詩はどこにあるか(谷内修三の読書日記)

日々、読んだ本の感想。ときには映画の感想も。

Amante de Foucault

2021-10-04 00:19:28 | 
Amante de Foucault


"Lo que vi hoy es…….
Un edificio antiguo que surgió de un edificio destruido,
El color oxidado de las escaleras de emergencia expuestas ...
Es mi figura
No vi nada importante "
Dicho esto, el hombre se detuvo en medio del puente.
El resplandor del sol poniente permanece en la barandilla del puente
(Pero es un poco diferente a la luz del verano
Débil y nublado)
La memoria está rayando la superficie superior.
La sombra en el borde se rompe y cae al río.
"La memoria es un sentimiento eterno
Siempre aparece de repente ".
El hombre se afloja la corbata, y
Me muestra el pecho.

yachishuso
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5 minutos

2021-10-03 10:07:17 | 
5 minutos
 
otros 5 minutos
Es una lluvia repentina, así que es inevitable llegues tarde
Nadie puede tomar un taxi
 
otros 5 minutos
Una borra del cafe se adhiere al fondo de la segunda taza
Las farolas se amontonan en la acera después de la lluvia
 
otros 5 minutos
Dos personas junto a la ventana se tocan los pelos
“Parece que ya están secos”
 
otros 5 minutos
Le señalo por ojo al camarero que bosteza
“Traigame el licor más barato”
 
otros 5 minutos
He leido el periodico nocturna, incluso la aburrida novela que.
El hombre espera a su amante en un café
 
" 5 minutos"
El dueño hace una voz espinosa
Como una sentencia de muerte
 
YachiShuso
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Aquel día

2021-10-03 10:05:23 | 
Aquel día
 
"¿Lo sabías?"
Me preguntaste
Misma tu voz que aquel dia
Diferente la cama que aquel dia
 
Yo sostengo tu mano
Como aquel dia
Tus dedos se mueven lentamente sobre mi palma
Para recordar el primer día
 
Abierto pecho tuyo, por fiebre
Como aquel dia
¡Pero qué delgado esta!
Nadie se pueden esconderlo
 
"Yo lo sabía, pues
Puedo ver todo en tus ojos "
Mismos tus ojos que aquel día
Diferente tu posición que aquel día
 
"¿Lo sabías?
No me tienes que decir nada "
Tus labios que se superpusieron aquel día están muy lejos
Aunque están frente a mi
 
Aquel día…….
Nunca ha vuelto “nuestro aquel día”
 
yachishuso
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

過ぎ去った

2018-10-19 22:42:24 | 


過ぎ去った(ペドロの写真に寄せて)

過ぎ去った
怒りが
過ぎ去った
嫉妬が
過ぎ去った
嵐と太陽が

壊れた
愛が
壊れた
憎しみが
壊れた
窓も椅子も

消え去った
欲望が
消え去った
悲しみが

けれど
残っている
きみの指に触れた、あの
時が


se pasó (a la foto de Pedro).

se pasó
la ira
se pasó
el celo
se pasaron
lluvia y sol

se rompió
el amor
se rompió
el odio
se rompieron
las ventanas y sillas

se desvaneció
el deseo
se desvaneció
la tristeza

pero
permanece
tiempo
cuando toqué tus dedos.....

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私が見たものは (ホアキンの作品に寄せて)

2018-10-17 00:27:15 | 


私が見たものは (ホアキンの作品に寄せて)

私が最初に見たものは風、
鉄ではなくて。
私が次に見たのは光、
鉄ではなくて。
それから私は影を見た、
鉄ではなくて。

何を見たんだろう、
私が私に問いかけたとき、
耳が目覚める。

私の耳は聞いた、
静かな息を。
のびあがって息を吸う。
たわみながら息を吐く。
ふれあって息を止める。
その静かな音。

息を合わせる。
息がいっしょに動く。
その確かな音。

私は何を聞いたんだろう。
誰の呼吸を聞いたんだろう。
私の体は、その息に誘われて動き出す。
ああ、私は何をしているのか。

そのとき初めて気づくのだった。
鉄の彫刻が踊っている。
まるで光のように軽く、
まるで風のように明るく、
まるで影のように静かに、

(Traduccion por google.)

Lo que vi (a la obra de Joaquín)

Lo primero que vi es el viento.
No es hierro.
Lo que vi a continuación es la luz,
No es hierro.
Entonces vi una sombra,
No es hierro.

Me pregunto que vi
Cuando me pregunté,
El oído se despierta.

Mis oídos escucharon,
Un respiro tranquilo.
Voló y respira.
Respira mientras te doblas.
Toca y aguanta la respiración.
Su sonido tranquilo.

