ブラボー! ブラボー!
いやー、ようやく今期の覇権!の登場ですね。
って、普段はこの「覇権」って言葉は使わないのだけど、この超電磁砲Sの安定感はもうハンパないわ!
すーばーらーしーいっ!!!
今回は、いろいろな意味で説明回の第1話だったわけだけど、なんというか、冒頭の『禁書目録・外伝』というキャッチを始めとして、うちらは、禁書目録の世界を共有するけど勝手に好きなことやりますよ!って感じがひしひしと伝わってきた。
で、それを象徴するように、冒頭でとりあえずの事件に巻き込まれてしまうのが佐天さんだからね!さすがの長井龍雪、よくわかってらっしゃる。
禁書目録世界と基本的に登場人物が重なっているわけだけど、そこから一番わかりやすくずれている存在が佐天さん。なので、彼女から始まると、あー、超電磁砲の世界が始まったことがストレートにわかる。
加えて、一期の最後に登場した春上さんを出すことで、一期の物語との繋がりもちゃんと確保している。
上手いよねー。
で、まぁ、いつもどおりに美琴と黒子のコンビで事件を解決したところで、トリを占めるのがこのシリーズではあくまでもバイプレイヤーの上条さん。
これも上手い。
さらに、そこからEDとして繋げられた本来のOPになって、一通さんや麦野!まで出てくる。ホント上手いよ、この盛り上げ方。
正直なところ、美琴って超能力はスゴイけど、キャラとしてはイタイところもあって実は動かしにくい方だと思うのだけど、その美琴の真っ直ぐなイタさを、黒子、初春、佐天、のいつもの仲間で適度に突っ込みながら褒めていく構図がいいよね。
なんていうのかな―、のびのびしてる、というか。
楽しそう!って感じがする。
もちろん、物語としてはこの後、妹編にいくようだから、結構重たい物語になるはずなんだけど、それも含めて、問題をみんなで解決する、というお膳立てが既に用意されているところが素敵なところ。
原作のマンガ?は実は全然読んでないので、この先の展開は普通に楽しみ。
にしても、一通さんはともかく、麦野やフレンダ(だっけ?)も超電磁砲の方で登場するんだ。これはビックリ。
でも、科学側のレベル5の能力のほうが、魔術側の魔法よりも能力がわかりやすいんだよね、説明が皆ちゃんとついてるから。その分、後出しじゃんけんみたいな解決が少ないから実は、禁書目録の方よりも楽しかったりする。
いやー、ホント、楽しみよ。
そういえば、食蜂さんも出てきて、無駄に緊張感あったね。
それに、婚后さんが何気にイイヤツキャラになって戻ってきてるのもいいなー。
あとは、これだけ揃ったキャラをどうバラバラでも最後には収束するように動かせるか?だよね。
この点は、超電磁砲の方が全然期待できる。
禁書目録の方は、最後は上条さんが能書き垂れて解決するという、水戸黄門の印籠的なプロットがデフォになってしまってるから、実はあんまり物語が動かないんだよね。
(なので、浜面が代わりに登場してきたと思っている)。
それに比べて、超電磁砲にはそういう縛りがないので、より期待ができる。
美琴の電磁気力だって、最初にレールガンを見た時はなんか大味な技で使い勝手が悪そう、と思ったのだけど、今回の壁を磁力を使ってよじ登るとか地味―な使い方も増えてきて、面白みが増した。そういう、能力の使い込み、って、いわばスタンドの応用みたいで、知恵比べのところもあって面白い。
なんか気分的には、もう禁書目録の三期なんていいから、このまま超電磁砲シリーズで物語を進めて、そのまま「新約の禁書目録」の方に映像化を進めたほうが面白いと思うんだよね。禁書ももう十分長大なシリーズになってるので。一番新しいところから映像化したほうがいいと思うんだ。
ということで、超電磁砲S、このまま突っ走ってくれ。
というか、長井龍雪、いい仕事するなぁ。
まぁ、長井マジックのポイントは、蝉の鳴き声による、夏の演出!なんだけどねw
いやー、ようやく今期の覇権!の登場ですね。
って、普段はこの「覇権」って言葉は使わないのだけど、この超電磁砲Sの安定感はもうハンパないわ!
