私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

シティホール 第15話

2009-06-18 21:04:53 | 韓国ドラマ さ行
尊敬していた政治家からグクと別れるように(まぁ直接そうは言わなくても結局はそんなことを言われたのだから一緒だ・・・)言われショックを受けるミレ。
(このあたり気になってもう一度見直してみる。まぁ結局脅迫されているみたいだ。何がどう脅迫なのかは、語彙力不足のため、不明。まぁ市長をやる器じゃないとかそんなことか?)
「私達はもともと同じような場所にいる人間じゃなかったのよ。」と言ってはみるものの、外にまで聞こえるほどの声で泣くミレ。
あの歳で手に入れた恋をあんな風に手放さなければならないのだから、それは泣くだろう。同情・・・
「女性のために泣いたことがあるか?」とグクも言ってはいるが、この場合はミレに激しく同情。いくら台風のような女性であっても、女性は女性。

選挙活動があるのにスポーツジムで傷心を癒すグク・・・本当に選挙活動中なのか疑いたくなるが・・・まぁ、ここからが始まりだとまぁ心を入れ替えたようで、彼は選挙運動に邁進。傷心の心のまま農家の視察は辛いと思うが、彼女は市長の仕事に没頭と、お互いに傷心の心を抱えたまま自分のやることをやるしかないのだ。

選挙は接戦の末、勿論グクが勝利。しかし勝利宣言もせずに、後援者である婚約者のもとにも行かず(いいのか・・・そんなことで・・・あとで問題になるに決まっている)彼がやったことといえば、なんとチキンの配達を頼むことだったのだ。
チキンの配達に来たミレにいう「2時間待ったんだ。ずっと会いたかった、会ったら抱きしめたかった、そしてその後は海を見に行こう」というグク。(配達に来た彼女にこんな告白・・・まぁ恋人同士ならどんな場面でもロマンティックになるのだ)
結局、市長の座も彼も諦めることが出来ないと決心するミレ。

決心するのはいいが、婚約者の存在を二人とも忘れているようだ。好事魔多し。写真の存在を公にすることを決めた婚約者・・・

是非何があっても市長ミレを守ってあげて欲しいところだ。国会議員たるもの一人の女性も守れなくて、国民を守れるわけなしだ。

****
選挙演説中にニシンのブローチをつけた彼女を見つけ絶句するグク。
(テレビだったら絶対放送事故だ。。。)「僕から離れないでください。遠くに行かないでください。」なんて、演説中に恋人に訴えかけるとは、さすがラブコメ。
でも、ちょっとしんみりするいい場面だった。

韓国らしい選挙運動なのか?。(有権者に食事を出しつつも・・・)
「スプーンと箸が欲しい?でもスプーンと箸を出したら食事をしたことになります。そうしたら選挙運動違反なんですよ。だからスプーンとお箸がないんです。みなさん、誰かに聞かれたら、スプーンとお箸はなかったって言ってくださいね。」

これもお国柄か?それともドラマ的誇張?

白い春

2009-06-17 21:21:07 | なんということはない日常
最終回は来週だが、昨日見ながら思わず涙してしまったので・・・

刑務所から出てきた男が自分に子どもがいることを知るのだが、子どもを大事に育ててくれた男が別にいることを知る。
子どもは何も知らずに強面の自分を慕ってくれている。ただ、育ててくれた男との約束は自分の正体を明かさなければ傍にいてもいいというもの。

何も知らずにすくすく育った娘をあのポニョの大橋のぞみが演じているのだが、これが子どもなのにはっとするほど女性の顔をする時があるのだ。
勿論子どもらしい笑顔が特徴の彼女なのだが、阿部寛演じる実の父親に何かをねだったりする時のちょっとした口調や、ちょっと拗ねたりする時のしぐさが妙に色っぽく感じられる時があるのだ。

実の父親と知らずに、なんとなく一番身近な異性に接するような感じとでも言ったらいいのか・・・無邪気な笑顔の下から時々見えるそんな表情に、こんな風に離れて暮らしていたことが更に不憫に感じられて、毎回ちょっとしたことで涙してしまうドラマだ。

