昨日、BS103で、身体の仕組みを話題にしている番組を見た。
ヒューマニエンス、-40億年のたくらみ-
シリーズの番組で、前回は筋肉を取り上げ、昨日は「脂肪」がテーマでした。
司会者を含め4人で討論する形なのですが、分かりやすい説明で腑に落ちるところ多し、でした。
つねづね自分の体脂肪の数値をぼやいていますが、織田裕二さんの体脂肪は18%ほどとか。極力狩猟採取で年間100日は山に入っているという方は、体脂肪は6%、とのこと。
食料を体内に貯蔵している食糧庫の役割を果たしているのが体脂肪の役目で、食料がいよいよなくなると、その脂肪が生命維持に重要な役割を果たしてくれる。ところが、近年はそんな状況になることは普通ありえないので、「貯まりすぎ」になってしまう。
牛肉生産者は霜降り肉を作るためにできるだけ太らそうと腐心している、とのこと。ちなみに霜降り状態の肉牛でも体脂肪率は20%とのこと。あぁ~。⤵⤵
「人間も家畜化してきていますね」と。
ウン?
山で狩猟生活をしている冒険家からしてみると、動かなくても食べ物が得られる≒家畜 という捉え方もできるということなのでしょう。
ショッキングな表現かもしれないけれど、言われてみれば、食べ物を食べて命をつなぐことを延々と繰り返して現在に至っている生き物(ヒトも含めて)だったのに、労せずして食事にありつけるというのは、一面では家畜に似通っている、といえるのか。
「たとえメニューの品数が減ったとしても、(施設に入るよりも)できるだけ自分で食べ物を作っていく方を選びたい」とご近所さんと雑談したのは最近だけれど、それにも通ずるところがあると気が付きました。
ああ、それにしても私の体脂肪は、霜降り肉よりも大幅に脂肪過多なのです。汗
ヒューマニエンス、-40億年のたくらみ-
シリーズの番組で、前回は筋肉を取り上げ、昨日は「脂肪」がテーマでした。
司会者を含め4人で討論する形なのですが、分かりやすい説明で腑に落ちるところ多し、でした。
つねづね自分の体脂肪の数値をぼやいていますが、織田裕二さんの体脂肪は18%ほどとか。極力狩猟採取で年間100日は山に入っているという方は、体脂肪は6%、とのこと。
食料を体内に貯蔵している食糧庫の役割を果たしているのが体脂肪の役目で、食料がいよいよなくなると、その脂肪が生命維持に重要な役割を果たしてくれる。ところが、近年はそんな状況になることは普通ありえないので、「貯まりすぎ」になってしまう。
牛肉生産者は霜降り肉を作るためにできるだけ太らそうと腐心している、とのこと。ちなみに霜降り状態の肉牛でも体脂肪率は20%とのこと。あぁ~。⤵⤵
「人間も家畜化してきていますね」と。
ウン?
山で狩猟生活をしている冒険家からしてみると、動かなくても食べ物が得られる≒家畜 という捉え方もできるということなのでしょう。
ショッキングな表現かもしれないけれど、言われてみれば、食べ物を食べて命をつなぐことを延々と繰り返して現在に至っている生き物(ヒトも含めて)だったのに、労せずして食事にありつけるというのは、一面では家畜に似通っている、といえるのか。
「たとえメニューの品数が減ったとしても、(施設に入るよりも)できるだけ自分で食べ物を作っていく方を選びたい」とご近所さんと雑談したのは最近だけれど、それにも通ずるところがあると気が付きました。
ああ、それにしても私の体脂肪は、霜降り肉よりも大幅に脂肪過多なのです。汗