私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

ムクドリの群れ・・・

2017-07-06 21:16:28 | なんということはない日常
最寄駅でムクドリの大群を目にするようになったのは、何年ぐらい前のことだろうか。

夕方になると、駅の電線をねぐらにしているムクドリ達がどこからともなく集まってきてぐるぐる旋回するのを目にするようになった。

その様子を見れば、ヒッチコックの鳥を思い出す年配の人も沢山いることだろう。
一羽の鳴き声は小さくともその数が半端ないのでとにかくすごい音量に思える。さらに旋回を繰り返すので、そのたびに羽ばたきの音と鳴き声が交互に聞こえてくる。
たまたま通りかかった時など思わず天を仰ぎたくなる位だ。

ただ、何かルールでもあるのか電線の場所を時々変えたり、ある時ふっといなくなったと思ったら、また群れを成して戻ってくるというのが繰り返されるようだった。

ここ数週間ほどは、その群れが電線でなく駅前の銀杏の木と桜の木の上に移ったようだった。
帰宅時には毎日その下を通るのだが、その必死な生命力に驚かされる。鳴き声と羽ばたき、そして電線の時にはなかった木葉のこすれる音・・・・

木の下の道路はあっという間に白いフンでおおわれるようになってしまった。
住むところを追われて駅前に集まるムクドリの群れは多いのだという。
白くなった通路を見ながら、かなり切ない気持ちになる。

しかしムクドリが木の上をねぐらにするようになって変わったことは他にもある。

以前木の下の通路は不法駐車の自転車であふれていたのだが、道が真っ白になるのと反比例して自転車はどこかに姿を消してしまった。
いまだったら停め放題なのかもしれないが、サドルが真っ白になってしまっては自転車に乗ることも出来ない。

あんなにあった不法自転車はどこに行ってしまったのだろう・・・







番人 第25~28話

2017-07-05 21:25:24 | 韓国ドラマ は行
文書偽造の罪で拘束されるドハン。

検事のユンが何故ドハンの事を気づかなかったのかがここにつながるのだ。
復讐のために義理の兄と名前を入れ替えて生きてきたドハン。
神父だった義理の兄が母の連れ子で、ドハンが父親の息子なのだが、身分を偽るために名前を入れ替えて生きてきたのだ。

子どもの頃の血液型と違うなどから始まり、遺伝子検査を行おうとする警察だが、ドハンには番人チームがついている。
ギョンスはハッカーのとしてデータの改ざんをし、スジはマスク着用という簡単な変装だけで医療機関に潜り込み遺伝子検査の結果を入れ替える。

いくら検事のユンがやる気になっても証拠がなければ拘束出来ないのだ。

今度は議員と手を組んだドハンが検事のユンに反撃を開始しようとするものの、ユン側はきっちり証拠隠滅を図っている。冤罪や違法捜査の証拠はどこにもないのだ。

ドハンが「彼の息子の不祥事をユンは次々と握りつぶした。スジの娘を屋上から突き落としたのも彼だ。」と自分が犯罪を止められたにも関わらず、何もしなかったことをとがめられる危険を冒しても、彼の悪事を暴こうとするドハン。

証拠を残さずに悪事を働く彼の裏を取るためには、近づいて信頼を勝ち取り、内部告発するしかなかったというドハン・・・・・

ユンの手先だった悪徳刑事が自殺してしまっており、誰も証言する人がいないかと思いきや・・・なんと刑事は自殺未遂で生きていたのだ。
ドハンの説得され証言に立つことを選んだ悪徳刑事。さらには刑事の携帯に録音されていたユンとの会話もギョンスがハッカーの威力を発揮して国会議員たちが耳にすることになるのだ。

ドハンはスジのは「自分の指示に仕方なく従っただけ・・・」と証言して彼女をかばおうとし、なんとなく事件収束かと思われたのだが・・・・

女刑事に一人娘が検事のユンの息子に拘束されるという事件発生。
高校の屋上に閉じ込めるという、大胆不敵な計画だ。
父親が緊急逮捕されたにも関わらず、まだ自分の欲望のままに行動しようしているのだ。
悪事の連鎖はまだまだ続く・・・・

