私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

野王 第23,24話

2013-04-10 21:14:01 | 韓国ドラマ や行
ダヘに対する追撃の手を緩めないハリュに、ドフンの姉の援護射撃が続く。
ベッカグループの代表として「ダヘに裏金を渡した」と記者会見を開くのだ。
自分の身が拘束される危険を冒してもダヘを破滅させたい一心の行動だ。

騒ぎを自分だけでは抑えられなくなったダヘは、大統領になんとかするように泣きつくも「お前が勝手にやったこと」と非常につれない態度だ。大統領の間は逮捕されることもない。(確かそんな話をしていたと思う)韓国の大統領は任期は一期だけだ。辞めた後の心配はあっても、次の選挙のことは心配する必要もないのだ。
捜査の手が自分に及ばないように「ハリュは偽物」と本人確認を迫るダヘだが、なんとハリュはドフンの姉の協力を得て、指紋改ざんの手筈も整えていたのだ。これをやったら弁護士の兄としてしか生きられないかもしれないのに、こちらも退路を断っての応戦だ。
そしてとうとうダヘの元に捜査の手がおよび、最初のシーンに繋がっていくのだ。

もみ合っているうちに銃が暴発し傷を負うハリュ。
検察はハリュの証言をもとにダヘを拘束しようとするが、なんとハリュはダヘを昔のあの場所に誘い出すべく病院を抜け出すのだ。そして二人のやり取りをスピーカーホーンで聞かせ、マスコミに決定的な証拠を流すハリュ。

もう絶体絶命のダヘだが、決定的な最後の鍵を握っていたのは、ダヘがずっとだまし続けていたあの義兄が握っていたのだ・・・・・・

そして今になって語られるダヘの辛い過去。ダヘが成功に固執した訳はここにあったのだ。。。。

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ダヘが成功に固執したわけが過去のあることはなんとなく想像はついたのだが、今ここで明かされてもなんとなく遅きに失した感じだ。
うっすらと気づいてはいたものの、見ている方にもっと分かり易く発信されていたなら、もっとダヘの辛さに同情も出来たんじゃないだろうか。同情したからと言って、親近感が湧くわけでもないが、もっと違う見方もできたんじゃないかなと思ったりする。

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ドラマの感想はやっぱり見終わってすぐ書かないと気の抜けたサイダーになってしまう。

ダヘの衣装がおしゃれだった。コートの種類も多く、一枚ぐらい譲ってもらえないだろうかと思う位だった。
最後の感想がこんな感想になってしまっていいんだろうか。。。。