阿部寛と一緒に暮らしている女性を演じている吉高由里子もいい味だしているし。
最終回を見るのが残念なドラマだ。
是非ハッピーエンドで終わって欲しい。


白い春DVD-BOX

ポニーキャニオン

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トリプル 第1,2話

2009-06-16 21:11:26 | 韓国ドラマ た行
イ・ジョンジェファンなので、見てみようとおもったドラマ・・・・・

最初は広告会社に勤務するファル、ヘユン、ヒョンテの男性3人と田舎に住む元気のいい女子高生ハルの話が別々に進む。
どんな関係があるかというと

ファルとハルは血の繋がらない兄妹。
ファルの父親とハルの母親が再婚して二人は小さい頃一緒に暮らしていたという設定。
何年か前に両親は事故で他界。
ハルはその際に実父に引き取られ、それ以降二人は別々に暮らしていたのだが、ハルがソウルでどうしても再びスケートに挑戦したいということで、お兄さんであるファルを身元引受人に1年間ソウルで頑張りたいと田舎から出てきたという設定なのだ。

ハルは小さい頃のいい思い出しかなく、血の繋がらない兄であるファルを慕っているのだが、一回り以上年の離れた兄ファルはまぁあまりいい思い出がないらしく、血の繋がらない妹の面倒を見る気はないのだ。

しかしガッツのある女子高生ハルの勢いに押され、結局一緒に同居することに。
(そしてファルはヘユンとヒョンテに部屋を貸しているので、4人で同居)

ドラマ的偶然としては、ハルのスケートのコーチがファルの前の彼女(元妻?)という設定なのだ。
どんだけ狭い人間関係かと思うが、まぁここを突っ込んでも仕方ない。
ファルからカナダに帰れといわれていたスケートのコーチは、帰国の準備をしているところだったのだが、彼女を慕うハルがファルの妹と知り(妹なんていただろうかと思いながらも)彼女のコーチをするために帰国するのを急遽中止するのだ。

何も知らないハルは元気よくスケートの練習をし、兄ファルは仕事で独立を考えて・・・ということろで1週目は終了。

男子3人は安心してみていられる3人。
妹ハルを演じるミン・ヒョリンは元気一杯で飛び回っている感じ。
その元気さがまぶしいくらいだ。

面白いかどうかはまだ不明。

「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った? ~世界一わかりやすい経済の本~

2009-06-15 21:14:21 | たまに読んだ本
年金が破綻しないとは私には言い切れないが、この本に書いてあるように「国民年金の納付率60パーセントがイコール10人に4人が国民年金の保険料を払っていないということではない」ということはもっと正確に伝えるべきことだと思う。

年金制度に加入している人は直接国民年金を支払う人ばかりでない。この本によると、年金制度全体で考えると、国民年金の未納者は全体の5%にも満たないという。しかし著者の言うようにニュースになる時点では「未納が40%」ということばかり取り上げられて、見ている方には「だから破綻」ということしか伝わらないようになっているのだ。
更にサラリーマンとして保険料を天引きされている者には、破綻するような制度なら保険料を払いたくないのに・・・サラリーマンにはその選択権もない。という不満をあおるようなニュースの伝え方になっているのだ。

その証拠に国民年金の納付率の話がニュースで取り上げられるたびに「僕、保険料を払いたくないんですけれど・・・」という小さい不満を言ってくる人がいる。
「サラリーマンに選択権はないんです。」といっても納得してくれない人には、条文まで引き合いに出して説明したこともある。
皆関心はあるのだけれど、ニュースで取り上げられる部分は非常に一部であるので、知識がどうしても偏ったものになってしまう。偏った知識をもとに「不公平な制度だ」と思ってしまったときの不幸は計り知れない。そういう状態では不満と不安は絶対解消されないと思う。

現役世代が引退後の両親たちに直接仕送りするのでなく、年金という制度を通して現役世代が仕送りするという制度は理にかなった制度だと思う。
今から年金のない時代に逆戻りすることは出来ないし・・・・
こういうときにこそ、直接携わっているところの人が声を上げて説明すべきなのだろうが、その人たちの仕事への姿勢が問われているので、何を言っても説得力がないのは非常に不幸なことだ。

制度は常に見直しが必要なものだが、見直せば使えるものだと思う。
今は制度を運用している人の姿勢が悪い=制度が悪いという風になってしまっているのが一番の不幸のような気がする。
***
仕事柄社会保険事務所に電話をする機会があるのだが、最近は電話応対が劇的によくなった。しかし良くなったといっても、その程度は普通の民間企業なら従前からやっていたものと同程度。
書類の対応なども従前よりはよくなったと思う。しかし残念なことに、何かお願いしても「その書類は必ず私○○あてにお送りください」という言葉とセットだ。
つまりその人宛に送らないと、処理はしてもらえないということ。
集団としての信頼感はその集団の中でも揺らいでいるということか・・・・




「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った? ~世界一わかりやすい経済の本~ (扶桑社新書)
細野 真宏
扶桑社

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足湯でくつろぐ小学生

2009-06-14 16:20:54 | なんということはない日常
近所に無料の足湯あり。
ごみ焼却場の熱を利用してお湯を沸かし、それを足湯場に使っているのだそうだ。

散歩がてら、見学に行って見る。
足湯という気分でなかったので、休憩場所で缶ジュースだけ飲んで帰ってきたのだが、人生の先輩方がのんびり足湯に使っているなかに、小学生を発見。
足湯に小学生というのは、想定外だったので驚いたのだが、彼は持参した漫画を一心不乱に読んでおり。。。私の驚きなど関係なしだ。

写真は足湯とは関係のないアジサイ。足湯に行く道すがら自生しているものが沢山あるのだ。


善徳女王 第5,6話

2009-06-14 11:52:36 | 韓国ドラマ さ行
追っ手から逃れ砂漠を彷徨ううちに砂嵐に遭い結局育ての母を失うマントク。
(マントクまで一緒に死なせられないと、命綱を自分で断ち切る育ての母・・・)
なんとしても母を助けたいというマントクの思いはタクラマカン砂漠の前にはどうすることも出来ず。
ローマに行きたいという夢を捨て、ムンノという名前が父親の名前かもしれないというかすかな希望を胸に、故郷を目指すマントク。

同じ頃新羅では、夫を戦でなくし寺でこっそりと泣き夫の息子を産んだチョンミョンが、同じようにムンノに会うために寺から一人旅立つのだ。
チョンミョンの息子は春秋(チュンチュ)と名づけられ寺でこっそりと育てられているのだが、春秋と名づけられたのは、悪徳女王のミシルが「一番強いのは歳月。私とて歳月には勝てない」と言っていたからなのだ。ミシルの陰謀はそんなところにまで影響を及ぼしているのだ。

権力を握りたいミシルの陰謀は、自分の弟、現在の夫、自分の息子、そしてミシルの右腕として働くウォルランさらにはウォルランとの間の息子まで巻き込んでなんだか壮大な話になっているのだ。

チョンミョンがムンノを探して旅立ったと知った彼女達は刺客をこっそりと差し向けている様子。
男として旅するマントクは、チョンミョンが乗り込もうとした船に無理やり乗り込み、騒ぎに巻き込まれ、なんと捕らえられた村で処罰されそうになるのだ。何も知らずに一緒に危機に直面する双子の姉妹。
「砂漠出身だから雨乞いが出来る」とでまかせの嘘をいうものの、その余りの必死さに逆に解放されたマントク。一緒に捕らえられたチョンミョンはお姫様ゆえ何も出来ないことをとがめられ、そのまま囚われの身。
見捨てられないマントクに助けられるものの、追っ手から逃れる途中で谷底に落ちてしまうという危機一髪の場面で6話終了。

***
ミシルには子どもが3人。
現在の夫との息子(かなりできの悪い息子)と王との間の息子、更に情夫ウォルランとの間にも息子がいるのだ。
息子が3人もおり、更に男達の上に君臨するミシル。
次々と考える策略の数々は情夫ウォルランと一緒に考えている様子。
歳月に勝てないというミシルだが、男達を惑わす魔力はまだまだ衰える様子なし。
***
オム・テウンが出演するまで頑張ろうと思って見続けているこのドラマだが、ミシルの策略が分ればもっと面白いのにと思う。策略に出て来る単語はなかなかハードルが高いのだ。



シティホール 第14話

2009-06-13 13:24:09 | 韓国ドラマ さ行
「君の目も口も手も・・・・全部俺のものだ」とややからかい気味に、しかしかなり本気な様子のチョ・グク。(大人同士故そのあたりの駆け引きも楽しい感じで・・・)
「彼女は少し遅刻するから・・・」と自ら秘書室長のイ・チョンドに電話をかけてあげ、彼女が目覚めるのを見守ってあげるチョ・グク。
(彼女が日差しで目覚めないようにそっと影を作ってあげたりしているではないか。朝からロマンティックモード止まらず・・・)

イ・チョンドは妻がミレの邪魔をしていることを知り、離婚を宣言。
(まぁ本気じゃないだろうが、宣言したくなる気持ちも分る。)
「彼女を僕に返して欲しいんだ。君がやり遂げる姿をみて、自分は違うってことが分るだろうから・・・」ミレへの対抗心ですっかり自分を見失っている妻に対する優しさから、ミレに頭を下げるイ・チョンド。
「なんであんたが私を彼に返すの?」と言う妻は、夫の苦しい胸のうちなど全然気づいておらず、「私達の勝利党に入りなさいよ!」と入党を勧めているではないか。早く気づいてくれるといいのだが。。。。

局長たちとも和解し、農業が主産業の街らしく農作業を視察、現実的な案を次々出すミレ。仕事も順調なら恋も順調だ。
自転車でチョ・グクの選挙演説会場を回り、こっそり彼の演説に拍手を送り、ホテルの彼のもとに果物を届けたりとこっそりと大人の恋愛は続く。
チョ・グクの選挙活動スタイルが凄い。彼のテーマ曲が流れる中、ダンサーが踊り、チョ・グクが登場。まるでちょっとしたイベントである。
チョ・グクファンのおば様たちがファンクラブまで作っている様子。大人の恋愛がばれたら、地方都市の大きなスキャンダルになるんだろうな~と十分に予測が付く感じだ。

「会いたかったから来たって正直に言えばいい」とからかったりするものの、「君は風じゃなくて台風だ。こんな風に会ったりしていたら車も家も、いや自分さえも失ってしまうかもしれない。危ないって分っていても止められないんだ・・・」と急に自分の心情を吐露したりしているところに事件勃発。
ホテルの部屋に直撃取材ならぬ、直撃フライデーだ。

「何が目的だ?誰に頼まれた?俺か?彼女か?俺のことはどうでもいい。彼女だけは傷つけるな」と相手のカメラマンを問い詰めるチョ・グクだが、なんとカメラマンが写真を持ち込んだのは一番お金になりそうだと目星をつけたチョ・グクの婚約者の元。
すっかり忘れていたが、彼には婚約者がいたままだった。
まだ写真を撮り続けるように依頼する彼女の目的は?

写真のことを気にかけながらも続く選挙活動。
そんなところに突然父親がやって来て、絶句するチョ・グク。
(勿論親子であることは秘密に決まっている)
「親しい友のためにやってきました」という言葉に絶句するグク・・・・
(どうもこのあたりが良く分らず。父親でいいんだよな?とそもそもそのあたりさえ心配になってくるが・・・)

*****
韓国の選挙運動は日本と比べるとイベント要素が多い気がするが、これはドラマだから特別誇張しているのか?ドラマとして誇張しているとはしてもこんな感じなのか?ミレは選挙の先輩としてといいながら、派手なジェスチャーを教えていたが、あれ以上のパフォーマンスが必要なのか?

