日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

難しい、という彼女の話に説得力。

2020-02-19 14:43:42 | 私の雑感あれこれ
先月の研修会のときのシーンが去来する。

6人ごとのテーブルセッティングされていた。
その中のひとり。ベテランの〇〇委員の方。多分教師のOB。

子供の虐待がテーマの集まり、でした。
加害する虐待、反対に無視する、何もしないというネグレクトも虐待に数えられます。

たまたま、近隣市エリアの委員さんだったので、新聞でも話題になっていた、3つ子の母親が一人の赤ん坊を死なせたことを話題にしました。超忙しくて、ノイローゼに、というのは、母親なら容易に推測できます。
市役所の係員も事情は知っていたそうです。このケースの場合は、比較的近くに母親の両親も住んでいて、助っ人を頼もうと思うとできた状況だったようです。でも、母親がそうしたいと思わなかった。助けを受け入れなかった、というのが実情だったようです。
(伝聞なので、確信とは言えませんが)
母親が思い詰めて、自分でしなくてはならない、でもできない、の繰り返しが、外界との接点を閉じてしまうのです。
難しい。

彼女自身が経験したケースも話してくれました。
心を閉ざしている親の心を開かせるのは本当に大変。
何度も何度も家庭訪問して、そうね~1年はかかる。
やっぱり、1年でも無理かな。
3年かかっても駄目だったこともあるから、、、と。

きっと、教師時代に対応したケースを思い起こしながら話してくださったのだと思います。

そんな彼女さえ、難しいのだから、生半可な気持ちで役に立てる、なんて、甘すぎます。⇒ 自戒。

それでも、来月の自治会総会の集まりで、「ご近所で気にかかることがあれば、、、、」とか、〇〇委員の自己紹介がてらに、アナウンスはしようと思っています。

これって無用の用の存在というのでしょうか。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

テレビはダイヤモンドプリンセス号の話題で持ち切り。

2020-02-19 14:10:30 | 私の雑感あれこれ
この船はイギリス船籍とのこと。
外洋を航海しているときはイギリス国の法規定に従い、着岸すると着岸した国の法規定が適用されるらしい。

日本列島の周りを運行し、隣接国の一つ二つに立ち寄る、というコースで乗船客を集めている客船です。
総員3700名とはすごいです。

このクルーズ船のニュースは、横浜で乗船し、香港で下船したひとりの乗客が感染源と報じられてらです。
次々と感染者が増えていっています。着岸する前段階でも感染ははじまっていたのでしょう。

私は乗船したことはありませんが、日本人の乗船客が多いこと、日本の岸に着岸したことから、新型コロナウイルスは日本が全面的に対応しているように見えるけれど、クルーには外国人が多いのでは? と思ってしまいます。

アメリカやカナダ、オーストラリア、韓国などの国力がある国は、チャーター機で、自国民を迎えにくることもできますが、それを期待できない国々の人たちも、業務員の中には多くいるのではないでしょうか。

彼らの雇用主である、イギリスの船会社は対応しているのかな、と余計なことを詮索してしまいます。

武漢の日本人を迎えに何度も飛行機が往来し、クルーズ船の乗船客の対応に尽力しているのをみて、バックヤードの業務をしていた人たちはどうなっているのかな、と。

それどころじゃない、と言われてしまいそうですが、この船で収益を上げてきたイギリスはあまりにも遠い。

イギリスはプレグジットでそれどころではないのだろう、と外野から。苦笑

今の時代、日本国籍というのは、得しているのだな、とこんな場面では思います。


話は飛びますが、ラジオのニュースで、新型コロナウィルスの対策会議を欠席して、地元の行事を優先した国会議員がいることを、これから野党は追及していく、野党の議員が言っていると伝えていました。私たちの国会って、何なんだろう? 揚げ足取り合戦に時間を費やしてほしくないものです。

どうしてここまで大きい客船を作ろうとしたのか。需要がある(収益が上がる)とみたからでしょうね。
どう見ても、不自然に大きい、と思えて仕方がありません。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼らの宝石箱に、こんなエピソードも。

2020-02-19 08:38:09 | 家族
1年生と保育園児の弟が二人での「初」お買い物行の画像が届きました。

近場の大型ショッピングセンターに。
〇と△を買って、別のお店で□を買う、という二人行動。
余ったお金で、折り紙も買ってきたそうです。
(折り紙だとママも嫌な顔をしないと察したのだろうと思います。笑)

どうしても心配になったパパが、こっそり二人の様子を見に行って、画像を、というわけです。
うれしくってしょうがない、というのが、ジーンと伝わってきます。

お兄ちゃんはコンビニに牛乳を買いにぐらぃはこれまでもできていました。
で、弟君も「自分も一人で行きたい」希望アリアリだったらしい。

今回の体験で、弟君は、自分はまだ一人では難しい。お兄ちゃんは頼りになる、と言っていたと。

きっと、単品を買って帰るのとややこしさは違うのでしょう。
複数品を買う、複数のお店に立ち寄る、ということをやり遂げるお兄ちゃんに感心。
この感情もよかった、よかった。

一つずつ階段を上って成長していく足音が聞こえてくるようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

癒されている。

2020-02-19 08:23:06 | 庭 2月
自分を嗤いながら、、、、。

早朝、庭を一回りして、気にかかっていたことに着手。
(ほんと、ささやかなことです)

花壇にぐんぐんとエリアを広げていたベロニカオックスフォードの一部をプランターに移動させ、フロックスのこぼれ種発芽苗を移植しました。そのプランターというのは、庭の片隅で放置されていたトロ箱。種まきなどにも使っています。
こんな「使いまわし」、結構好きなタイプです。
あと1か月ほどで花をつけるのに、今頃?という気持ちもあったのですが、ダメ元。フロックスが予想以上に出てきているし、、、という決断。ずっと、逡巡中だったのですが、決行して、スッキリ! です。

挿し芽で増やして、どんどん増えたのですが、育ててみることに興味がある。
ブルーデイジーの挿し芽がプランター2つに。これは成長が遅くて、半年以上も、ただ枯れていないだけ状態が続いています。苦笑
気の長~い話です。でも、開花すると待ったかいがあった、と思えるほどの花が咲くのですけどね。

でも、↑ って、地味~な仕事です。
これらの作業をしたからっと言って、だれも気付くこともないのですが、私自身の癒しになっているように思います。

ベロニカオックスフォード、咲くと「素敵ね~」と言ってもらえるけれど、いまはスルーされますからね。

私だけが知っている。・・・・そんなものです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする