反省など。

まさしく振り返って思うこと。
今回はじめて収穫シーズン限定で開店するブドウ農家さんのお店でブドウを買ってきた。
随分前から、ブドウ販売の看板を見て知ってはいたけれど、シーズンに通りかかることはないものだから、いつも閉店で何なのだろう？　ぐらいに思っていた。
去年知合った友人から、シーズンに行くと美味しいブドウが買えると聞き、今回初めて出向きました。
贈答品コーナーと自家用コーナーに分かれていて、自家用のブドウはすべて1房ごとに値札が付いていました。
種類もたくさん。聞いたこともない種類の方が多かった。たまたま週末の日帰り旅行がブドウ2房のお土産付きなので、このお店ではたくさん買うつもりもなく、お値打ち価格品を2種類チョイス。
そりなりに美味しかったのですが、今思うと、お値段は味とパラレルなのだと思いました。
売っているのはブドウ生産者なのだから、どの房が美味しいか百も承知。ひと房ひと房が違う価格。高い値段がついたのが美味しい人気商品なのでしょう。
スーパーでは仕入れ値が違ったり、鮮度の違いで価格に差があったりはしますが、房の大きさも均一で、同一価格の商品が並んでいます。それが当たり前だと思っていました。
ブドウの房の大きさの完全均一でないのが本来で、だからこのお店では、ひとつひとつ価格も違い、多分同じ種類であっても日照による甘味の差も価格に現れたりしているのでしょう。
きっと私、来年も行くつもりです。その時は👆を勘案して、チョイスしてこようと思います。