「誰かに何かを聞かれたら『別に特別な関係ではありません』と言うんだ」といいながら、抱き合う二人。
スキャンダルの前には国境はなし。
***
ドラマは面白いのだが、「選挙中にこんな暇があるのか」と毎回突っ込みを入れたくなるのは仕方ない。





おなかの様子

2009-06-12 22:26:47 | なんということはない日常
(自分の自己管理の甘さを忘れないために、先週の記録)

月曜日

朝は5時過ぎに普通に食事を摂る。
会社に着いてから、「お昼は忙しいかも・・・ご飯が食べられるだろうか?」とやや心配になり、食事が遅くなっても手軽に食べられるようにと持参した小さめおにぎりを食べる。(それも2個。いくら小さくともこの朝8時過ぎの時点で、すでに2食分の食事を摂ったことになる。)
昼の食事は13時半過ぎ。結局食事に行くのだが、午前中忙しかったので、おなかも空いていると、いつもと同じかそれ以上の量を食す。(ちなみにビビン丼)
この時点では「食べられるなんて元気だな~」と暢気に構えていた。

6時過ぎに胃部膨満感で苦しくなる。(胃の部分が異様に膨らみだしたのだ)
この時点で食べすぎなことを思い出せばよかったのだが、そんなことはすっかり忘れていた。
ただただ気持ちが悪く、這うように帰宅。。。。もちろん何も食べずに寝る。

火曜日
前の晩も朝も食事を摂らず・・・・
仕事の前にバナナを一本食べてはみるものの、胃のあたりは膨れたまま。
会社そばのクリニックに行き、(食べ過ぎたことを忘れていたので、自分の異常な食欲は報告せずに)症状のみを簡単に説明すると、「たぶんウイルス性の腸炎では」との診断を受けて、薬をもらう。
仕事にもならないので、帰宅。夕飯も食べられず寝るのみ・・・・

水曜日は朝→バナナ、昼→春雨スープというメニューで過ごす。

木曜日
朝、春雨スープを食べたあとはさすがにおなかが空いてきた。
お昼は軽くおそばを食べてみる。
非常においしく食べられたのだが。。。。夕方になると、暴飲暴食をした月曜日の夕方と同じ症状が出て撃沈。

金曜日
ふたたびクリニックに行くと・・・・

「普通は胃が膨れることはない!!」と脅かされ、「その歳なら何もなくとも検査を毎年受けるべき」と年齢による衰えを指摘されがっかりすることになる。
(注:検査は毎年受けているが、「その検査では足りない」ともっと細かい検査を受けることを勧められたのだ。)

***
「検査に行くのが面倒だ・・・」と思ったところで、やっと月曜日の異常な食欲と食べすぎを思い出すが、後の祭りだ。
「食べ過ぎない」という当たり前のことを座右の銘にしようと思い、帰宅。。。。

****
先週の体たらくを繰り返さないように、今週は腹三分を心がける。
腹三分のつもりでも結局は腹五分位は食べてしまうから、この位の気持ちでいるのが丁度いいのだ。
腹八分だと、きっと十分まで食べてしまい意味がないものと思われる。

***
本当にウイルスにやられたのかどうかは結局定かではない。
ただ症状を間近に見ていた同僚は「ただの食べ過ぎではあんな症状は出ないはず」とウイルスと食べ過ぎのダブルショックだったのではと診断してくれた。


シティホール

2009-06-12 22:01:10 | 韓国ドラマ さ行
毎週ドラマを見ていると音楽もすっかり耳になじんでくる。
こちらは「これからも頑張るから、私!!」と頑張る前にかかる音楽。
頑張る女 キム・ソナが演じる女市長の名前はシン・ミレ。
これは新しい未来という意味。





こっちは「切ない気分」の時に流れる歌。
最近はチャ・スンウォンが切ない表情の際に流れる場面が多し。
チャ・スンウォンが演じる、政治家を目指す男性の名前はチョ・グク。
これは祖国という意味。

