日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

幼子の日々は宝石箱。

2020-02-17 09:27:09 | 家族
時々送られてくる話題に、そう思う。

ケーブルテレビの取材があり、1年生たちは、マイク片手に一言、というテレビ画面のシーンの送信がありました。
ドキドキしているのが、遠くおばあちゃんにまで伝わってきそうな表情。

「将来の夢は、〇〇〇〇です。どうしてかというと、小さいころから△△△△が好きだったからです」と。

きっと、パターンを教えられての文言なのでしょう。
パニックにもならずに、無事やりこなせました~~。ママ、パパもジーンとうれしかったに違いありません。

そして、うっふふ、です。

私から見たら、まだまだ小さくて、生まれた日のことも、鮮やかに覚えている。そんな具合なのに、彼にとっては、「小さいころ」があるのですから。

ヒトには、一生懸命成長していこうという遺伝子が組み込まれているのだと、思いました。

わが子たちもたくさんのエピソードを残して巣立っていきました。
今子育て中の世代は、かつて私たちが味わったような、大変だけれど充実感いっぱいの日々が続いているのでしょう。





コメント (2)
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