日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

土日の行事「もちつき大会」が終了。

2016-12-05 07:29:32 | 私の雑感あれこれ
疲れた。≪月曜の朝の時点で書いています。≫

最後は、もうこの場に私がいても、役に立たないから失礼しよう、という気分になった。

(加齢による体力低下とは)こういうことなのか、と自問自答することしばしば。苦笑


もちつき大会の組員の協力は土曜の朝10時から始まった。

お昼にいったん帰宅して、午後4時まで、炊事場で刻み刻み、たくさんの豚汁を作った。

≪以下、火曜の朝に書いています≫

大根、ニンジンなど、分担してみなさんで刻んでいく。

一隅にミカン箱ひと箱ほどのサトイモ。

これは手間がかかると、いつもやっいるワタシがやり始めようと、こころして、椅子を炊事場に持ち込んで向き始めた。

…いつも大量のサトイモの皮をむいています。私としては、立ち仕事ではなく腰かけたほうが全然らくだということは百も承知なんです。

案の定、サトイモの皮むきはしたことないとかの声が飛び交います。面倒だから豚汁を作ったことない、の声も!

せっせとやっていると、炊事場を通りかかった男性が(私よりも高齢!)、な~んだ、年寄りっぽく見えるぞ~と、声がかかったり。苦笑

そんなことに動じてはいられません、いいんです。ワタシ流でやらないと、たっぷりの皮むきする予定ですから、、、。

イエ、すぐにみなさんの助っ人が入って、ムキムキ、サクサク、トントンと、さすがベテラン主婦ばかり、見事に進行していきました。

直径50センチはあろうかと思う大鍋を、ガスコンロ4つにかけて、3クルー。4×3の12鍋の豚汁を作りました。

煮あがった鍋の蓋をこっそり開いてはダメよ、みんな見ているところでね、なんて、ブラックな冗談を飛ばした人はだぁ~れ。笑

和歌山カレー事件って、こんな共同作業の時でしたよね。安全対策は大事です。

ノロウイルスの時期、みなさん手袋での作業でした。

さて、当日。

朝8時から活動開始。

もち米を量ったり、もち米の蒸しあがりを「臼で搗く」、「餅っこで作る」に振り分けに、最初は手間取りつつ、一生懸命でした。だって、みなさん、今年1年限りの組長さんです。餅つき大会に今まで来たことがない人が責任者になっていたりして、素人の集まりそのものなんです。アッハハ

とにかく、ずっと動き回りました。

出来上がったアツアツのお餅を、ちぎる作業も、慣れた面してやりました。…私だって、昔母親のするのを見ていただけ。そんな経験ないんです。でも、ほかのみなさんはもっと未経験っぽくて。

餅はまだか~。


そう、会場に長い行列ができました。まだもち米が蒸しあがるのに、○分はかかるのに、申し訳ない。

豚汁をお先にどうぞ、と誘導しながら、ココロはアクセク。

もち米を全部餅に仕上げて、炊事場に行った段階で、炊事場の洗い物は殆ど片付いていて、もちつきは素人でも、お勝手は熟練者の集まりです。

みんな、仕事を見つけては動いているようで、気持ちのいい一日でした。

2時近くになり、設営担当による会場の片付けが始まりました。

終了後に反省会があるらしいとは聞いていましたが、見回すと参加していた組員さんの数も減っています。
からだが重く感じられ、私がここままここにいても役に立たないと判断して、帰らせてもらいました。


しっかりと疲労した一日でした。

まぁ、980世帯の自治会で、よくやるわ~、と、ほのぼのとした心持が残りました。












コメント (2)
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