2月初旬、実家にシイタケ用丸太を運び込んだ時、母が
「ちょっと見て欲しいものが」
と。
実家の2回、一番西側の部屋の天井に、気になる点が。
台風などで横殴りの雨が降った時、どこかの隙間から水が沁みてきたのかな・・・・。
次、豪雨・強風のとき、ひとまず室内側から雨染みの場所をさわってみて、湿り気がないか確認してみるといいかもしれません。
2月初旬、実家にシイタケ用丸太を運び込んだ時、母が
「ちょっと見て欲しいものが」
と。
実家の2回、一番西側の部屋の天井に、気になる点が。
台風などで横殴りの雨が降った時、どこかの隙間から水が沁みてきたのかな・・・・。
次、豪雨・強風のとき、ひとまず室内側から雨染みの場所をさわってみて、湿り気がないか確認してみるといいかもしれません。
実家の床下断熱リフォームの記事が途中だったので、終わらせてしまおうかと思います。
作業は昨年10月中旬。リビング・ダイニングはシロアリ業者さんに頼みつつ、部分的にDIY、キッチンは全てDIYでやりました。
Youtubeをみると、スタイロフォーム(固いウレタン)を小さめにカットして床下から施工している人もいますが、今回使ったポリエステルの断熱材は、
・床下に運びやすい
・柔らかくて施工しやすい
・床下で多少の加工(カット)はできる
・余ったりした際、廃棄が楽(グラスウールの廃棄は地域にもよるがものすごく大変)
(座布団などへの流用も可能)
という意味で、断然おすすめです。
2月にに実家に行って電気代の変化を聞いてきたところ、施工後の2022年1月とその1年前を比較したところ、電気代の値上げがあったにも関わらず、電気代は同じ程度だった、とのこと。
お正月や2月に実家に行っても、暖房の効きが前よりいい、という実感はあります。
ホットカーペットを敷いていても、ホットカーペット以外のところの床(および床上10cmくらい)は、以前は凍るような冷たさだったのが、施工後はスリッパなしでも耐えられるようになりました。
見積もりを頼んだけれど結局もう少し節約したくて依頼はしなかった(株)キャッツは、まるまる作業をお願い出来て70万円弱でした。
結構断熱効果がある気がするので、DIYできない場合はこの金額でこちらに頼むのもありかなーとも思いました。(で、やっぱ家が寒くて困っている、というダンナサマの知人に紹介してみました)
さて、作業の記録です。
■根太間
根太間にはこんな感じのしっかりした素材を使います(写真はサンプル品)。 |
床下はもともとはこうなっていました。 |
で、愛用のこのツールを使って床下に出ている釘を全部切っていきました。 |
根太間断熱材施工後。これはリビングの下で、私が作業したところ。 |
こちらは業者さんによる根太間の施工後。 |
根太間に断熱材を敷き詰めたら、それに重ねるようにして大引間に断熱材を入れていきます。 |
この素材、ためしに1パック買ってキッチン下に試験施工してみました。 |
板は、こんな感じのものを買って施主支給で使ってもらうことにしました。 |
大引間に、分厚い断熱材を施工したあと。 |
施工方法のモデルはこんな感じ。 |
これは、キャッツの営業の方に頂いた施工例。 |
で、自分でもやってみました。 |
うちにあったタッカーというのはこれ。 |
とはいえ、半分はこの使いにくい素材を買ってしまったので使うしかありません。 |
(作業現場では撮影の余裕が全くなく、模型にて失礼) |
この記事を読む方で、DIYで床下断熱しようという方はあまりいないかもしれませんが、分かりにくいところがありましたらご指摘下さいませ。
今回やってみて思いましたが、装備(ツナギ、防塵マスク)があれば、やってやれないことはないし、やる価値はあると思います。
居住中の家であれば、休みの日などを利用して、少しずつコツコツ作業するのもいいかなと。
床下からの作業なので、生活にあまり影響を与えないのもいいところです。
キャッツに頼んで施工してもらう場合、関東以南だと根太間40㎜厚+大引間40㎜厚(タッカー留め)をおすすめされるかと思います。
でも、折角やるならば寒冷地基準にしてもらって、大引間に90㎜の分厚いものを入れて、板固定にしてもらうのがいいのではないかなーと思います。
でもそうすると100万円くらいになっちゃうかしらん。
個人商店のシロアリ業者さんで、いろいろ相談しながら作業を進められるような誠実な方を探すのがいいかな、やっぱり・・・。
●施工に関する反省・メモ
・素材を試しに1パックで発注して、自分でテスト施工をしてみたのはとてもよかった。
・テスト施工は、業者さんの見積もり前にしておくともっとよい。
・そして、業者さんにもテスト施工してもらって、使いやすい素材を聞いてから本格発注するのがよい。
・あと、素材屋さんの配達が遅れることもあるので、発注は早めに。納品遅れなどのメール返信等もよくチェックしておくこと。
■実家の床下断熱リフォームシリーズ
(1)ポリエステル系断熱材パーフェクトバリア
(2)業者探し
(3)装備・道具
(4)グラスウールはがし
(5)断熱材施工
年末帰省して、「実家って寒いよなあ」と思った方、いらっしゃるでしょうか。
うちも去年までそうでした。
築37年の一戸建て、関東だけれど、めちゃ寒い!
でも。
昨秋に断熱リフォームをして、少なくとも、暖房をつけたらつけた分だけあたたまるようになりました☆
それまでは、一日中エアコンであたためていても足下は常にきゅーんと冷えていて、顔あたりはポッポするのに膝から下が冷える、という、いかにも体に厳しい環境でした。
年末帰省の際は毎年、冬の山小屋に行く覚悟。
でもって、若い我々は集合住宅住まいで、冬、寒いってことはほとんどないのに、高齢の親がこんなに厳しい環境で気の毒に・・、と思っていました。
断熱リフォーム後は、スリッパなしで過ごしても、ほとんどつらくないです。
(両親はスリッパ派なので効果を感じにくいかもしれないけれど・・)
日中晴れていれば、暖房を切っても大丈夫なくらい。
リフォーム前は、秋の時点でも足下が冷たくて、断熱リフォームをするのと同時に、フローリングの上からコルクマットを敷こうかと計画していました。安いし簡単だし、すぐにでも、と思っていたくらいです。
リフォーム後は(ホットカーペットをほぼ全域に敷いているせいもありますが)、コルクマットはなくてもいいかな?と思えるほど。
床下断熱リフォーム、寒いおうちにお住まいの方にはかなりおすすめなので、最後まで記事にしていきたいと思います。
(DIYでやろうという方はあまりいないかもしれませんが・・・)
まずは床下の構造の復習。
グラスウールの処理は、自治体ごとに違うようで、事前に調べておきました。
実家の方は、少量ずつならば燃えるゴミで出してもよいとのこと(便利!)
私のところは、民間の処理施設に自分で持ち込むことが出来、1立米数百円程度。なので大半はここに持ち込みました。
シロアリの業者さんに頼むとなると産廃業者に外注することになり、1立米あたり2万5千円くらい。これは論外です。
グラスウールを自分で剥がす場合は、処分が出来るかをあらかじめ考えておく必要があります。
■実家の床下断熱リフォームシリーズ
(1)ポリエステル系断熱材パーフェクトバリア
(2)業者探し
(3)装備・道具
(4)グラスウールはがし
(5)断熱材施工
床下に潜ってみよう、という場合は、装備も結構重要です。
私の場合は、次のような準備をしました。
外側に着るものは、やっぱりツナギ。 |
結構いいお値段で(5000円くらい)迷ったのですが、買って本当によかったです。 |
このマスク、ほんとに高機能!
ぴったりはめると、最初の一瞬、息を吐くのが苦しかったのですが、中が正圧になるせいかすぐに呼吸しやすくなります。
そして床下に入っても、何の匂いもしません。
玄関の外で、埃だらけのツナギをほうきではたいてもらった後にマスクを外したら、自分自身から猛烈なカビ臭が漂ってきて驚きました。
マスクの中には全く匂いが入ってこなかったのです。
機能はとてもいいマスクですが、その分重さもかなりあります。
床下での移動は、基本的にはうつ伏せの匍匐前進なのだそうです(業者さんに聞いた)。
でも、うつ伏せになって、相当な重量の頭を斜めに支える、というのはかなりキビシイ。
(5秒くらいで、あ、これは首がムリ、とあきらめました)
で、基本からは外れますが、結局仰向けで、ずりずり背中とか頭をつける感じで移動したのでした。
次、道具について。
床下にもぐるときは、地上との往復は最低限にした方がいいです。
(移動時間のロスだし、ホコリだらけの状態なので部屋を汚染してします)
必要な道具を全部持っていくため、こんな感じのトレイがとても便利でした。
床下作業用道具類
・照明(ヘッドライト、もしくはランタン)
・ゴミ袋(グラスウールを剥がす場合、それを入れるため)
・ハサミ、カッター(断熱材をカットして微調整するため)
・電動ドリル(板を打ち付けるため)
・釘を切るためのソニックツール、または打ち付けて折り曲げるための金槌
・長~い延長コード(つなぐ場合は、途中で抜けないように一時的にビニールテープなどで固定。途中で抜けて泣きました・・)
・メモ用紙(吹き飛ばないように何かにくくりつける)
・えんぴつ(断熱材をカットするサイズなどをメモしたい)
・地上との通信用品
(地上スタッフ(夫)がなんか不親切で、ちょくちょく呼びたいことがあったけれど、なかなか来てくれなくて困りました。ホコリだらけの床下には電話等持っていくのが不安で持ち込めず(ビニールに入れればよかったかな)。大声で呼ぶけれど、あの防塵マスクごしだと、うまく伝わらず・・・。金槌で3回、とか合図を決めるといいかも。)
