今年7月からblogをはじめて、ものの見方が変わった。
今日は何を書こう?か、と迷ったこともしばしば。
目に映ったもの、感じたことを気ままに書いてきた。
そんなことからblogの内容も雑駁で骨(芯)となるものがなかった。blogは日記が出発点、
先ず毎日書くことに心がけてきた。
専門性、独自性が失われたので、これが来年の課題だろう。
縄文人の情報源はどこから来るだろうかあらためて考えてみた。
・図書館を利用して得る情報(雑誌、図書)
・家に配達される新聞、雑誌、パンフレットなど
縄文人受発信基地
・小さいラジオはもっぱらNHK深夜便と散歩中
・大きいほうはパソコンを打ちながら
コタツの中でTVを見る
このほかに、最も大きなウエイトを占めるのは五感に基づいた情報であろう。
街の中を歩く、散歩しながれ見る、友達との会話、電話から等数え上げたらきりがない。
目、耳、鼻、触った感覚などアンテナを高く張ると限りなく広がる。
世はまさに情報化時代。
これからは、これらの情報に振り回されるのでなく的確な選択、
的確なしぼり込みが大切だろう。
これからも新たな情報機器が出てくるだろう。
あまり新しいものには目をくれずに今のままでいこう。
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今日のメモ
大寒波来襲とブルーシート族
総武線に乗ると、隅田川を渡る電車の中からブルーシトのテントを隅田川両端にたくさん見かける。
社会からはじき出されたか、何かの事由によって仕方なく路上生活を余儀なくされた人たちだろう。
上野公園、代々木公園等を通り抜けると多ブルーシート生活者を見かける。
日本列島に降りしきる豪雪、何十年ぶり かの大寒波来襲で一体どうしているだろうか?とふと思った。強風、寒さ、食べ物など考えると・・・・・・・・。
誰もが考えることは同じ、あるTV局が取材して特別番組を組んで報道していた。
取材場所は大阪の愛燐地区。たくさんの路上生活者がいる場所である。
リポーターが路上生活者に質問を投げかける。「仕事もない、食べるものもない、着て寝るものもない。仕方なく新聞紙を集めてきて、持ち合わせの毛布にくるまって横になるんです」と答えていた。そんなところに救急車が到着して行き倒れの人を収容して走り去った。ワンカップを呑む人、バケツでラーメンを数人で食べるものさまざまだった。
リポーターによると毎年この地区だけで、冬場に200名くらい命が消えていくという。
今年はこの寒波でどれだけ人の命が消えていくかはかりしれない、と言っていた。
『寒さの中で寝入ってしまうと、それであの世行きです』とシート族の人がポツリと言った言葉が印象的だった。