日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

芝生の庭に真夏の日差し。

2022-07-24 11:42:29 | 庭 7月
カタバミなどの雑草が目について気になっていた芝生。
今年初めて倉庫から芝刈り機を出しての芝刈り。
刈り込まれた芝に夏の日差しが照り付けてサッパリと土壌の熱消毒もしてくれそうな塩梅です。
ハッサクの枝が広がっているので、ガーデンテーブルのスペースはしっかりと日陰。
亡き友人が「ハッサクの実がなるのは特に羨ましくもないけれど、この木陰ができるのが羨ましい」と言っていたのを思い出す。
だからと言って、そのテーブルでお茶をすることは滅多にない。今は木陰の半日照がちょうどいいと教えられて実施している胡蝶蘭の鉢が5つハッサクの枝にぶら下がって、なんだか愛嬌のある風情を醸し出している。

昨日の土曜日で、アクアビクスのセミパーソナルを終わりにした。翌月以降の契約更新しなかった。
45分と30分の2つのコースとなるので、1時15分で終わり2時前には帰宅できる。
新規加入は気安いけれど、辞めることを告げるのはちょっと気が重かった。特に理由を言わずに、そしてインストラクターさんからも聞かれずにスムーズに一件落着。これからも(木曜と土曜日には)会えるわけだからね、と。

夫婦でジムに通っている人たちが多い。
というか男性陣は夫婦で加入組が目立ちます。
女性仲間の夫氏のことを「ご主人が、、、」ともいう機会が多くなります。
以前は、出来たら別の呼び方の方がいいとは思いながら、ええぃ、面倒だから大勢に流さよう、的になってウン十年です。
最近になって、夫からが、その呼び方をやめるべきだ、と指摘してきました。
夫婦は一緒にホームを作ってきたのに、主従関係を強要しているみたいで居心地が悪いのでしょう。もっともです。
では、他の呼び方としては、自分の夫に対しては「夫は、、、」でいいかも。(実は対語が「ツマ」なので、疑問もあるかな?)
問題は、相手の夫の呼び方。フェミニストの友人は決して「ご主人」とは表現しない。「あなたの夫さん」と言います。なんかちょっと浮く感じは否めません。
「旦那さん」という人もいます。これも?が残らないわけではない。
とすると、20年ほど前にかかわっていた組織で使っていた「連れ合い」という言い方になるのでしょうか。
私が「あなたのお連れ合いは、、、」という表現に換えたら、怪訝に思わないかな~。
もっと前、結婚して数年の時期、ご近所の夫の上司の奥様は「○○は、、、」と自分の夫の名字を使っていました。
ご自分も同じ名字なのに、他人行儀っぽく感じたものです。
きっと聡明な彼女も連れ合いの言い方に戸惑った経験の持ち主なのでしょう。50年近く前のことを懐かしく思います。
よく比較されるG7の国々や西欧諸国ではどうなのでしょう。
日本が男女平等の達成率が最も低いと揶揄される場面にしばしば出会いますが、この主従関係を彷彿とさせる表現を取り払うのも、一助になるのではないでしょうか。















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