第2期が始まったわけだけど、正直なところ、既視感が強すぎる。
というか、アキバ、オタク、妹、というネタがもう賞味期限切れな気がしてならず、むしろイタイ。
とりわけ、CV竹達が『デート・アライブ』で演じてる「妹」を見た後だと尚更。
彼女の演じる妹キャラが既にネタになってしまってるわけだから。
簡単に言うと、第2期作るのに引っ張りすぎたのは失敗だったんじゃないの、というのが第1話の感想。
旬を逃したというか。
原作もそうだけど、第1期の、桐乃がアメリカに留学して、それを京介が引き戻す、というぐらいのところで、物語そのものを終わらせておいた方がよかったんじゃない?と改めて思うかな。
この後の物語は、結局、京介のハーレム展開を小姑である桐乃がキーキー言いながら妨害したり応援したり、ってことの繰り返しで、そりゃ、仕方ないよね。実妹なわけだから。
だから、仕方なく黒猫の対抗にあやせが本命として浮上までしてしまうわけで。
なんていうか、この桐乃を巡る箱庭の世界はあまりにも狭すぎて、既にある人間関係をあれこれ出し入れすることで、無理やり物語を延命させている、という気がしてならない。実際、原作はそうだと思うし。
それでも、物語的にはわからなくはないけど。
ただ、その話を、アキバのオタク文化の紹介、って文脈でやり続けるのはさすがにもうツライ気がする。
俺妹の後には、ニャル子もあったわけだし、ラブライブみたいなAKB系のものもあったわけで。
ということで、当初は先端を走っていた作品なのかもしれないけれど、いつの間にか、周りに抜かれてしまって、今更こんなことをやるの?という気がするなぁ。
つまり、この物語が、いかにアキバ的なもののPRとして成り立っていたか、ってことだよね。その要素がなくなると、使える人間関係があまりにも狭すぎる。
裏返すと、原作通り、いかに桐乃の存在感をトーンダウンさせて、黒猫、あやせ、加奈子、沙織、それに、麻奈実を加えた、本来は脇役だった子たちを前に出して、面白おかしく、時にハートウォーミングな物語に仕立てるか、ってことなんだろうな。
それにしても、タイミングを逸した気がする。。。
というか、アキバ、オタク、妹、というネタがもう賞味期限切れな気がしてならず、むしろイタイ。
とりわけ、CV竹達が『デート・アライブ』で演じてる「妹」を見た後だと尚更。
彼女の演じる妹キャラが既にネタになってしまってるわけだから。
簡単に言うと、第2期作るのに引っ張りすぎたのは失敗だったんじゃないの、というのが第1話の感想。
旬を逃したというか。
原作もそうだけど、第1期の、桐乃がアメリカに留学して、それを京介が引き戻す、というぐらいのところで、物語そのものを終わらせておいた方がよかったんじゃない?と改めて思うかな。
この後の物語は、結局、京介のハーレム展開を小姑である桐乃がキーキー言いながら妨害したり応援したり、ってことの繰り返しで、そりゃ、仕方ないよね。実妹なわけだから。
だから、仕方なく黒猫の対抗にあやせが本命として浮上までしてしまうわけで。
なんていうか、この桐乃を巡る箱庭の世界はあまりにも狭すぎて、既にある人間関係をあれこれ出し入れすることで、無理やり物語を延命させている、という気がしてならない。実際、原作はそうだと思うし。
それでも、物語的にはわからなくはないけど。
ただ、その話を、アキバのオタク文化の紹介、って文脈でやり続けるのはさすがにもうツライ気がする。
俺妹の後には、ニャル子もあったわけだし、ラブライブみたいなAKB系のものもあったわけで。
ということで、当初は先端を走っていた作品なのかもしれないけれど、いつの間にか、周りに抜かれてしまって、今更こんなことをやるの?という気がするなぁ。
つまり、この物語が、いかにアキバ的なもののPRとして成り立っていたか、ってことだよね。その要素がなくなると、使える人間関係があまりにも狭すぎる。
裏返すと、原作通り、いかに桐乃の存在感をトーンダウンさせて、黒猫、あやせ、加奈子、沙織、それに、麻奈実を加えた、本来は脇役だった子たちを前に出して、面白おかしく、時にハートウォーミングな物語に仕立てるか、ってことなんだろうな。
それにしても、タイミングを逸した気がする。。。