日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

映画「黄金のアデーレ 名画の帰還」をみる

2017-10-10 07:39:58 | 本・映画・テレビドラマ・絵・音楽
 ">2015年製作。

ナチスに奪われた個人所有の絵画の奪還訴訟の顛末を書いた作品です。



オーストリアがナチス政権下に入ったときの模様、その時代と、訴訟を起こしている現代とが交互に組み込まれており、今あるウィーンの街が戦争に巻き込まれていった様子の連想を助けてくれます。

軍靴の音を響かせて待ちに入ってくるドイツ軍を大衆は歓迎して迎え入れている場面。ユダヤ人の家にユダヤとペイントする政権側のひとたち。

すべてがわかるとは言えないけれど、侵略されるということはこういうことなのだと、思いながら見る。

なんとかアメリカに逃げ延びて、戦後を送っているウィーン出身の老婦人は、嫌な思い出の詰まったウィーンの地を踏むことを拒む。

ほんの少し旅人として行ったことがある、あの街がそんな、侵略のいきさつを抱えていると、映像で教えられると鮮明になります。

戦争をしたくない、戦争が起こってはならない、ドイツ、フランスなどの国々の思いが、こういう過去からきているのだともつくづく思ったりもします。

…フランスなどは産業として武器輸出はしているところが、矛盾ですけどね。

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ブルー系のバラに心惹かれます。

2017-10-10 07:20:37 | 庭 10月
最初に買ったのが
①ブルーバユー  ・・・行楽の帰途、バラ農家に立ち寄って購入。現在不調。何とか頑張ってほしい。

その後にネットで取り寄せ購入したのは、

②つるブルームーン・・・隣のつるばらに負けているのか、花つきがよくありません。

ついで、4種類おまとめでのネット購入したのが、
③ル・シェルブルー・・・花数が増えてきました。

いつもの園芸店で購入したのが、
④ブルーインバルス・・・。花は名前負けとネット書き込みを見たけれど、残念ながらそんな感じはします。断捨離候補だったのですが、最近咲いた2輪を眺めると迷ってしまいます。

いつもの園芸店で、
⑤シャルルドゴール・・・順調に開花すると見事な花形です。


シャルルドゴールは、鉢植えで見事な開花を見せてくれ、大きく育てようと地植えにしたら、植えた場所がバーガンジーアイスバーグの陰になるようで、ちっとも成長しませんでした。

で、この春に日当たりのよい場所に移植。ようやくここまで咲きました。





昨日アップした3枚目は、②と⑤です。
株を増やしたくって挿し木もしました。発根してくれますように。



園路、目についたブラックティーもパチリ。朝露の湿り気を帯びて秋色です。残念ながら画像は明るめに出ます。


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