日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

久しぶりにTVドラマにハマる。Netflixの「グッド ドクター 名医の条件」

2021-08-01 10:45:13 | 映画・テレビドラマ・音楽
最近は、ほぼYouTubeを観ることが多くて、Netflixを見なくなっていたので、月額料金はもったいないかしら、とも思っていた。

で、某映画の劇場公演を紹介されていたブログを見て、遠方なので観劇は叶わず、その映画はネットで観られるかしらと検索ていたら、つい目に留まった、この作品を見てみようかしら、の気分に。

グッド ドクター 名医の条件

アメリカの超人気番組として第4シーズンに入っているらしい。
まだ、第1シーズンの第1話から見始めるので、お楽しみはたっぷりあるのだけれど、自分にブレーキをかけるのが難しい。苦笑
1話で終わらず、もう一つ、もう一つ、となってしまって、時間の使い方で自己嫌悪。
ま、オリンピックの画面を見ている人もいるわけだから、いいか、なんて自己弁護したり。現金なものです。

以前、「ER 緊急救命室」という医療ドラマにはまって、ひとりで延々と見ていました。まだ息子が受験生の頃でした。
その後「ザ・ホワイトハウス」にも熱中。まだカセットビデオの時代で、録画までしていました。我が家の背丈ほどもあるタワー型のカセットラックにはずらりと「ザ・ホワイトハウス」が並んでいます。その後も、もうカセットにまではしませんが印象深いドラマは列挙すればいろいろ思い起こされます。汗

主人公は天才的なサヴァン症候群症のレジデント(研修医)。そして彼を取巻く医師たちの合理的で緻密な判断をしようとするバトルが展開していきます。ERで人気を博したけれど、それにさらに、問題を抱えた人物を主人公にすることで、物語の面白さをアップさせようと試みられているのでしょうか。
20年ほどの差があるからか、ERのときと比べると、人種の多様性がさらに進んでいるように思います。

なんで自分がこの手のドラマにはまるのだろうな~、と自問もしたり。
今日見た作品(第10話?11話?)でも、eスポーツの優勝者というエリートが主人公を見抜くセリフがストライクです。
「キミは自閉症だろう。でもここで医師の仕事をしているというのは、その弱点を大いに上回る能力の持ち主のはずだ。けれども周りの医師たちはキミの能力を生かそうとするよりも、簡単な仕事を与えてことを済まそうとしている。本当はもっと自分なら出来ることをしたいのじゃないか」

その病院の創始者の孫娘で弁護士で病院の理事長(?)やっている娘と婚約者(その病院の有能な外科医)が娘の父親と会食している場面で、結婚のアレコレを問われて
「結婚して子供を産んでも、社会とかかわる仕事をしていきたい」という娘に対し、お金は信託遺産で充分にあるのだから、働くよりも子育てしていけばじゃないか」と父親。
豊かさはお金だけで得られるものではない、と若いカップルは葛藤する。

ま、各種いろいろ取り交ぜて、問題のルツボを覗かせてくれるドラマです。

毎回、治療対象になる患者は2件並行して展開していきます。

シナリオ書いている人すごいですね。
勿論役者さんも。スタッフの方々も。結構、手術シーンはリアル感が出ていて生々しい。

時間泥棒、とも思わないではありませんが、だって、面白いのですから。
オリンピックはダイジェストに絞ってみることにします。




コメント
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