外伝も遂に二桁台w
今回こそはロキ・ファミリア、活躍するのだろうか・・・
ということで、スペース、空けときます。
それにしても、ロキ・ファミリアの面々、みんな「ベルくん好き!」過ぎて困るくらいw
とうとう、今回は、本気でフィンまでデレたからねw
今回は、本編ゼノス編の裏話。
で、これは、もはや外伝を読むといつも書いちゃう不満なんだけど、この「裏話補完」って、いまさら、意味あるのかなぁ?と今回も強く思った。
ていうか、あとがき読むと、作者自身、「外伝では何を書くか、悩むんですけど・・・」とか、本音を漏らしてるんだけど、
いやいや、そんな作者まで悩むくらいなら、もうやめろよ!、って思うよ、マジで。
外伝って、ホント読みにくい。
話がぶつ切りだから。
そして、すでに本編で読んだ話の「バックストーリー」なので、こちらの意識も散漫になる。
新しかったところといえば、終盤、リヴェリアが率いた「妖精部隊」の進撃のところくらいだよね。
あのあたりは、闇派閥との対戦、クリーチャーとの再戦なので、ロキ・ファミリア独自の話になるから、なるほどとかは思うけど、それにしたって、多分、全450ページのうちのせいぜい1割くらいでしょ?
残りの9割が、ブツ切りのストーリーになるわけで。
まさに断章を連ねただけのもの。
しかも、今回に至っては、フィンがフラフラ悩んだ挙げ句、やっぱり僕もベルくんみたいになる!って決断をするわけで。
えー、それはさすがにどうよー、と思うよ。
というか、そもそもそこでそんな風にブレるのは、フィンじゃないよね。
だから、なんか、違和感ばかりで、はぁ?、何、言ってんの?って感じだったな、終始。
正直、彼らがベルくんに魅せられたというエピソードは、ベルくんが猛牛に最初に勝てたあの時、一回限りでいいじゃん。
それを二度も繰り返したら、むしろ、魅せられる側の頭がもともと幼稚なんだよね?ということにしかならないじゃん。
で、それはさすがにフィンじゃないよね。
フィンは、やっぱり、リヴェリアやガレスと同等に成熟した存在でないとだめでしょ。
正直、今回、フィンの株は下がったと思う。
てか、無理矢理、ベルくんと肩を並べるような存在にしなくてもいいでしょ。
そんなことせずにいれば、ベルくんは、唯一無二のアルゴノォトくんでいられたのに。
なに、そこに、いい年したおっさんがでしゃばってくるんだよ、って感じ。
それを、わざわざ「人工の英雄」なんて註釈までつけて位置づける必要もないよね。
別にフィンはフィンでいいし、ベルはベルでいい。
というか、ベルを意識して成長するのは、レフィーナの役割だから。
それまでフィンでやってしまうと、今度はレフィーナの「熱」の方が、二番煎じっぽくみえてくるじゃん。
すべてのキャラクターに平等に焦点を当てるのは、悪手にすぎない。
それもこれも、外伝で余計なことを書いちゃうからでしょ。
今回のような、フィンの内面の経緯、みたいな話は、ホント、蛇足。
で、外伝なんか書いちゃったから、ゼノスのことも中途半端に知り、関わってしまった。
ああいうのは、本編で、然るべきところで、神ウラヌスによってフィン、リヴェリア、ガレスが事実を告げられる、というくらいでいいじゃない。
なんていうか、本来は「地」として、文字通り背後に密やかにとどまって欲しいところにまで、無理矢理スポットライトを当てて、「図」に昇格させなくてもいいんだよ。
ただ、ここまで、とりあえず、不満を記した上で、でも、あー、もしかして、そういうことか、と思っこともあって。
要するにこれは、本編14巻に向けた布石なのね、ということ。
いや、14巻で、ベルくんとリューさんは、心身ともにボロボロな状態で深層にまで落とされてしまったわけじゃない。
で、どう考えても誰かのレスキューがない限り、これ、助かるのいくらなんでも無理ゲーっぽい。
でも、そんな状況も、ゼノスとロキ・ファミリアが連携しているなら、かなり見通しが明るくなるよね。
ベルくんを失うことは、ゼノスはもとより、今回の話からすれば、フィンにとっても一大事であるし。それに、もともとリューさんも闇派閥の話に半分くらいは足を突っ込んでいるわけで。
となると、ゼノス+ロキ・ファミリアの「連携」が、ベル+リューの救出でも発揮される可能性はあるよね。
その過程で、今回、未消化なままで終わってしまった、ロキ・ファミリアの面々のゼノスに対する当惑をうまく解決するような展開にもなるのかもしれない。
要は、ベル+リューの救出作戦を共同して行っているうちに、「ベルっち、俺たち友だちだよな」、というような対話が、ゼウスとロキ・ファミリアの何人かの間で交わされるのかもしれない。
そんな場面が、本編の14巻、もしくは外伝の11巻で、記されるのかもしれない。
ともあれ、ゼウスとロキ・ファミリアの連携が存在すれば、ベルくんの絶望的な状況にも一筋の光がさすような感じがしない?
