採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ニンニク2020:早生グループ収穫(紫)

2020-06-25 | +ニンニク

早生グループのひとつ、紫。

背の高さは中ぐらい、固い花茎が出て、先端には大粒の珠芽がいくつかつきます。
乾燥した皮にはシルクのような艶があって綺麗なのですが、鱗片数が時により非常に多くなることがあって、厄介な品種です。


今年の収穫はこんな感じ。

紫(ニンニク)

まあ、ほかに倣って小玉傾向。

紫(ニンニク)

鱗片数がどうなっているか、試しに剥いてみました。

紫(ニンニク)

この手前の粒などは、中で鱗片が分かれていますよね。

紫(ニンニク)

こういう粒も。

紫(ニンニク)

1枚の皮の中で分かれているならばいいのですが、1枚剥いたら中にさらに皮つきのが2粒入っていたりするとガッカリです。

紫(ニンニク)

これは、ひとかたまりの中に、皮つきの小さな鱗片が5つも。
これはちょっと・・・。さあ料理しよう、というときに困るなあ、これでは。

紫(ニンニク)

くるりん。

紫(ニンニク)

極小クズニンニクは、ひとつぶが、珠芽と同じくらいだったりします。


紫(ニンニク)

大玉になってくると鱗片数が不安定な紫ニンニクですが、小玉サイズだと、鱗片はきちんと放射状に配置され、数もほぼ一定。
見た目が綺麗なので、捨てきれない品種です。

畑友から、この小玉をタネとしてもらったので、来年まき直してみようかと思います。

 

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ニンニク2020:収穫~城里産のタネ

2020-06-24 | +ニンニク

昨年、ここよりちょっと北の、三輪の方にドライブに行った折、途中の産直でニンニクを買ったのでした。
知らない品種だったら面白いなあ、と思って。
(城里産と呼びます)

どんなものができるかと思っていましたが、うちで「完全抽苔早生」と呼んでいるものに近いことが分かりました。

城里で買った早生

成熟すると、割れるタイプ。
そうか、割れる品種だったのか・・・。

購入したばかりの種ニンニクなので、栄養状態がいいのか、うちの完全抽苔早生よりもぐんぐん育って、早い時点で割れてました。
ガックシだ。


城里で買った早生

割れるほどに成熟すると、根っこが枯れ落ちて少なくなってきます。

城里で買った早生

少量だったので、収穫もこの程度。

今回、新しいタネだったということもあり比較的大きく育ってはくれました。
鱗片数も少なめ(6-7片)で鱗片の皮が厚くて剥きやすくて、使いやすそうではありますが、割れる品種なのが問題。
皮のつやつや感もないので、次は植えない予定です。

 

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ニンニク2020:収穫~ナポリピンク

2020-06-24 | +ニンニク

早生グループのニンニクで、色がついていて綺麗なのがナポリピンク。

割と丈夫、という印象があります。

ナポリピンク

概況はこんな感じ。

ナポリピンク

中には出来がいいものもあります。

ナポリピンク

これなんかも、大き目☆

早生タイプは、葉っぱも比較的綺麗なうちに収穫できるので、根っこ切りの作業をしていて楽しいです。


ナポリピンク

でも、く育ったのは一部で、ダメなのはこんな感じ。
しもぶくれになっていなくて、成長不良の様子。はう。


ナポリピンク

花茎の先端はこんな感じ。目立つ珠芽はないです。

 

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ニンニク2020:収穫(スペイン)

2020-06-23 | +ニンニク

ニンニク収穫記録、がんばって進めます。

スペインニンニク、葉っぱはそれなりに元気でしたが、掘ってみたらとりわけ小さめでした・・。

スペインにんにく

小さいものは、もう捨て子です。(拾ってくれる人がいました)

スペインにんにく

葉っぱがこれくらいの状態だったのですが、ダンナサマが来てくれたこともあり、収穫をお願いしてしまいました。
もう少し置いておいたら、多少は違ったかもしれません(大差ないだろうけれど)。

スペインにんにく

花茎の先端はこんな感じ。
珠芽は大きくならないタイプ。


この品種は、今回までにするかなー。
育てるにしても、種をまた買った方がいいような気がします。

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ニンニク2020:収穫(シチリア)

2020-06-23 | +ニンニク

書いてても盛り上がり感がありませんが、ニンニク収穫記録、なんとか終わらせたいものです。

これはシチリア。

シチリアヌビアにんにく

とても小さく、しもぶくれ感がなくて丸い形状(成長不良の気配)。
ただ、今年は二次成長(細い青葉がぴょんぴょん出てくる現象)は少なめでした。

このニンニクは、玉がとっても小さめではありますが、驚異的に日持ちがいい品種です。
ものによっては、翌年のニンニク収穫時点(5月とか)まで、常温保存でもたせることができます。
鱗片の色もとてもきれいな赤紫色なので、自家用に植え続けてみようかと思います。





見てて楽しいものもちょっと。
お友達のFBで、八重咲ドクダミというものを拝見しました。
そんなものが!と驚いて、どこかにないかなーと思ってたところ、身近で発見。

八重どくだみ

白い花弁的なものが沢山重なっています。


八重どくだみ

通常ならば黄色いにょっきりした部分から、白いぴらぴらが沢山生えている感じです。
ボリューム感があって、ドクダミではないみたい。


八重どくだみ

葉っぱはドクダミ。


 

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ニンニク2020:収穫~アブルッツォ

2020-06-19 | +ニンニク

ニンニクの収穫記録です。

今年はアブルッツォも小さめでした。
いい年は、ぷっくり太った大玉が1割くらいは穫れるのですが、今年は全体に小玉にシフトしています。

アブルッツォ

大玉は、1個か2個。しかも例年より小さめ。
大半が、中サイズ以下。

アブルッツォ

ていうか、SSサイズがこんなに・・・。
アブルッツォは鱗片数が多いので、SSは、つかみ取りにもいまひとつ・・・。
今年はクズ玉リースは、Sで作ろうかと思っているので、SSはちょっと・・・。
こういうのは、見ているだけで憂鬱なので、集合住宅の入り口に捨て子してきました・・。
(なんか、貰ってもらえたみたいで、なくなってました)


アブルッツォ、鱗片は多いけど、味は悪くないんですよね。
以前かずさんに味見して頂いたとき、一番イタリアの味に近い、と言って頂きました。

憂鬱なSS玉でも、収穫直後ならば皮が剥きやすいので、今のうちに作業しておこう。

アブルッツォ

皮を剥いてさっとゆすぎ、干して乾かしてからフードプロセッサーで刻みます。
瓶に入れてオリーブオイルをたっぷり注いでできあがり。

アブルッツォ

ひとまずこの状態で冷凍しておきました。
使うときに冷蔵庫に移しておきます。

オリーブオイルだと冷蔵すると固まるので、スプーンではなく菜箸でニンニクとオイルまとめてつまみ出せて便利です。

 

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ニンニク収穫:完全抽苔早生

2020-06-15 | +ニンニク

今年はニンニクの収穫が冴えなくて記事を書くのがはかどりません・・・。
ぼちぼち編み始めたので、三つ編みニンニク記事も載せたいし、収穫の記録をがんばって書いてしまおうかと思います。

完全抽苔早生と呼んでいるもの。

ニンニク完全抽苔早生

今年は欠株がとても多かったです。
割れやすい品種ではありますが、土をかきわけて玉を一部露出させ。じっと見はって、まあまあいい状態で収穫することができました。
サイズはやっぱ小さめかなー。

ニンニク完全抽苔早生

花茎はひょろっと長くなり、先端に珠芽が数粒入った苞がつきます。
珠芽は放置すると結構大きくなってきます。


そうだ、今年はこの品種に面白いものが!

ニンニク完全抽苔早生

きんちゃく袋のような、ニンニクらしくない形状。
触るとややフカフカしています。
これはあれだ、昨年フランスピンクで多発した、不結球症というかなんというか。
鱗片が形成されておらず、皮ばっかぐんぐん育っちゃうアレです。

切ってみると、ほら!

ニンニク完全抽苔早生

皮ばっかり~~!!!


断面が丸くないのは、どんどん剥いてみようかと一部剥いてしまったため(ヒマ)。
断面図の方が面白いかもと途中で気づいて、切ってみたのです。


こうなる理由としては、私はやっぱり気候のせいかなと思ってしまいます。
(肥料とか植え付け時期、何らかの病気もあるかもだけど)
昨冬はおどろくほどの暖冬でした。
冬があたたかすぎて、鱗片肥大のスイッチが入らなかったのではないかなあ・・。

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ニンニク2020:収穫~小玉傾向~ソフトネックY、ソフトネックA

2020-06-10 | +ニンニク

ニンニクの、早生グループの収穫は終わっています。
で、収穫の記録なのですが。
結論からいいますと、葉っぱはよく茂っていたけど、小玉が多い~。えーん。

なんだかちょっとガッカリ。
なので記事にする気力も萎え気味なのでした。

まあいいや。反省を生かして来年につなごう。

まずはソフトネックYとソフトネックAから

ソフトネックY

なかには大玉もあるのですが、全体に小玉側にシフトしちゃっています。
去年は掘っていて、わーい、というものが沢山ありましたが、今年は、
「え、こんなに葉っぱが大きいのに玉はこんだけ?」という印象。

ソフトネックY

大きいのと小さいのの比較。

ソフトネックY

小さいものは、ほんとのクズと、ぎりぎり許せるかなというSサイズに分けられるのですが、今年はこれらがえらく多いです。
あまり小さいものは売れないし、見るだけで暗澹とした気分になるので、クズは住んでいる集合住宅の一階に、「ご自由にどうぞ」と捨て子してきました。
まあまあ許せるSサイズは、こんな風に綺麗に皮を剥いて(こうするとなんか綺麗で可愛い・・親バカ?)、お友達が集まる機会があったので、
配ってもらうことにしました。みなさんお料理をされる方なので、使ってもらえると願って・・・。

これで100個以上片付きました。編む手間も、ぐぐっと減ってめでたい。


小玉になった理由は、次のように想像しています。

・まず、植え付ける前にすきこんだ元肥が不足気味だった。
・植え付け後、秋も冬もあたたかい日がずっと続いて、葉っぱが長い期間、ぐんぐん栄養成長した。
このとき、周囲の栄養分をどんどん消費してしまった。
・今年の冬は暖冬で、積算低温がずっと不足して、側球(鱗片)の形成時期が遅れた。
・晩冬・初春の追肥が不足気味だった。
・ようやく鱗片肥大して、栄養が必要なときに、地中の肥料が不足していた。
・鱗片の肥大期間も短めだった。


感想
・葉っぱが沢山茂っても、玉の肥大に関係ないってうことは、葉っぱは無用の長物じゃんよー。
何のための葉っぱなのよう、もう。

対策
・元肥はたっぷり。あと、土に有機質が不足している気配があるので(カチカチ気味)、何かもっと入れる。
・植え付け時期は、長期予報を見て、気持ち遅めに。
・追肥をこれまでより遅い時期にしてみる。もしくは春にもう一度追加。(真冬に1回、初春に1回とか)量も多めに。
・春の鱗片肥大期になったら、液肥を株元にスプレーしてみてはどうか。
・一昨年試した、ちょっと高級な善玉菌資材をもう一度試してみるか?あれを使った年は、なんか大玉だったような気もする。
少なくとも今年よりは大玉だった。(使う前と比べると、それほど違いは感じなかった)

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ニンニクの芽(花茎)収穫

2020-05-19 | +ニンニク

ニンニク、5/17あたりから収穫がはじまりました。
で、そのちょっと前が、花茎(いわゆる芽)の刈り取りでした。

ダンナサマの捻挫もだいぶ治ってきたので、2回ほど一緒に来て収穫をやってもらいました。
5/3と5/5。で、そのあと5/12にもう一度自分で摘み取って、のべ3回の収穫。
いま、冷凍庫がニンニクの芽だらけです・・・。


品種によって、トウの色や形が違うので、ご紹介します。

ニンニクトウ立ち

これは完全抽台早生と呼んでいるもの。
5/3だとこんな感じで、全体にまっすぐで、先端はまだほっそりして、付け根は白っぽい感じ。
もっと伸びてきますが、若いほど柔らかいのと、収穫量は少なめに押さえたいので(大量に植えているので)、これくらいで収穫してしまいます。

ニンニクトウ立ち

同じ完全抽台早生の、5/12。ぐぐっと太く育ってカーブしてきて、先端がやや大きくなっています。
畑友は、ニンニクの芽をとても楽しみにしていて、1株あたり1本しか穫れない貴重品だから、と、この程度に育ててから収穫しています。

ニンニクトウ立ち

これは、昨年の夏に産直で買ってきたニンニクを植えたもの。
ひとまず「城里産6-7片」と呼びます。


ニンニクトウ立ち

5/12の城里産6-7片のトウ。
カーブが強くなって、先端がややふくらんでいます。
トウの様子を見ると、完全抽台早生に近そう。
(実際、収穫してみてそうでした)
完全抽台早生同様、成熟すると玉が割れやすいということが判明し(何個も割れてしまった)、名前はつけたけれど、植えるのは今年限りにする予定。

ニンニクトウ立ちソフトネックY

ソフトネックYのトウ。
先端部分の付け根がピンクです。この部分は、成熟してきても小さいままで、珠芽らしい珠芽は見えないタイプ。
花茎は長くしなやかなので食用向きです。

ニンニクトウ立ちアブルッツォ

アブルッツォ(5/12)。
これもピンクの付け根で、珠芽が大きくならないタイプ。
これも食用向きの花茎。

ニンニクトウ立ち紫

紫、と呼んでいる品種。
これは、太くて固い花茎がまっすぐのびて、先端には大粒の珠芽がつきます。
太いけれど固い花茎なので、食用にはいまいち。
このくらい早い段階なら食べられますが、もっと長く固く育ってしまうと駄目です。

ニンニクトウ立ち静岡うす紫

静岡うす紫と呼んでいる品種。
花茎がとても長くなるタイプで、5/12にはこんなにくるんと伸びていました。
先端部分の付け根は白。

ニンニクの芽

ダンナサマに摘んでもらったときは、畑にて先端を切り落とす作業もお願いしました。
(摘み取るのは手で折り、先端の切り落としはカッター)
その間私は別の作業がはかどって、とっても助かる!
帰ってから水洗いし、刻んで冷凍します。

ニンニクの芽

5/3収穫分。10パック。
緑黄色野菜としてせっせと食べよう。

ニンニクの芽

5/12収穫分。9パック。
カーブしている部分を刻み、まっすぐなところについては、長いまま冷凍してみました。
収納効率がよさそうなのと、もしかして小さめの小口切りで使うこともあるかな?と思って。

便利なのは刻んである方です。
袋をあけて、使いたい分だけざらっと取り出すことができます。


最近旅行や外食が少なくていい機会なので、ここしばらくコツコツ冷凍庫の食材を減らしてきましたが、なんか一気にきゅうきゅうに。
減らさなきゃ・・・。
いっぱいあるタケノコと一緒に炒めるかな?

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ニンニク2020:あおあお生育中

2020-04-29 | +ニンニク

ニンニク、ひとまず元気に成育中です。
ちょっと時間が経ってしまいましたが、4月初旬(4/8)に写真を撮ってきました。
この時期が、一番地上部が綺麗な時期かもしれません。
このあとトウ立ちしてきて、ニンニクがふくらむようになってくると、そちらに栄養をとられるのか、葉っぱは黄ばんできたりします。(何か栄養が足りてないのかもしれないけど、どうしてあげたらいいのかよく分からず・・)

完全抽台早生

手前の細くてしゅっとしているものは完全抽台早生。
ニンニクが植わっていないマルチ穴がありますが、ここは鱗片を埋めたのに芽が出なかったところ。
今回、発芽率が悪かったです。こんなことは初めて。
昨年の収穫直前の高温がよくなかったのだろうか・・?

ソフトネックY

毎年元気に育ってくれる、ソフトネックY。
このあとトウ立ちして、首がぐらぐらしてきたら収穫です。
もっと太るかなーとか欲をかかず、早めに収穫した方がいいです。

ソフトネックA

ソフトネックYとほぼ同じと思われる、ソフトネックA。
どちらも、葉の幅が広くて、よく茂っています。
うまく育てば結構大きな玉になります。

アブルッツォ

アブルッツォ。
葉がおおぶりなものと、ほっそりしたものが入り交じっています。
1玉の中に大粒~小粒まであって、1玉ずつ植えていったからだと思われます。
あらかじめバラして大粒~小粒とそろえるようにした方がいいのかな・・・・。
イタリア料理のシェフかずさんによると、一番イタリアのにんにくの味に近いとのこと。

スペイン

スペイン。
何年か自家採種で植え続けて、なんか、種(食用)を買った最初とは違う感じになってきたかも?
昨年は、なんだか育ちが悪かった記憶が。
今年は、この段階では比較的調子がよさそうです。

紫大粒珠芽

畑友にもらった紫ニンニクで、花茎が太く大粒珠芽のもの。
葉っぱがしゅしゅっとまっすぐ上に伸びています。

静岡うす紫花茎長

これも数年前畑友にもらった種で、花茎が長くなるもの。通称静岡うす紫。
昨年は、この2種の紫ニンニクが混ざり気味だったので、今年はきっちり分けて植えてみました。

紫大粒珠芽静岡うす紫花茎長

左が花茎が堅くて短い方(紫大粒珠芽)、右が花茎が長くなる方(静岡うす紫)。
右の方が総じて背が高いです。
今年は混ざってはいないはず。

ナポリピンク

ここからピンクシリーズ。
ナポリピンク。
昨シーズン初めて植えて、わりと大型に育ちました。
自家採種1回目。なんか、前回とちょっと違う? 緑が薄くて葉っぱがくたっと垂れてるかも?
昨年もこんなだっけ・・・。


イタリアピンク

イタリアピンク。
まあまあ順調でしょうか。

フランスピンク

フランスピンク。
これは、昨年、地上部は立派に育ったものの、玉がおかしな具合になっているものが多かった品種。
早く植えすぎたせいかと推理して、昨シーズンよりはやや遅めに植えたのですが、この前の冬は異様なあたたかさ。
今年も変な玉が沢山できてしまいそうな予感・・・。

フランスピンク

既に兆候が。
二次成長なのかなんなのか、ニンニクのひょろひょろした芽が沢山出ています。
(うっかり雑草かと思ってむしってしまいましたが、ニンニクだったのです)

シチリア

シチリア。
毎年割と貧相な地上部ですが、今年もまた、葉っぱが少ない・・・。
この程度だったかなあ。
玉も小さいのですが、この品種は、保存性はピカイチなのです。
なんと4月に入っても、昨年収穫の生ニンニクが、使えるのです(しなびたり虫食いがあって目減りはしますが)。
お友達から頂いた珍しい品種なので、なんとか植え続けていきたいです。

ヴォギエラ

ヴォギエラ。イタリアの品種で、トウ立ちしないもの。
濃い緑の葉の色が特徴です。
今年は葉の数が少ない気がする・・・。

ナポリ白

ナポリ白。
これもトウ立ちしないタイプ。
地上部は葉の幅が広くて大柄傾向なのですが、種購入直後に比べると、年々小さくなっているかも・・・。


畑友のところでは、4月末、もうトウ立ちがはじまったとか。
私のところはまだです。

モグラがニンニク畝の下に縦横に穴をつくってしまっているので、畑に行くたびに、踏んでトンネルをつぶしています。
ニンニクの根っこの近くを踏みつけていいのかという気もしますが、トンネルを放置するとニンニクが傾いたり、水分や養分がちゃんと行き渡らないせいか、葉の色が悪くなってきたりするのです。
プロのニンニク農家さんは、モグラの害にはどうやって対応しているんだろう・・・。
(ご存じの方、教えて下さいませ)


うまく収穫にこぎつけたとして、今年はマルシェに出られるか(マルシェが開催されるのか)心配です。




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