シン・ミレはすぐに分ったのだが、チョ・グクは副市長という肩書きで呼ばれることが多かったので、全然気づかなかった。
選挙ポスターで名前を見てやっと気づく。
他の出演者も皆名前が面白い。全部こんな言葉遊びになっているようなのだ。



シティホール 第13話

2009-06-11 21:19:19 | 韓国ドラマ さ行
(初めてリアルタイムで視聴 夜リラックスしながら見るのに丁度いい感じだ。)

局長たちから辞表を提出を受け、途方にくれるミレ。
イ・チョンド秘書室長がとりなそうとしても局長たちは聞く耳持たずだし、とりあえず市長預かりにした様子だが、打開策なし。
しかし落ち込んでばかりもいられないということで、孤児院の引越しを手伝いに行き元副市長(現在は選挙準備中で肩書きはなしなので、ミレもチョ・グクと呼んでいるが・・・)のお母さんと鉢合わせするミレ。
気難しいグク母にびっくりのミレだが、いいところを見せようとしても結局いつもの調子で母親にも接するミレ。
落ち込んでもなんとかなるさの精神がこんなところにも現れるらしい。

婚約者からミレの窮地を聞き、心配して彼女を訪ねてくるクグ。
心配させまいと元気よくソルロンタンを食べるミレに、それは男がやるもんだといいながら彼女に料理を食べさせたり、車道側を歩いたりと、ロマンティックモード全開だ。
母親の言葉に傷つかなかったかと彼女を心配し、局長たちとのトラブルには奥さんたちを巻き込んで解決するんだとアドバイスをしたり、公私にわたるサポート。
スーパーマンを模した選挙ポスターまで準備して選挙運動中なのに、どこにそんな時間とパワーがあるのかと思うが、まぁラブコメだから当然の展開か。

しかし市役所のトラブルは続く。
トラブルの内容はさっぱり分からんが・・・多分旧市長時代から続く何か問題がある様子。グクも最後までやるなら大変だとミレに忠告するが、ミレは1人でやり遂げるつもりらしい。
秘書室長にも秘密、グクからの電話にも出ずに資料を確認し、証拠を集めるミレ。
(市長がサインをせずに、部下がサインをしている書類が沢山あるのだ。)

選挙中にも関わらず、ミレを心配し夜明けに彼女の家まで訪ねていくグク。
外泊か!!と心配しながらも、海辺で1人気合を入れているミレを見つけ、安心するグクだが、ミレは証拠を見つけたことでテンション全開。彼のロマンティックモード全開な様子に全然気付かないのだ。
大人同士の恋もなかなか上手くいかず・・・

***
市長が元副市長と付き合っているって分ったらみな余り気分がよくないだろう?と自分達の中を秘密にしようとするグク。
(市長と候補者が会ってたら問題ありということか?)
(まぁ秘密にしようとするわりにはロマンティックモード全開なのは、ラブコメだから・・・)

定額給付金は所得税の対象外・・・・

2009-06-10 21:40:44 | 日の目を見ない会社員のブログ
定額給付金は所得税の対象外・・・・

租税特別措置法によって所得税は課さないとなっているから。

***
今回の定額給付金に関して、租税特別措置法の41条の8の第2項
(条文参考サイト http://www.houko.com/00/01/S32/026A.HTM)
この条文により定額給付金は非課税。

年末調整の時まで忘れないようにしよう。
「あの定額給付金は年末調整の際に加算されるのでしょうか?」という質問が沢山くると思われるので・・・
(それまで会社がちゃんとあり、仕事もちゃんとあるといいのだが・・・)
定額給付金は、厳しい経済金融情勢の下で家計への緊急支援の観点から給付されるものとして定められているから、非課税だということらしい。
****
私のうちにもお知らせが来、手続きを行ったら2週間ぐらいで入金になっていた。
私の口座を入金先にしたので、老親にお小遣いを上げるような感じで給付金を手渡したのだが、特別に使うという意思は全然ないらしく「生活費の足しに・・・」ということで意見が一致していた様子。

