日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

二月の浜松

2014-02-24 06:12:56 | 旅行・休養
いつものリゾートホテルで一泊。
風もなく陽光溢れて、温暖の地を満喫してきました。
冬のバラ園が見たくて、春のシーズンに2度バラ園を見に行ったホテルの近くの「浜松ガーデンパーク」へ。残念なことに2月は閉園中でした。
近くにもうひとつある「浜松フラワーパーク」へ。
駐車場には結構車も止まっていて閉園ではなさそうで、ほっ。
オフシーズンのこともあって、入場料と同額の金券がもらえる。ほ~。
梅もおだやかな陽気で一気に開花です。






こんな春の花が来園者を迎えてくれます。

さっそく金券を利用してレストランで昼食。
食事をしながらも、周りのバラの苗や鉢花の売り場が見えるもので、ワタシはついつい気分はウキウキ。

植えるスペースや、俄かに増えているバラを果たして管理できるか、という問題があるので、バラの大苗を買うのを見送って…、でも、ひとつひとつラベルの名前を見て回りました。買わないと決めていても、たのしいのです。アッハハ
で、購入したのは、ミニバラのテディベアと鉢花マーガレット2鉢×2種類。

冬のバラ園、見て回りました。大方剪定が終了していたものの、剪定中のもあり、プロの庭師さんの手さばきを、そ知らぬ振りしてみてきました。
剪定を終えたツルバラのアーチの様子、参考になりました。…帰ったら我が家の誘引の手直しをしなくっちゃ、とか、木立バラの刈り込みをもう少しやり直そうか、とか、初心者のガーディナーとしては思うこといっぱいでした。
そして、フェンス。今敷地南面にもツルバラを検討中で、フェンスをどうしようと考えているところ。フラワーパークの白い格子のフェンス素敵でした。
いつもの園芸店のエクステリアコーナーにも似たものが展示されているので、候補の上位ランクに挙げようと思った次第です(うっふふ)。勿論価格の問題も重要なので業者さんとの相談になりますが。

帰宅してから、早速庭仕事。ぼっ~としているときは、つい庭造りの構想に頭が行ってしまうのです。行楽中も…(苦笑)。
ツルバラのルージュ・ピェール・ドゥ・ロンサールと羽衣の植え替え。
ルージュの植えた大鉢はどうしても日照不足で、日陰に強い羽衣と交替した方がいいかと…。いずれも今年に入ってから買った大苗です。植え替えるなら早い方がいいかと。
その後、ピンクのマーガレット2株を定植。
ミニバラと八重の白いマーガレットの植え替えは翌日に持ち越しです。

いつも訪ねているバラ園芸のブログの方の記事にも冬のバラ園の記事があって、
剪定されたバラの写真を掲載して、美しい、とありました。
冬のバラ園を見たい、美しい、と思うとこ、ワタシも同類だな、と(苦笑)。
不思議なものです。栽培して初めて味わう心境です。
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2 コメント

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チューリップ、、 (verdavojeto)
2014-02-24 23:01:46
春の光が溢れる、と言う感じですね。良いですね。除雪作業をしなくても良い身分ですが、春が恋しいです。
ナイアガラフォールスの公園も色とりどりのチューリップが溢れるほどになります。
カナダの首都オタワには毎年オランダからチューリップの球根が大量に贈られること、ご存知ですか?ここのチューリップ祭りも見事です。市全体がチューリップで埋まります。
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チューリップは春の演出には欠かせないのでしょう。 (街中の案山子)
2014-02-25 06:37:48
オタワもオランダからのチューリップ見事なのですね。春爛漫が似合うことでしょう。
チューリップって、11月下旬に球根を埋めてから4月の開花まで5ヶ月ほどスペースを占領します。それなのに見ごろは1週間ほど。去年100球ほど植えて、気付きました。今年は新たな50球と去年の球根を植えています。
だから、このチューリップもどこかの温室で育てられたものが花時になって並べられている!というからくり。花に元気がなくなると選手交替するのでしょう。
私の故郷の県もチューリップの球根の産地で、高校時代は通学列車の窓から、一面のチューリップ畑が見られました。球根を育てるのが目的ですから、開花したら一斉に花びらを摘んで畑の一角に山済みになるのです。
こちらは、もう春がドアをノックしています。
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