Para inhalar.
Mi aliento se mueve
Ese cierto sonido.

Me pregunto lo que oí.
Me pregunto quién oyó respirar.
Mis cuerpos se mueven por invitación por su aliento.
Oh qué hago?

En ese momento se notó por primera vez.
Las esculturas de hierro están bailando.
Es tan ligero como la luz,
Es tan brillante como el viento,
Es tan tranquilamente como una sombra,
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何も言わなかった

2018-04-22 21:03:44 | 
何も言わなかった

 私は「天国」というものを信じていない。「天」を信じていないと言い換えた方がいいかもしれない。「ここ」を離れた場所を思い描くことができない。
 一回だけ、不思議な体験をした。
 父が入院している病院から電話があった。「あと一週間は持たない。会いにきたらどうか」。私の会社は小倉にあった。父は氷見の市立病院に入院している。いよいよというときに連絡をもらっても臨終に立ち会えない。
 私はめったに帰省しなかった。特に年末は会社が忙しくて抜け出せない。事情は父も知っている。この時期に見舞いに行くのは、死期が近いぞ、と教えに行くようなものである。残酷かもしれない。けれど死ぬとわかっているのに会いに行かないのも残酷である。
 病院についたのは午後だった。父はベッドで寝ていた。私が入っていくと、気づいて目を開けた。「会いに来たよ」と言うと、黙って目をつぶった。何も言わない。私も何も言うことがない。黙って父を見ていた。そばに私が買っておくった小型のカラーテレビがあった。私の唯一の親孝行である。しかし、テレビを見る習慣のない父は、テレビをつけていなかった。ブラウン管は、無言の私の顔を映していた。
 父が寝息を立て始めた。何時間すぎたのか。窓から入ってくる冬の光も、弱く、冷たくなった。淡い朱色の光が壁を染め、徐々に天上の方へ広がっていく。父のベッドがゆっくりと浮かび、天上に近づいていく。椅子に座って父を見ているのに、父に見おろされている。
 沈黙が過ぎていく。
 部屋を満たした最後の光が窓からふたたび遠くへ帰っていく。父のベッドも水平にもどる。部屋の明かり、蛍光灯の光に気がついたとき、ベッドはもとにもどっていた。
 借りてきた布団を床に敷き、一晩寄り添った。朝、「また時間があったら会いに来るよ」と言って、病室を去った。父は、やはり何も言わなかった。会社に帰り、仕事をはじめたら「父が死んだ」と電話があった。最後に見た父は口が少し開いていが、何も言わなかった。


リッツォス詩選集――附:谷内修三「中井久夫の訳詩を読む」
クリエーター情報なし
作品社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水の周辺15

2018-02-17 10:24:59 | 
水の周辺15

冬の色の水に
映る。

木の影。
雨が

幹に滲む。
輪郭。

光る。
空間。

新しい水輪。
の、

黒い影、
円。

中心、
が、外縁に。

広がる、広げる、
その中心へ。

雨。
天へ帰る一滴。

へ、
伸びる枝。

まっすぐに、
曲がっている。





以下の本をオンデマンドで発売中です。

(1)詩集『誤読』100ページ。1500円(送料250円)
嵯峨信之の詩集『時刻表』を批評するという形式で詩を書いています。
https://www.seichoku.com/user_data/booksale.php?id=168072512

(2)評論『中井久夫訳「カヴァフィス全詩集」を読む』396ページ。2500円(送料450円)
読売文学賞(翻訳)受賞の中井の訳の魅力を、全編にわたって紹介。
https://www.seichoku.com/user_data/booksale.php?id=168073009

(3)評論『天皇の悲鳴』72ページ。1000円(送料250円)
2016年の「象徴としての務め」メッセージにこめられた天皇の真意と、安倍政権の攻防を描く。
https://www.seichoku.com/user_data/booksale.php?id=168072977



問い合わせ先 yachisyuso@gmail.com

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

豊原清明「自主製作映画シナリオ『サボテン』」

2017-06-25 00:18:22 | 
豊原清明「自主製作映画シナリオ『サボテン』」(「白黒目」72、奥付なし、2017年06月発行)

 高柳誠の詩について書いたとき「論理」、あるいは「構造」というものを考えた。豊原のシナリオには、高柳のことばを動かしている「論理」とか「構造」というものがない。いきなり「現実」があるだけである。

〇 サボテンの針に指を突き刺す。

〇 タイトル「サボテン」

〇 四十の掌
  牧師からの誕生祝い。
男「作業所に復讐を果たしたい」
  筋トレしている、男。
  腹筋をしながら、言う。
  腕立て五十回、スクワット、五十回、腹筋五十回、
  膝上げ百回。

