ふらふらと車道に飛び出すジョンヒョクを助けたヘギョンが車に轢かれてしまう。
自分が倒れているにも関わらずドヒが彼の元に駆けつけたのを見てショックを受けるジェヒョク。
ジェヒョクにはヘギョンの先輩でもあるキアヌ!が付き添い、ドヒはヘギョンに付き添うのだ。
手術後、目覚めた彼は先輩であるキアヌに、「ジェヒョクを助けたのは、このことがドヒのトラウマになって自分の元を去ってしまうのか怖かったからだ。彼を助けたかったからでなく、自分のために彼を助けたのだから医師失格だ・・・」というヘギョンの言葉を優しく受け止める先輩であるキアヌ。
ヘギョンの手術がうまくいった事でヘギョンとドヒの間にある問題はなくなり、後はジェヒョク本人の問題だけだ。
ジェヒョクが事故に遭った事を知り彼の元に駆けつける父親だが、彼に優しい言葉をかけるでもなく、息子である彼をののしる父親。そんな様子を見てジェヒョクに治療を受けるつもりかどうかを確認するキアヌ。ドヒが自分のそばにいなければ、生きていても仕方ないと刹那的な気持ちになりふらふらと車道に飛び出した彼を手助けできるのは、やっぱり元主治医であるキアヌしかいないのだが、それも本人が治療に向き合う気持ちがあってこそ。
キアヌとしては、患者でありながらも自分の敵でもあったジェヒョクの治療に向き合うことを決心。ただ、全部をキチンとさせてからと、ドヒの先輩でもあるコンテンツ会社の社長と新しくやり直すことは諦めるのだが、彼女は「もう別に急ぐことはなにもない」と彼が戻ってくるのを待つと宣言するのだ・・・・
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あと最後の1話を残すのみだが・・・設定自体は面白いドラマだったとは思うのだが、そのほかのエピソードが割とあっさりしており、ドラマにするにはなんだかちょっと薄い内容に思えてしまう・・・2時間の映画だったら丁度ピッタリだったと思うのだが・・・・
今日の最終回を前に、今朝、ドラマにカメオ出演してくれたキム・ヨンチョルのラジオ番組に出演したスンホンの記事。
(まだラジオ番組のストリーミングをチェックしていないのだが、感覚的にはフジテレビのドラマの最終回の話をTBSラジオでチョコっと宣伝・・・という感じだろうか・・・)