早生グループのひとつ、紫。
背の高さは中ぐらい、固い花茎が出て、先端には大粒の珠芽がいくつかつきます。
乾燥した皮にはシルクのような艶があって綺麗なのですが、鱗片数が時により非常に多くなることがあって、厄介な品種です。
今年の収穫はこんな感じ。
早生グループのひとつ、紫。
背の高さは中ぐらい、固い花茎が出て、先端には大粒の珠芽がいくつかつきます。
乾燥した皮にはシルクのような艶があって綺麗なのですが、鱗片数が時により非常に多くなることがあって、厄介な品種です。
今年の収穫はこんな感じ。
昨年、ここよりちょっと北の、三輪の方にドライブに行った折、途中の産直でニンニクを買ったのでした。
知らない品種だったら面白いなあ、と思って。
(城里産と呼びます)
どんなものができるかと思っていましたが、うちで「完全抽苔早生」と呼んでいるものに近いことが分かりました。
書いてても盛り上がり感がありませんが、ニンニク収穫記録、なんとか終わらせたいものです。
これはシチリア。
とても小さく、しもぶくれ感がなくて丸い形状(成長不良の気配)。 |
見てて楽しいものもちょっと。
お友達のFBで、八重咲ドクダミというものを拝見しました。
そんなものが!と驚いて、どこかにないかなーと思ってたところ、身近で発見。
白い花弁的なものが沢山重なっています。 |
通常ならば黄色いにょっきりした部分から、白いぴらぴらが沢山生えている感じです。 |
葉っぱはドクダミ。 |
ニンニクの収穫記録です。
今年はアブルッツォも小さめでした。
いい年は、ぷっくり太った大玉が1割くらいは穫れるのですが、今年は全体に小玉にシフトしています。
今年はニンニクの収穫が冴えなくて記事を書くのがはかどりません・・・。
ぼちぼち編み始めたので、三つ編みニンニク記事も載せたいし、収穫の記録をがんばって書いてしまおうかと思います。
完全抽苔早生と呼んでいるもの。
今年は欠株がとても多かったです。 |
花茎はひょろっと長くなり、先端に珠芽が数粒入った苞がつきます。 |
きんちゃく袋のような、ニンニクらしくない形状。 |
皮ばっかり~~!!! |
こうなる理由としては、私はやっぱり気候のせいかなと思ってしまいます。
(肥料とか植え付け時期、何らかの病気もあるかもだけど)
昨冬はおどろくほどの暖冬でした。
冬があたたかすぎて、鱗片肥大のスイッチが入らなかったのではないかなあ・・。
ニンニクの、早生グループの収穫は終わっています。
で、収穫の記録なのですが。
結論からいいますと、葉っぱはよく茂っていたけど、小玉が多い~。えーん。
なんだかちょっとガッカリ。
なので記事にする気力も萎え気味なのでした。
まあいいや。反省を生かして来年につなごう。
まずはソフトネックYとソフトネックAから
小玉になった理由は、次のように想像しています。
・まず、植え付ける前にすきこんだ元肥が不足気味だった。
・植え付け後、秋も冬もあたたかい日がずっと続いて、葉っぱが長い期間、ぐんぐん栄養成長した。
このとき、周囲の栄養分をどんどん消費してしまった。
・今年の冬は暖冬で、積算低温がずっと不足して、側球(鱗片)の形成時期が遅れた。
・晩冬・初春の追肥が不足気味だった。
・ようやく鱗片肥大して、栄養が必要なときに、地中の肥料が不足していた。
・鱗片の肥大期間も短めだった。
感想
・葉っぱが沢山茂っても、玉の肥大に関係ないってうことは、葉っぱは無用の長物じゃんよー。
何のための葉っぱなのよう、もう。
対策
・元肥はたっぷり。あと、土に有機質が不足している気配があるので(カチカチ気味)、何かもっと入れる。
・植え付け時期は、長期予報を見て、気持ち遅めに。
・追肥をこれまでより遅い時期にしてみる。もしくは春にもう一度追加。(真冬に1回、初春に1回とか)量も多めに。
・春の鱗片肥大期になったら、液肥を株元にスプレーしてみてはどうか。
・一昨年試した、ちょっと高級な善玉菌資材をもう一度試してみるか?あれを使った年は、なんか大玉だったような気もする。
少なくとも今年よりは大玉だった。(使う前と比べると、それほど違いは感じなかった)
ニンニク、5/17あたりから収穫がはじまりました。
で、そのちょっと前が、花茎(いわゆる芽)の刈り取りでした。
ダンナサマの捻挫もだいぶ治ってきたので、2回ほど一緒に来て収穫をやってもらいました。
5/3と5/5。で、そのあと5/12にもう一度自分で摘み取って、のべ3回の収穫。
いま、冷凍庫がニンニクの芽だらけです・・・。
品種によって、トウの色や形が違うので、ご紹介します。
最近旅行や外食が少なくていい機会なので、ここしばらくコツコツ冷凍庫の食材を減らしてきましたが、なんか一気にきゅうきゅうに。
減らさなきゃ・・・。
いっぱいあるタケノコと一緒に炒めるかな?
ニンニク、ひとまず元気に成育中です。
ちょっと時間が経ってしまいましたが、4月初旬(4/8)に写真を撮ってきました。
この時期が、一番地上部が綺麗な時期かもしれません。
このあとトウ立ちしてきて、ニンニクがふくらむようになってくると、そちらに栄養をとられるのか、葉っぱは黄ばんできたりします。(何か栄養が足りてないのかもしれないけど、どうしてあげたらいいのかよく分からず・・)
畑友のところでは、4月末、もうトウ立ちがはじまったとか。
私のところはまだです。
モグラがニンニク畝の下に縦横に穴をつくってしまっているので、畑に行くたびに、踏んでトンネルをつぶしています。
ニンニクの根っこの近くを踏みつけていいのかという気もしますが、トンネルを放置するとニンニクが傾いたり、水分や養分がちゃんと行き渡らないせいか、葉の色が悪くなってきたりするのです。
プロのニンニク農家さんは、モグラの害にはどうやって対応しているんだろう・・・。
(ご存じの方、教えて下さいませ)
うまく収穫にこぎつけたとして、今年はマルシェに出られるか(マルシェが開催されるのか)心配です。