夏のジビエ

2017-07-04 20:14:36 | なんということはない日常


数年前にジビエが流行り始めた頃は、フレンチからのジビエだったらしいのだが、最近のジビエは、いわゆる獣肉と思った方がいいよと 知人から教えてもらう。



確かに先日行った焼きジビエの店は、提供する順番も良く考えられているようだった。







香りの強いパクチーサラダ、蝦夷鹿のユッケから始まり、蝦夷鹿の各部位が次々と続く。


臭いに慣れた所で、牡丹肉が出て来て、最後は皆が食べ慣れた豚肉で〆る。

食べ慣れた豚肉で〆るのは、最後に安心感を生み出す。

また、「ジビエを食べに来よう!」という気持ちが生まれるのだ。

考えられたラインナップだと思う。






怪しいパートナー 第29,30,31,32話

2017-07-03 21:19:17 | 韓国ドラマ あ行
ベット脇に飾ってある写真から、ボンヒの父親が自分の両親を殺した放火犯だということを知りショックを受けるジウク。
自分の両親の話をした際に「私のお父さんの話は今度・・・・」とボンヒが話していたことを思い出す彼。
(ボンヒにとっても父親の話は辛い話だったのだ)

ボンヒとボンヒの父は違う・・・と思っても複雑な心境は行動に出てしまうもの。
事務官に両親の事件の事を調べてもらうようにし、自分自身は仕事に集中することでボンヒの父親の事は考えないようにとするものの、その事件が放火犯の冤罪を明らかにするという事件だったため、事態は逆効果だ。

ジウクの様子がおかしいことで、ボンヒは自分の父親が巻き込まれた事件がジウクの両親の事件だと気付いてしまう。
「犯人ではない!」と言い続けた父のような人を助けたいと弁護士になったボンヒと、亡くなった父親と同じ検事という職業につくことを夢見たジウク。。。。

自分を見ればジウクが辛い思いをすると、辞表を提出して別れを告げるボンヒだが、テコンドー教室の生徒がコンビニで殺人事件を目撃したことをきっかけに、案外あっさりと再会。

丸眼鏡の可愛い少年は「犯人の顔を見ていない」といいながらも「僕が協力しないから犯人が見つからないの?」と唯一の目撃者として妙な責任感を感じてしまっているのだ。
ボンヒの代わりに自分の面倒をみてくれたジウクの言葉から警察で証言をすることにした少年だが、その少年の様子から、自分が事件の際にした証言は、誘導されていたものでは?と疑問を持つようになるジウク・・・・

*****
冤罪つながりで、一番最初の事件に繋がっていくらしい・・・・



都議選・・・・出口調査

2017-07-02 20:06:31 | なんということはない日常
都議選、投票進む=小池氏勢力の過半数焦点―深夜大勢判明


某Y新聞の出口調査に協力する。

内容は、小池知事率いる都民ファーストに関する項目が多し・・・・


*****追記*****

(築地の今後のことだとか、小池都知事を指示するのかとか・・・都議選の事というより小池知事についてのアンケートだった・・・)

スンホン ネイバー記事検索(スンホンとケーブルテレビドラマ・・・)

2017-07-02 19:52:45 | ソン・スンホン(宋承憲)
先日もリンクしたケーブルテレビのOCNのドラマに出演するという内容の記事


ヒット作が続くOCNドラマの不敗神話が続くか・・・というややプレッシャーのかかる記事の内容なのだが、確かにいつの頃からか、芸能ニュースでのケーブルテレビチャンネルの製作するドラマの話題が地上波の話題よりも多い日が目につくようになった。

有料チャンネルというのを逆手にとって、チャレンジングで逆に制約の少ないことがいい方向に作用しているのだろう。

OCNのホームページをチェックしてみると、確かにドラマのラインナップなども一癖も二癖もありそうなドラマが並んでいる。

*****
師任堂(サイムダン)、色の日記 が今一つだったため、次の作品選びにはスタッフともどもいろいろ考えたに違いない。

新しいチャレンジが成功するように遠くから応援したい。


第3の愛 [Blu-ray]
クリエーター情報なし
バップ

ジーサンズ はじめての強盗

2017-07-01 17:16:40 | 映画鑑賞
退職してからも毎日のように一緒に過ごしていた元同僚3人組。
元勤務先の合併で、老後の糧となる年金が支給されない事になってしまった。
金銭的にも困るが、何よりも、現役時代の自分達の頑張りが、否定されたように感じた3人が取った行動は、合併の黒幕ともいえる銀行から自分達のお金を取り返す事だった。

胸を張り銀行強盗に向かう様は、悪事を働くというより、最後にひと花咲かせるという言葉がぴったりだ。

残りの人生をきちんと終わらせたい3人の行動は清々しい程だ。