すーばーらーしーいっ!!!
今回は、いろいろな意味で説明回の第1話だったわけだけど、なんというか、冒頭の『禁書目録・外伝』というキャッチを始めとして、うちらは、禁書目録の世界を共有するけど勝手に好きなことやりますよ!って感じがひしひしと伝わってきた。
で、それを象徴するように、冒頭でとりあえずの事件に巻き込まれてしまうのが佐天さんだからね!さすがの長井龍雪、よくわかってらっしゃる。
禁書目録世界と基本的に登場人物が重なっているわけだけど、そこから一番わかりやすくずれている存在が佐天さん。なので、彼女から始まると、あー、超電磁砲の世界が始まったことがストレートにわかる。
加えて、一期の最後に登場した春上さんを出すことで、一期の物語との繋がりもちゃんと確保している。
上手いよねー。
で、まぁ、いつもどおりに美琴と黒子のコンビで事件を解決したところで、トリを占めるのがこのシリーズではあくまでもバイプレイヤーの上条さん。
これも上手い。
さらに、そこからEDとして繋げられた本来のOPになって、一通さんや麦野!まで出てくる。ホント上手いよ、この盛り上げ方。
正直なところ、美琴って超能力はスゴイけど、キャラとしてはイタイところもあって実は動かしにくい方だと思うのだけど、その美琴の真っ直ぐなイタさを、黒子、初春、佐天、のいつもの仲間で適度に突っ込みながら褒めていく構図がいいよね。
なんていうのかな―、のびのびしてる、というか。
楽しそう!って感じがする。
もちろん、物語としてはこの後、妹編にいくようだから、結構重たい物語になるはずなんだけど、それも含めて、問題をみんなで解決する、というお膳立てが既に用意されているところが素敵なところ。
原作のマンガ?は実は全然読んでないので、この先の展開は普通に楽しみ。
にしても、一通さんはともかく、麦野やフレンダ(だっけ?)も超電磁砲の方で登場するんだ。これはビックリ。
でも、科学側のレベル5の能力のほうが、魔術側の魔法よりも能力がわかりやすいんだよね、説明が皆ちゃんとついてるから。その分、後出しじゃんけんみたいな解決が少ないから実は、禁書目録の方よりも楽しかったりする。
いやー、ホント、楽しみよ。
そういえば、食蜂さんも出てきて、無駄に緊張感あったね。
それに、婚后さんが何気にイイヤツキャラになって戻ってきてるのもいいなー。
あとは、これだけ揃ったキャラをどうバラバラでも最後には収束するように動かせるか?だよね。
この点は、超電磁砲の方が全然期待できる。
禁書目録の方は、最後は上条さんが能書き垂れて解決するという、水戸黄門の印籠的なプロットがデフォになってしまってるから、実はあんまり物語が動かないんだよね。
(なので、浜面が代わりに登場してきたと思っている)。
それに比べて、超電磁砲にはそういう縛りがないので、より期待ができる。
美琴の電磁気力だって、最初にレールガンを見た時はなんか大味な技で使い勝手が悪そう、と思ったのだけど、今回の壁を磁力を使ってよじ登るとか地味―な使い方も増えてきて、面白みが増した。そういう、能力の使い込み、って、いわばスタンドの応用みたいで、知恵比べのところもあって面白い。
なんか気分的には、もう禁書目録の三期なんていいから、このまま超電磁砲シリーズで物語を進めて、そのまま「新約の禁書目録」の方に映像化を進めたほうが面白いと思うんだよね。禁書ももう十分長大なシリーズになってるので。一番新しいところから映像化したほうがいいと思うんだ。
ということで、超電磁砲S、このまま突っ走ってくれ。
というか、長井龍雪、いい仕事するなぁ。
まぁ、長井マジックのポイントは、蝉の鳴き声による、夏の演出!なんだけどねw