私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

スポーツ業界のパワハラ?

2018-03-02 18:36:24 | なんということはない日常
スポーツ指導者と選手の関係性の中で、パワハラはどんな風に考えるのが一般的なんだろうか?
仕事柄、職場でのパワハラについて考える時間が他の方よりちょっとだけ長いとは思うのだが、環境が違う中での判断となるとやっぱり慎重にならざるを得ない。
会社でセクハラ、パワハラと割とセットで考えられることが多いが、「被害者がセクハラだと思ったらセクハラ」と認定されるのと違い、パワハラの場合はここに仕事上の指導の問題が入ってくる。厳しい指導イコールパワハラではないところが難しいところだ。(グレーゾーンがかなり広く、判断も難しくなってくる)

職場のパワハラの判断基準に使われるのが、平成24年3月に開催された円卓会議でまとめられた「職場のパワーハラスメントの予防・解決に向けた提言」だ。
(本当に円卓で会議が行われたらしい。「円卓 パワハラ」というキーワードで検索すると厚生労働省のサイトがヒットするはずだ)提言には典型例として6つほど項目が挙げられているが、今回報道されているケースが該当するのは、 3番目の人間関係からの切り離し 隔離・仲間外し・無視などだろうか・・・
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ニュース番組での報道を少し見ただけなので、言葉が足りないかもしれないが、私が今知りたいのは、協会での強化本部長職の定義付けだ。この役職に求められる選手育成の内容はどんな風になっているんだろうか?