雑木林で春の訪れと共にけなげな花を開くのがシュンランです。
故郷の山から採取して庭に移植してからかれこれ30年になる。
庭の片隅にヒッソリと咲く
別名 ジジババ という
真ん中に蕾が一つ
暖かくなると一株から5~7ケの花芽が出る。
資料画像
日本産の蘭で,山などで見つけることもできます。
山野草の愛好家に好まれるようで,シュンランを専門にやっている人も多いようです。
2 月の下旬になると各地で展覧会が行われる。
昨年・東京都美術館で沢山の展示品を見ました。
ひとくちにシュンランといっても,色も形も多種多様のものがありました。
一般的には淡黄緑色の花で,唇弁は白っぽく紫の斑点があります。
・ ジジババが 陽だまりにおり 山の華 〔縄〕
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今日のメモ
立春とはいえ厳寒期
このところガソリンの値上がりが激しく、車に乗らないようにしているが便利なのでつい乗る。
給油のためガソリンスタンドに行った。車の列をなしていた。
このガソリンスタンドは、自動給油方式で、係員一人が奥の休憩所で事務をしているだけです。
そう言えば、100mばかし離れたところに同業のスタンドがあったが経営難のため閉鎖した。商売もなかなか厳しい。人件費が掛かるのでついに無人スタンドが勝ったのか。
此処では、灯油も販売している。灯油販売機前にも10人くらいの人が列をなし順番待ちをしていた。やはり自動販売方式なので安いのだろう。燈油の値段も昨年から比べたら倍で、悲鳴が聞こえる。
立春とはいえ、寒さが厳しく冬日が3日も続き電気、灯油、ガス代料金ががかさむ。
値段が高くても寒さには勝てない。