 「四十の掌」とは「四十男の掌」だろう。「牧師からの誕生祝い」が何を指すかは明確ではないが、「サボテン」だろう。サボテンの針に指を突き刺す四十男。刺したあとの男の掌のアップ。それから「筋トレ」をしている男の姿が映し出されるのだが、このときの「映像」は「顔」を持たない。腹筋を鍛えているときの腹筋、腕立てをしている腕、スクワットをしている下半身、膝上げをしている膝という「肉体」のアップがあるだけだ。「肉体」は「断片」だが、「断片」としての「肉体」は存在しない。どこかでつながっている。つながることで「ひとつ」になっている。その「つながり(連続)」を豊原は書かない。
 「つながり」とは「関係」であり、「構造」である。
 豊原はなぜ「構造」を書かないのか。
 「構造」は書く必要がない。書かなくても「人間(肉体)」は「同じ構造」をもっている。誰もが、それがどんなものか「わかっている」。だから省略する。「無意識」を「無意識」のままにしておくことができる。これが豊原のことばの強さである。
 多くの人は、たいてい、どこかで「キーワード」を書いてしまう。書かずにいられなくなる。キーワードを書かないと「論理」が「説明」できないからである。「ことば」はどこかで「論理」をめざしてしまうものである。そして「論理」をめざすとき、どこかで「論理」を補強することばを「補う」。普通は無意識に動かしているのだが、「他人」を意識し、「他人」にわかってもらおうとすると、どうしても「ことば」を補わなくてはならなくなる。そういう瞬間がある。その瞬間に、無意識だったキーワードが動く。
 高柳は「入れ子」と書くだけで十分なのに「構造」と書き加えてしまう。「構造」をこそ書きたいのだと、つい説明してしまう。その説明の中に、私は、高柳の「思想」を感じるのだが……。
 豊原の場合は、そういう「無意識」をまったく書かない。そういうものを書かずに、いきなり「現在に噴出してくる過去」を書く。「肉体」を突然、書いてしまう。どんな「肉体」も「過去」をもっている。その「過去」はたいてい「肉体」を見れば感じ取ることのできるものである。
 このシナリオでは筋トレをしている四十男の「腹」とか「腕」とか「足(ひざ)」がアップされるのだが、その「形」を見ただけで、人は四十男の「過去」を知ってしまう。ビールばっかり飲んでいる腹だ、とか、力仕事をしてこなかった腕だとか、あるいはマラソンランナーの足だとか。いや、これは短距離ランナーの足だとか。この無意識に感じてしまう「肉体」の印象を「存在感」などと呼んだりすることもある。豊原は、その「存在感」をいきなり書くのである。
 「現実」を書くのである。
 「現実」とは「いま」のことだけれど、それは「いま」の中に「過去」が噴出してくるときだけ「いま」になる。「過去」が噴出して来ないときは、「肉体」には見えない。「肉体」とは、そういう「論理」というか「構造」をもっている。そして、こんなことは「説明」しなくても、誰もがわかっている。だから、豊原は、こういうとこは書かない。
 「復讐を果たしたい」ということばが突然放り出される。それから筋トレをする四十男の肉体が映し出される。そのあとに、

〇 男のイジメ
声「俺を虐めた、あの男。」

〇 氷水を眺めている、男、一気に飲む。

 こうつながると、「男のイジメ」は「過去」として「いま」に噴出してくる。イジメをうけたから復讐したいのだ。復讐するために、肉体を強化しているのだ。声がそれを「説明」している。ただし、それは私が「誤読」した結果、そうなるだけであって、ほんとうは「違う」かもしれない。「イジメを受けた-復讐したい」という「論理」、そのために「肉体」を改造するというのは私が勝手につくった「論理」、私の「誤読」であるかもしれない。同じように多くの人が「誤読」するだろう。勝手に「論理」をつくり、「意味(ことばと肉体の関係、構造)」を読み取るだろう。
 言い換えると、豊原は、誰もが「誤読」するように「現実」を書くということである。誰もが「自分自身の過去」をそこに結びつけ、自分自身の肉体が覚えている「過去」を見つけ出すのである。まるで「肉体」の一部がアップされているだけなのに、その「肉体」がどこかでつながって四十男になっていると信じるのと同じである。
 それは勝手な「思い込み(誤読)」かもしれないが、たぶん、だれも「誤読」とは意識しない。
 「氷水を眺めている、男、一気に飲む」というト書きには、「間合い」が書かれていない。「間合い」は役者によって違うだろう。その「違い」を、私たちは(私は)、自分の「覚えている間合い」で感じ取り、そこに「自分の肉体/自分の過去」を見てしまう。
 勝手に、そこに書かれている「四十男」と「一体」になってしまう。
 「感じる」とか「わかる」というのは、そういう「誤読」のことである。
 豊原のことばは「誤読」を引き出すことばである。

