日々是好日・スローライフ(寅さんの柴又から発信)

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(219)    ・  たらの芽促成栽培

2006年02月14日 | 自然  葛飾貸農園、菜園・国府

自然を尋ねる人さんからのblog伝授

・はてサテ何時ごろ芽が出るやら
・天ぷらの食材になる日を夢見て
・だが?なかなか芽が膨らまない、マァ~イッカ・・・・・

「山菜の王者」とも「天ぷらの王様」とも言われています。うどに似た香りとほのかな 苦さが春の到来を告げます。

特産地 全国の山野に自生していますが、うっそうとした森の奥深くではなく、 比較的開かれた陽当たりの良い場所を好むようです。
野生のたらの芽は産地によっても違いますが、4月から6月の上旬が食べごろです。芽が 5cmぐらいの時が香りがあっておいしいです。最近は栽培ものが多いのです。
食べ方 てんぷらが最高。あまり揚げすぎないように。和紙やアルミホイルでの包み焼きもいいです。 芽の付け根にある茶色いハカマは取って調理します。その他ゴマ和えや田楽など。

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今日のメモ

今・学校林が脚光を再び・・・。

 教育や学校運営費の捻出のために整備され、戦前は全国に広がっていた「学校林」。
林業の衰退と共に、廃止されたり放置されていたが、環境教育の教材として再び見直す動きが広がっている。
 自然観察などの授業に活用しているほか、間伐や下刈りに子供たちが携わるなど、体験学習の舞台として脚光、地域住民の支援を得て学校林に対する関心が深まりつつある。
 昭和27年当時私たちの田舎の中学校校舎が新築されたがその費用が学校林からの収益に負うところが大きかった。先輩たちが丹精こめて育てたものが40~50年経過して木材の価値をなして学校建設費用の一部になった。
 私たちの学校林は、群馬県堺の山並みに位置しそこまで行くのはそれはそれは大変でした。行くだけで2時間を要した。春と暑い夏の日、1年間に2回作業があった。
 今は材木的価値はないにしても、環境問題で色々論議され、CO2の削減、環境教育、汗して働くことの尊さの一環として取り組めばふさわしい教材と思われます。

 

 


 

コメント (19)
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