日々の暮らしから

「街中の案山子」「庭にいます。」から更にタイトル変更します。

「清冽」ー詩人茨木のり子の肖像ー (後藤正治著)を読む

2011-12-25 16:27:15 | 
初めてみる写真だけれど、多分知っている人、そう、詩人茨木のり子の写真がブックカバー表紙になっている本を持っている人がいて、「清冽」という本が出版されていることを知った。

平成18年2月に自宅で死亡との記事を見たのは、ネットでだった。
彼女の新しいものはもう出ない。
と、思っていたところに、この本だったので、読んでみた。

伝記、評伝だろうか。丁寧に下調べして、文字化してある。
でも、当たり前だけれど、彼女がかもし出す波長とは別物。

他人による評伝なのですから。当たり前ですよね。




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