「夏の香り」ミヌssiの衣装

2009-06-10 21:36:32 | ソン・スンホン(宋承憲)
最近はお風呂に入りながらDVDを見るのが日課。
ながら入浴は、一度見たドラマを見直したりするのには丁度いい。結末が分かっているから、「この先どうなる?」とどきどきしなくても済むし、続きは明日ということになっても心残りはないし。
本を読みながらだと、本をお風呂に落とす心配が付きまとうが、DVDならそんな心配もない。結構のんびり出来ていいものだと満足している。

今は@夏の香りを視聴中。
日本版はカットされているが、私の持っているのは香港に行った時に購入して来たノーカット版だ。
カットしたところに思いをはせる必要もなく、綺麗なポソンの茶畑を堪能中。

***
検索してみるとこんな本がヒットした。
前身ごろと後ろ身ごろの色が違うシャツを@オセロシャツなどと命名して一人楽しんでいた2003年の夏が急に懐かしくなる。
あの頃は本当に言葉の壁が高かったので、意味が分からなくなるとスンホンの衣装を眺めているしかなかったのだ・・・



「夏の香り」ミヌssiの衣装
Kenshin
文芸社

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善徳女王 第3,4話

2009-06-09 21:07:54 | 韓国ドラマ さ行
眞平王から子どもを預けられた侍女だが、子どもを育てる勇気などなし。
しかし追いかけるミシルたちも必死だ。眞平王の子どもが双子だったと知ってしまう憲兵たちを一刺しにし、自分達が侍女が連れ去った子どもを捜そうとしていることを秘密裏に押し進めようとするのだ。
母のマヤ姫を水攻めにしたのとは反対に侍女と子どもを火で追い詰めるようとするが、ここで死んでしまうわけなし。

15年後、タクラマカン砂漠の宿場町で侍女を母と呼び、自分の故郷のことは誰にも秘密、そして母が父親のことを何も語らないことにやや不満はあるものの、何も知らずに元気な女の子に育つトクマン。
ローマへ続く砂漠の街タクラマカンは中国語、広東語なども飛び交う非常に国際的な街。そこになんと15年トクマンを探し続けていた男がやってくるのだ。
それもトクマンがその子どもだということが分らずに、彼女にそのお姫様の秘密を昔話的に話してあげるというおまけまで付いている。
勿論、自分のことだとなど思いもしない彼女だが、そんな時起こる宿場町らしいトラブル(なんだかトラブルの内容はよく分らないが何か取引のことでずるをしたとかそんなことが発端らしい。)
(メダルのようなものを見せられ)「生・殺 書いてある通りにしろ!」とすごまれるトクマンだが、選んだメダルを飲み込み、残ったメダルが殺であることを確認すると、「生かしてください!」とお願いするトクマン。
勿論メダルは最初から二つとも殺だったに決まっている。
子どもながら度胸もあり、機転も利くトクマン。
勿論男に自分達の身分はばれてしまい、病弱な母(侍女)を助けることに必死のトクマン。侍女も最後の力を振り絞り15年も自分達を追いかけていた男を殺し、らくだに乗って宿場町を後にするのだが、止めを刺していなかったせいで、また男に追いかけられることになってしまうのだ。

***
妹トクマンがタクラマカン砂漠でたくましく生きている頃、姉のチョンミョンは、男の子どもが全部死んでしまうのは自分のせいだと思い込み、非常におとなしい少女に成長。勿論そんな思い込みはミシルに刷り込まれたからに他ならない。
ミシルは再婚しており、ミシルが見捨てた自分の子どもも、いかにもというバカ息子に成長している様子。(このあたりいかにも分りやすい。)

ミシルの美貌は15年経っていても衰えることなし。
花郎たちを牛耳っているのも15年前と変わりない様子。善徳女王が出て来るまではミシルの悪徳女王時代は続く。。。