入社早々、社長であり恩人でもあるテサンの暴力映像がネットに流出というアクシデントに見舞われるジェヒだが、そこはスタンフォード大学出身の理知的な思考回路で「先方が先に手出ししたことによって、このような出来事になった」と理路整然と話をまとめるジェヒ。
ミドの前で格好いい姿を見せることになり、満足そうなジェヒではあるが、ミドの身につけているネックレスのペンダントヘッドがまさかテサンからのプレゼントだとは知るわけもない。
なんとしてもテサンを自分の男にしたいソンジュでさえ、ミドの指に指輪がないのを確認すると、さっそくテソンが持っているのと同じような指輪を自分で購入するのだ。
ジェヒがそんなことを思いつくわけなどあるはずがない。
更にテソンもミドのソフトなコントロールが利いたのか、テソンも交際を秘密にしようとするのだ。もちろん積極的に秘密にするわけではなく、折を見て報告するつもりらしいが。。。とにかく秘密は秘密。そしてミドもジェヒにクールな態度を見せるものの、なんの効果などあるわけもない。
ジェヒも「10回切って倒れない木はない。」と思っているに違いない。ミドも自分を好きだが、世話をしてくれている男性に遠慮しているだけと思っているのだ。ジェヒの思いにも一点の曇りもない。
こんな風にジェヒがショックを受けるようなおぜん立てはどんどん整っていく・・・
しかしソンジュの行動は大人の女とは思えないものだ。自分で好きな指輪を買うのとはわけが違う。こんなみじめなことはないと思うのだが、テソンのこととなれば、プライドなど問題にもならないのだろう。とにかくテソンが自分の男になればいいのだから・・・
ミドが指輪を身につけていてくれることで幸せを感じるテソン。
そして今までとは打って変わったかわいらしい態度でテソンに接するミド。
裏庭での密会(会社の密会というとあとは非常階段などが定番だろうか?)も楽しく、テソンが母を探すから金をくれと言ってきた親戚の叔父に声を荒げても、もう怖がることもないのだ。逆に彼をリラックスさせようと遊園地でのデートを提案したりするのだから。
会社帰りに遊園地なんて、会社員のデートの定番中の定番ではないか。
辛い物も苦手なら絶叫マシーンも苦手と、強面な普段の様子からは想像も出来ない一面もあるようだが、とにかく交際開始からいくらも経っていない二人にとっては楽しくて仕方がないらしい。
しかし、とうとうジェヒが二人の仲を知る時が来るのだ。それもドラマによくありがちな「ああ~見てしまった。。。」という設定。
覗き見というには、ジェヒが可哀そうすぎる設定だ。
この場合、はっきり言わずにいたミドがいけないのか。それともミドのやんわりとした拒否の裏側を疑ってみようともしなかったジェヒにもちょっとだけ落ち度があるのか。
可哀そうなのは、テソンも一緒だ。ミドのプチ小悪魔的な行動に惑わされる男二人。
そして土俵にも上げてもらえないにも関わらず、なんとか競技に参加しようと一生懸命なソンジュ。
クラシックな展開は面白いが、もう少し劇的な展開がないと、視聴率20%越えは夢のまた夢かもしれないし、一桁もそう遠くない未来にまたやってきてしまうかもしれない。
ミドの前で格好いい姿を見せることになり、満足そうなジェヒではあるが、ミドの身につけているネックレスのペンダントヘッドがまさかテサンからのプレゼントだとは知るわけもない。
なんとしてもテサンを自分の男にしたいソンジュでさえ、ミドの指に指輪がないのを確認すると、さっそくテソンが持っているのと同じような指輪を自分で購入するのだ。
ジェヒがそんなことを思いつくわけなどあるはずがない。
更にテソンもミドのソフトなコントロールが利いたのか、テソンも交際を秘密にしようとするのだ。もちろん積極的に秘密にするわけではなく、折を見て報告するつもりらしいが。。。とにかく秘密は秘密。そしてミドもジェヒにクールな態度を見せるものの、なんの効果などあるわけもない。
ジェヒも「10回切って倒れない木はない。」と思っているに違いない。ミドも自分を好きだが、世話をしてくれている男性に遠慮しているだけと思っているのだ。ジェヒの思いにも一点の曇りもない。
こんな風にジェヒがショックを受けるようなおぜん立てはどんどん整っていく・・・
しかしソンジュの行動は大人の女とは思えないものだ。自分で好きな指輪を買うのとはわけが違う。こんなみじめなことはないと思うのだが、テソンのこととなれば、プライドなど問題にもならないのだろう。とにかくテソンが自分の男になればいいのだから・・・
ミドが指輪を身につけていてくれることで幸せを感じるテソン。
そして今までとは打って変わったかわいらしい態度でテソンに接するミド。
裏庭での密会(会社の密会というとあとは非常階段などが定番だろうか?)も楽しく、テソンが母を探すから金をくれと言ってきた親戚の叔父に声を荒げても、もう怖がることもないのだ。逆に彼をリラックスさせようと遊園地でのデートを提案したりするのだから。
会社帰りに遊園地なんて、会社員のデートの定番中の定番ではないか。
辛い物も苦手なら絶叫マシーンも苦手と、強面な普段の様子からは想像も出来ない一面もあるようだが、とにかく交際開始からいくらも経っていない二人にとっては楽しくて仕方がないらしい。
しかし、とうとうジェヒが二人の仲を知る時が来るのだ。それもドラマによくありがちな「ああ~見てしまった。。。」という設定。
覗き見というには、ジェヒが可哀そうすぎる設定だ。
この場合、はっきり言わずにいたミドがいけないのか。それともミドのやんわりとした拒否の裏側を疑ってみようともしなかったジェヒにもちょっとだけ落ち度があるのか。
可哀そうなのは、テソンも一緒だ。ミドのプチ小悪魔的な行動に惑わされる男二人。
そして土俵にも上げてもらえないにも関わらず、なんとか競技に参加しようと一生懸命なソンジュ。
クラシックな展開は面白いが、もう少し劇的な展開がないと、視聴率20%越えは夢のまた夢かもしれないし、一桁もそう遠くない未来にまたやってきてしまうかもしれない。