ということで、今回の、外伝10巻のオチは、すべて、本編14巻に向けた布石だった、・・・、というか、先んじて補ったつじつま合わせ、という感じじゃないのかなぁ。
ということで、とにかく、本編14巻を早めに出してくれー。
やっぱり、面白いのは、本編なんだよ。
今回こそはロキ・ファミリア、活躍するのだろうか・・・
ということで、スペース、空けときます。
それにしても、ロキ・ファミリアの面々、みんな「ベルくん好き!」過ぎて困るくらいw
とうとう、今回は、本気でフィンまでデレたからねw
今回は、本編ゼノス編の裏話。
で、これは、もはや外伝を読むといつも書いちゃう不満なんだけど、この「裏話補完」って、いまさら、意味あるのかなぁ?と今回も強く思った。
ていうか、あとがき読むと、作者自身、「外伝では何を書くか、悩むんですけど・・・」とか、本音を漏らしてるんだけど、
いやいや、そんな作者まで悩むくらいなら、もうやめろよ!、って思うよ、マジで。
外伝って、ホント読みにくい。
話がぶつ切りだから。
そして、すでに本編で読んだ話の「バックストーリー」なので、こちらの意識も散漫になる。
新しかったところといえば、終盤、リヴェリアが率いた「妖精部隊」の進撃のところくらいだよね。
あのあたりは、闇派閥との対戦、クリーチャーとの再戦なので、ロキ・ファミリア独自の話になるから、なるほどとかは思うけど、それにしたって、多分、全450ページのうちのせいぜい1割くらいでしょ?
残りの9割が、ブツ切りのストーリーになるわけで。
まさに断章を連ねただけのもの。
しかも、今回に至っては、フィンがフラフラ悩んだ挙げ句、やっぱり僕もベルくんみたいになる!って決断をするわけで。
えー、それはさすがにどうよー、と思うよ。
というか、そもそもそこでそんな風にブレるのは、フィンじゃないよね。
だから、なんか、違和感ばかりで、はぁ?、何、言ってんの?って感じだったな、終始。
正直、彼らがベルくんに魅せられたというエピソードは、ベルくんが猛牛に最初に勝てたあの時、一回限りでいいじゃん。
それを二度も繰り返したら、むしろ、魅せられる側の頭がもともと幼稚なんだよね?ということにしかならないじゃん。
で、それはさすがにフィンじゃないよね。
フィンは、やっぱり、リヴェリアやガレスと同等に成熟した存在でないとだめでしょ。
正直、今回、フィンの株は下がったと思う。
てか、無理矢理、ベルくんと肩を並べるような存在にしなくてもいいでしょ。
そんなことせずにいれば、ベルくんは、唯一無二のアルゴノォトくんでいられたのに。
なに、そこに、いい年したおっさんがでしゃばってくるんだよ、って感じ。
それを、わざわざ「人工の英雄」なんて註釈までつけて位置づける必要もないよね。
別にフィンはフィンでいいし、ベルはベルでいい。
というか、ベルを意識して成長するのは、レフィーナの役割だから。
それまでフィンでやってしまうと、今度はレフィーナの「熱」の方が、二番煎じっぽくみえてくるじゃん。
すべてのキャラクターに平等に焦点を当てるのは、悪手にすぎない。
それもこれも、外伝で余計なことを書いちゃうからでしょ。
今回のような、フィンの内面の経緯、みたいな話は、ホント、蛇足。
で、外伝なんか書いちゃったから、ゼノスのことも中途半端に知り、関わってしまった。
ああいうのは、本編で、然るべきところで、神ウラヌスによってフィン、リヴェリア、ガレスが事実を告げられる、というくらいでいいじゃない。
なんていうか、本来は「地」として、文字通り背後に密やかにとどまって欲しいところにまで、無理矢理スポットライトを当てて、「図」に昇格させなくてもいいんだよ。
ただ、ここまで、とりあえず、不満を記した上で、でも、あー、もしかして、そういうことか、と思っこともあって。
要するにこれは、本編14巻に向けた布石なのね、ということ。
いや、14巻で、ベルくんとリューさんは、心身ともにボロボロな状態で深層にまで落とされてしまったわけじゃない。
で、どう考えても誰かのレスキューがない限り、これ、助かるのいくらなんでも無理ゲーっぽい。
でも、そんな状況も、ゼノスとロキ・ファミリアが連携しているなら、かなり見通しが明るくなるよね。
ベルくんを失うことは、ゼノスはもとより、今回の話からすれば、フィンにとっても一大事であるし。それに、もともとリューさんも闇派閥の話に半分くらいは足を突っ込んでいるわけで。
となると、ゼノス+ロキ・ファミリアの「連携」が、ベル+リューの救出でも発揮される可能性はあるよね。
その過程で、今回、未消化なままで終わってしまった、ロキ・ファミリアの面々のゼノスに対する当惑をうまく解決するような展開にもなるのかもしれない。
要は、ベル+リューの救出作戦を共同して行っているうちに、「ベルっち、俺たち友だちだよな」、というような対話が、ゼウスとロキ・ファミリアの何人かの間で交わされるのかもしれない。
そんな場面が、本編の14巻、もしくは外伝の11巻で、記されるのかもしれない。
ともあれ、ゼウスとロキ・ファミリアの連携が存在すれば、ベルくんの絶望的な状況にも一筋の光がさすような感じがしない?
ということで、今回の、外伝10巻のオチは、すべて、本編14巻に向けた布石だった、・・・、というか、先んじて補ったつじつま合わせ、という感じじゃないのかなぁ。
ということで、とにかく、本編14巻を早めに出してくれー。
やっぱり、面白いのは、本編なんだよ。