タイトルにした☆香港映画 強まる本土色☆は、昨日の日経新聞の夕刊に掲載されていた記事のタイトルだ。
大陸のお金とパワーに飲み込まれている香港映画の未来について書かれた記事だった。
☆☆☆☆
韓国ドラマを毎日のように楽しみ、スンホンネタをブログにあげている為、このブログを時々読んで下さる方は、私のことを韓国芸能好きと思われていると思う。
それに対しては一つも間違っていないのだが、それと同じ位、或いはそれ以上に香港映画好きでもある。
韓国ドラマを好きになったのも、香港経由で各種情報を耳にしたのがきっかけだったし、海の向こうの芸能の世界に興味を持った場合の各種マイルール(情報の仕入れ方や熱の入れ具合のアレコレ迄)も、香港映画を基準に色々考えたりした。
今は情報が溢れているので、関係ないかも知れないが、海の向こうとの付き合い方は全部香港映画が導いてくれたものだった。
☆☆☆
中国人の同僚は、香港も中国だからと言い、大きな大陸からの波に飲み込まれるのも当然と涼しい顔をしていた。
頻繁に香港に出向く同僚も、確実に英語が通じなくなっていると言っている。
香港映画好きとしては、地元密着の映画作りの道を探そうとする関係者を応援したい。
追記・・・
******杜汶澤(チャップマン・トー)*****
新聞記事の中で、「香港映画は即興や奔放さが持ち味。地元の文化を題材にした広東語映画を作るのは、香港に生まれ育った者の社会的責任だ。」との言葉が紹介されているチャップマン・トー。彼の出演している映画は何本も見た。レオン・ライのコンサートに行った際には、歌に専念するレオン・ライの代わりにMC役を務めたりしていた姿も懐かしい。
どんな風に応援する気持ちを表したらいいのかわからない・・・私にできるのはこんな風に思っていることをここにつらつらを書くこと位なのがやや寂しい。
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