もちくさ(蓬=ヨモギ)
土手の陽だまりのところに目を注ぐ
もち草が生えていた。
まだまだ小ぶりだが面倒を見て摘んだら結構な量になった。
餅草もちでついて食べたいとこだがまだ早い。
季節は確実に進んでいた。
ヨモギは「餅草(もちくさ)」と言われ、包(つつ)み餅(もち)に使われる。
春の香(かお)りをぼた餅(もち)にして食べたらウンマイ。
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今日のメモ
梅
もうすぐ「春』
梅の便りがあちこちから聞こえてくる頃です。
東京の開花は、早くて1月の末、平均的には2月の5日ごろと言われています。
今年はどうだろうか。1月の気温も例年になく寒波が押し寄せヤットここにきて落ち着いた感じがしますし、先だって大雪も降った。
温暖化の影響で年々早まっていると言われて来たが、今年は平年開花は望めそうもない。
寒々とした風景の中に咲く梅は、たとえ一輪でもなんとなく春を感じさせ心にゆとりを抱くものです。
我が家の早咲き梅も、だいぶ蕾が膨らみ此処2~3日の暖かい陽気に誘われそろそろといったところか。
山路来て梅一輪に笑み誘う 〔縄〕