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(225)        ・  大挙拳と母子像&細木バトル

2006年02月19日 | 文学  コラム・エッセイ

一昨日、朝の散歩のとき熟年の大挙拳を見た。
身体をユッタリと、しかも足のつま先から頭の天辺まで、ぐう~ト伸ばし

呼気に合わせてけしてあわてない、ノビノビ体操が大挙拳の特徴だろうか。

小公園の片隅からジィート見つめる母子像が印象的でした。


9人中7人が女性


母子像

大挙拳は女性が大半でした。
子育てを終えてほっとした、ゆとりの年齢なのだろうか。
サークル活動、朝の散歩、講演会などに出かけても元気なのが熟年女性です。
この母子像を見ていたら女の力強さを感じた。

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今日のメモ

=ズバリ言うわよ~細木和子=

家庭菜園から帰って来てTVにスイッチを入れた。
SP・細木数子がブッタ斬る・女子高校生&男子高校生&現役教師!
総勢250人、炎の大バトル3時間半

が放送されていた。
細木数子と言えば占いで有名TVであちこちに顔を出す売れっ子のタレント。
縄文人は、どうも占いは性分として好まない。
しかし、なぜか3時間の長時間息も切らず見入ってしまった。
なぜだろう。
細木数子氏の若者に対する説教、現実を直視した道徳観、
適切なコメントにほれ込んでいた。
男女高校生に対しては手厳しい面もありましたが、
いま若者があからさまに表現している弱点〔言葉遣い、服装、作法、髪型など〕
を上手にえぐりだし出して、具体的な事例を挙げて
心に繋がる適切なアドバイス。
あるときは涙、あるときは笑い、グット抱きしめてけして
若者を見捨てているのではないと身体全体で説き伏せる。
数時間の間にすっかり細木数子のフアンになっていた。
まさに母子像から吐き出すような炎のバトルが弱体化した心に、叱咤激励し
輝きの言葉が印象的だった。

 

 

 

コメント (15)
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