日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

ある雑談シーン

2016-01-08 07:59:03 | 私の雑感あれこれ
その方はご近所さん。
同居の娘さん夫婦が海外転勤で、現在一人暮らし。
朝夕、トイプードル2匹を連れて散歩している姿を見かける。

私は「街中まで仕事に行く」生活を長らくしてきたので、ご近所さんとの立ち話は少ない方でしょう。
でも、彼女は時間がありそうと察すると話し込んでくださるタイプで、あらかたのことは知っている。苦笑

昨夕は、ほんの10分限定でバラの剪定している最中でした。
「バラ育てって、大変ね~」といつもねぎらってくださる。
年がら年じゅうのように庭に出ている私をみているから、そう思われるのも当然、なのです。
彼女の考え方は、夏に1か月も自宅を離れても枯れない植物でないと育てられない。⇒自分は海外に行くことがあるから、らしい。
ウッドデッキは毎年のペンキ塗りのメンテが大変で、経年劣化しない木製調のデッキ(木星より高価格らしい)にリフォームした。
究極は土っぽく見えて土でない材料を花壇の表面に覆ったので、雑草の一本も抜かなくてよくなった、との報告を聞いたのは1年ほど前。

一人暮らしで、時間があるだろうに(推測)、そこまですることに意義を見出すって、なんなのだろう、と疑問符、でした。
民生委員の高齢者担当でもあるし、自治会で月1回やっている、体操教室に誘ってみても、「自分の両親はどんな健康法も実践しなくても長生きしたから、私もその遺伝子があるから必要ないの」という考え方。
それも持論ならよし、です。

そんな彼女なのですが、昨日提供した話題は、
人生の終盤、舞台なら第4幕のラストに来ているだろうに、それがこんなにみじめなんて、と嘆く(?)、ぼやく(?)ことしきり。

きっとお正月もひとり。テレビの子守りという生活だったからかもしれません。
2匹のトイプードルが彼女を外に連れ出してくれるのが、大いなる功績です。

「ワンちゃんいて、良かったね。しなくてはならないことがあることで、外な出るから健康にいいことだわ」
「私より、先輩格に当たる人たちの元気でいらっしゃる姿って、後を行く者を勇気づけるのにな~」
「バラってね、育てるのに手間暇かかるから、夢中になる方がいらっしゃるのだと思うわ。簡単にきれいな花が手に入るのなら、ここまでバラに執心する人の数はいないのじゃないかしら」と、言葉に出して伝えましたけれど、右から左、でしょうね。

彼女、愚痴、ぼやき、のてんこ盛り。
会話、立ち話とは、この手の話題のもの、という固定観念があるのかもしれません。

イエ、そんなことないわ、お宅はセキュリティーの整ったご自宅で(※)、海外の娘さんともいつでも連絡取れるし、恵まれているじゃない~~、と返してもらいたかったのだろうな~、と思いつつ、私のポリシーとは距離あり過ぎなので、駅まで迎えの時間があったので、お愛想もしなくて、やんわりとおしまいにしました。苦笑 


(※)以前、一人暮らしになるにあたって、民間セキュリティー会社と契約したことも、ワ私、懇切丁寧に説明を受けました。苦笑 
その時、あなたにこの話したっけ?と前置きされたので、あ~、この方は立ち話でいろんな方に自分の家の語りたい同じ話題を振りまいているのだな、と思ったものです。


ごめんなさい。
あなたの提供する話題の多くは、私の目指すところではなく、〇〇教師です。

暑くても寒くても庭に出ているひとも世の中にはいると、あなたの遠景に映ってくれたらそれでいいです。そして、咲き揃った頃には、どうぞ観てやってください。





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風邪はしぶとい。

2016-01-08 07:35:08 | 健康
お正月、孫たちがいるときに風邪気味になってから、まだこの風邪が撤退してくれない。トホホ
私の風邪は、孫と入浴中、アクシデントがあり(うっふふ)、再入浴しないでシャワーかけて上がった翌朝に喉がいがらっぽく感じたのが始まり、と感じていた。

そのあとから、
娘が「風邪っぽいから体温計出して」と計っていた。なにも言わなかったから、本人が感じているほどの発熱ではなかったのでしょう。

その後、息子が起床してきて
「悪い!僕風邪を持ち込んだかも。みんなうがい手洗いしてね。部屋の空気入れ替えるからね」とリビングの窓を開け放つ。
その後、風邪の症状を和らげるための薬であって、風邪を治す薬はない、休養が大事、と解説して(苦笑)、ちょっと寝てくるわ、とベットへ。

三者三様だな、と思った。うっふふ

ワタシ、みんなに美味しく食べてもらいたくってスケジュール組んで、せっせとこなすのにいっぱいいっぱい。「風邪で…」と予定は入っていないので、極力、市販風邪薬を飲んで自分をだましていました。普段は滅多に飲まないから効き目抜群でありますように、と。
みんな帰って行って、翌日は仕事。
半日マスクをして、しのぎました。

6日はお定まりの3人組の新年会。これもキャンセルしたくなくって、マスクで乗り切りました。

ちょっと、楽になったと、昨日はマスクをし忘れて仕事に。
お隣の事務員さんがマスクしていて、恐縮至極。

そして今日。
バラの剪定したくて、庭に出たいのだけれど、午後からは、会議、夜は新年会。
冷たい風に当たるのを我慢すべきか、迷っている。


きっと、こんな与太話をすると
「僕はすぐに直さないと仕事が立て込んでいるからね」
「私は、二人の子供と仕事があるから…」
と言われそうで、言うこともない。

今回の風邪は熱が出ないので、こんなのらりくらりの対応になってしまうのですね。⇒ワタシ












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