰る。
オリンピックのある年に中学校の同窓会がある。
今回は第5回だそうで、1回目に出席して以来だから、20年ぶり。
同窓会にはつきものの「実は、好きだった」という話が降ってきて、楽しかった~。
私じゃないですよ。豆屋のマーちゃん。
告白した男の子を小学校1年の頃より知っているから、ウフフ。
でも、よかったねー、告白できて。
私の初恋の人は勿論欠席。
アレは小学校3年頃のことだったのだけれど、その後彼はスポーツマンとして学校のヒーローになっていったから、私なぞ河原の石ころみたいなもの。だから、告白することはないだろう。苦笑

物故者が多いのに驚く。
20年前の時、フサフサとしたひげを蓄えながら、ハゲてた竹○クン。アタマと反対だったらいいのになんて、笑いとばしてゴメン。小学校登校途中の肉屋の仕事を見てから鶏肉を絶対食べられない話を聞いて、「仲間がいた」と嬉しかったんだよ。ホームで倒れてそのままなくなったんだって。まったく長寿社会なのに、アンラッキーだったね。
人懐っこい目をした、にこやかな笑い顔しか浮かばないのに、片道切符で逝っちゃった。
電話できるものなら、まだ人生途中でしょ、戻ってきて残りをやりなさい!って、言いたい気分です。


中学時代に比較的しゃべった友人は片手に満たず。
私と同じ高校へ進学した出席者は、ひとりだけ。
みんなどうしているのだろう。
離れたテーブルに、中1のとき、隣の席でテスト勉強の話をしたぐらいのダンシ見つけた!
各自の近況報告で、「今一番嫌われている役所に勤めている」と挨拶していた。
そっか、理系でまっしぐらだったのか・・・も。

高校の同窓会の方が、もっとおもしろかったり、微妙だったり、複雑なのかも知れない。

コメント
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