緑道の脇に陶器の椅子がある。
この上に腰を下ろして休んでいた人を見たことがない。
なぜだろう。
陶器は冷たくて弾力性がないから好まれないようだ。
緑道になる以前は用水掘りとして水がトウトウと流れていた。
緑道に並べられた陶器イス
このベンチはおそらく子供用として作ったものと思われる。
色々なわらべ歌が焼き付けてあるのだから・・・・・・・・・・。
1つ1つ見ながらわらべ歌を思いだし描かれている表情を見るととても面白い。
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今日のメモ
春 の 雨
夜来の雨が今朝方まで続いた。
この雨で春に芽吹く植物はグット勢いをつけて元気になった。
梅やモクレンの蕾が、真夏の夕暮れに飲んだ生ビールのように、うれしそうなほころんだ状況が伝わってくる。
2月のはじめに降る雨を春の雨、2月末から3月に降るのを春雨として区別している。
あいだに“の”を入れることによって時期が違ってくる俳句の世界。
芽吹き立った雑木林、春の寒い山峡に音を立てて毎日降り続く雨を春霖〔しゅんりん〕と言う。
雨について歳時記から手ほどきを受けました。
駄作縄文人も、一つ勉強させてもらいました。
☆ とりあえず 見たいものだね メダル取り 〔縄〕