 「論理」は「誤読」を拒絶するが、豊原のことばは「論理」を拒絶していて、「誤読」を誘うと言いなおせばいいのかもしれない。
 高柳の詩を読んだあとでは、この「誤読」を誘うことばは、とても美しく、強く感じられる。
 こういう感想の書き方は高柳の詩にとって非礼な書き方になるかもしれないけれど、きょうはそんなことを感じた。

夜の人工の木
クリエーター情報なし
青土社
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬の帰り路

2017-01-21 10:06:38 | 
冬の帰り路

街灯の白い光へ冷たい空気が降ってきて、ガラスのように散らばる。路地。靴音が歩道から跳ね上がり、ウインドーにぶつかるのを耳の奥に聞いたのは、その路地に入る前のことだったが。

街灯の下を通りすぎると、影が方向を変える。男は影が長くなる方へと足を運ぶのだが、頭の中で「この影はさっきまで自分の後ろにあった」とことばにしてみると、私を追い越したいものが背後にいるのだとわかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水の周辺13

2016-11-19 00:31:23 | 
水の周辺13



空に
残る
雨は
輝く
星に



地に
散る
雨は
暗い
鏡に



犬の
耳の
縁を
飾る
雫よ



肩に
滲む
その
時の
重さ



*

詩集「改行」(2016年09月25日発行)、残部僅少。
1000円(送料込み/料金後払い)。
yachisyuso@gmail.com
までご連絡ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水の周辺12

2016-11-07 01:08:14 | 
水の周辺12



水を飲む
水に
飲まれる。

泳ぐ
泳がされる
流れを。



水に
飛び込びこめば、

水は吐き出す。
ふいの異物を。
吐き出されて
水を吐く少年。



泳ぎのこころえがあると
むずかしい。
どうしても
浮いてしまう。

だからポケットに
石。



苦しみに弱い
ものでできている。

否定できない
反動を
おさえるために。



どこまで潜れば
水は重たくなるか。

重たくなる水と
増してくる浮力。

沈めろ。
論理を。
つぶせ。
論理を。



おぼれる。
おぼれたい。
おぼれる
くるしさに、
おぼれる
ゆえつ。



そろえられたもの、
そなえられたもの、
を、
濡らす。
濡れる。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水の周辺10

2016-10-27 09:17:45 | 
水の周辺10



きのう食べたものが
口からもれる朝。あまい、もやもやの
息。

水を飲む。



椅子の上の、脱いだ形のままの肌着。
花瓶ののどのあたりの、
残った水のぬるい翳。

水を吐く。




*

詩集「改行」(2016年09月25日発行)、予約受け付け中。
1000円(送料込み/料金後払い)。
yachisyuso@gmail.com
までご連絡ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水の周辺9

2016-10-25 11:39:50 | 
水の周辺9



水が澱む。
沈黙の如く。

水が澄む。
怒りの如く。



水がつながる。
憎しみのように。

水が離れる。
音のように。



沈黙がさかのぼってくる。
水のように。

怒りが曲がる。
水のように。



憎しみが離れる。
水の如く。

音が重なる。
水の如く。




*

詩集「改行」(2016年09月25日発行)、予約受け付け中。
1000円(送料込み/料金後払い)。
yachisyuso@gmail.com
までご連絡ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水の周辺8

2016-10-16 00:11:43 | 
水の周辺8



見られている、
水。
(何も感じなかった。)

見ている、水。
(何も感じなかった。)



流れている、
水。
(憎しみが立ち上がってこない。)

流されている、水。
(憎しみを煽り立てない。)



ゆるむ、
水。
(果てしない。)

ゆるめる、水。
(果てない。)




*

詩集「改行」(2016年09月25日発行)、発売中。
1000円(送料込み/料金後払い)。
yachisyuso@gmail.com
までご連絡ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水の周辺7

2016-10-05 23:18:24 | 
水の周辺7



花のみぞおちあたりで
うずくまる水。

くさって、
匂いをはなつ。



それは私の
ことばのなかにあるのか。

私のことばの
外にあるのか。



*

詩集「改行」(2016年09月25日発行)発売中。
1000円(送料込み/料金後払い)。
yachisyuso@gmail.com
までご連絡ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする