湧き水を利用した水車。
富士山を背景に水車が回る。
湧水池の透明度10mを覗き込み『コワ~イ』とつぶやく。
水車、雪の富士山、湧水、これが日本の原風景。
池の鯉もそば粉の臭いを嗅ぎ付けてウヨウヨ
役目を終えて今は観光用
そば粉を造り近くの蕎麦屋さんで手打ちして観光客に食べさせている。
そば粉は、やはり石臼で挽かないと本当のそばの味は出ないという。
こだわりの蕎麦屋さんは、自分で畑を耕しそば実を採取し自分で粉を挽くという。
水車小屋でそば粉を作っていたおじさんが
『水車だと時間を掛けて石臼でじっくりしますから最高の粉が・・・・』
と説明していた。
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今日のメモ
女子フィギュアスケートを見る
〔ショートプログラム〕
冬季オリンピックの中継を見たのは今日が初めて。
『メダルが欲しい。いや鍛え抜かれた技を出し尽くせば、いやもう少し頑張らなければ・・・』
さざまな声が、きっびしい。
荒川、安藤、村主各選手。期待の星に“是非メタルを”・・・と思い見入った。
三選手は、磨き抜かれた技を十二分に出し上位に食い込んだ。
次の自由演技の採点が加算されてメタルが決まる。
この日のために集中力を高め、そして本番に望む。
手をついたり、お尻をついたり、ふら付いたりのアクシデントが起きる。
プレッシャーはもとより、メダルトルを取る事が如何に至難の業であるかを見た。
得点に上限のない新採点システムは五輪初。
フリーで挽回、大逆転が可能となる。
選手は、メタル、上位入賞をと、一発をねらう。
そこにはリスクがつきもの。
取りこぼしがない演技してもらいたい。
日本国民が固唾を呑んで応援している。