■実家の床下断熱リフォームシリーズ
(1)ポリエステル系断熱材パーフェクトバリア
(2)業者探し
(3)装備・道具
(4)グラスウールはがし
(5)断熱材施工
床下断熱工事の業者探しについて書いてみます。
これを読んでいる方で、床下断熱、やりたいと思っているような方いらっしゃるでしょうか。
何かの参考になれば・・・。
(今回写真ありません・・・)
普段からおつきあいのある工務店があると相談できるのでしょうが、実家の場合はそのような業者はなし。
なので、探すのに一苦労しました。
まずは、新聞折り込みチラシに入っていた「リフォーム相談フェア」のようなところに行ってみました。
(母がチラシをとっておいてくれました)
対応してくれたのは、工務店?ハウスメーカー?の若い営業さんなのかな、その人には特に知識等はなく、名前と希望条件などを書いてきた程度。
で、こちらは、リビング+ダイニングだけの範囲だけの工事にしたくて、ウレタン吹きつけはあまり考えていない、と話したのに、最終的にあがってきた見積もりが、一階フロア全体のウレタン吹きつけ。
お話になりませんでした。
やはり自分で探さねば、ということで、最初に調べたのが、「フクフォームeco」の素材を調べていたときにみつけた、アリダン施工協会というところ。シロアリ対策および断熱工事の両方をやる業者さんの協議会のようなものらしいのです。床下作業のプロ(シロアリ業者)が、床下断熱もやりましょう、というスタンス。
ですが、この協会は有名無実の組織のようで、問い合わせフォームに入力しても返事は返ってきません。
ここに書いてあった神奈川県担当の業者(2社)に連絡しても、片方(アジア(株))は「うちは断熱はやりません」。(だったらアリダン施工協会に入れとかないでほしいなあ)
もう片方(CIC住環)は、(忘れてしまいましたが確か)いまは新規の依頼はうけられない状況、とのこと。
そしたらメーカーは、ということで、「フクフォームeco」のメーカーフクビに、どこか業者を紹介してくれないかと電話で聞いてみたところ、「施工してくれる業者がありそうか、調べて連絡します」という回答のあとは、連絡なし。
要するに、あてがないってことかな?
せっかくだから製品の特徴などを聞いてみたのですが、自社製品のアピールにさえ、あまりやる気のなさそうな会社でした。
シロアリ業者が床下断熱をやってくれる可能性は高そうなので、自分で業者を探してみることにしました。
たまたまみつけたのが関東しろあり対策協会のサイト。
この協会がどんな組織なのかよく分かりませんが、悪徳業者はあまり紛れ込んでいないはず。
実家近くの川崎市、横浜市あたりの業者で、ホームページがあるところに絞り、電話をかけて問い合わせてみました。
シロアリ業者さんは、小さめの会社も多いようです。
電話対応してくれる人が、作業経験もあって、知っていることはだいたい答えてくれる場合があります。
(大きい会社だと、電話係と作業担当は全然別で、詳しい話は聞けない)
小さめで、断熱をやってくれそうで、話が通じる会社が2社ありました。
A社:
・断熱の施工経験あり。事務所の床下にスタイロのいいやつをしいた(が、あまり効果なかった)
・床下作業は、思っているよりも単価が高いですよ、と忠告。
・本当にあったかくしたいなら、床暖房がおすすめ。最近は電気の薄いシートのようなものがある。
・廃材処理は、DIYでも可。
B社:
・断熱の施工経験はないが、アクリア(グラスウール)の講習に行ったことがあるので、やってもよい。
・使う素材は、応相談。
・廃材処理は、DIYでも可。
このあたりで、ポリエステルフォームの素材、パーフェクトバリアがいいかも、と思うようになりました。
メーカーのエンデバーハウスに問い合わせたところ、サンプルをすぐ送って頂けて、しかも営業の方(?)から
直に電話・メールも頂けました(フクビとは大違い)。その後何度も、施工方法等についても質問させて頂き、大変助かりました。(黒崎さん、ありがとうございました)
そして、施工業者も一社紹介頂けることに。
C社:
・新築以外のリフォーム・リノベ全般お任せ、という、比較的大きな会社。
結局、A社は、いろいろ教えて頂いたし、担当者もいい方ではあったのですが、床下断熱にあまり乗り気ではなさそう(効果に懐疑的みたい。むしろ床暖房をおすすめされた)。
なので、今回は、B社、C社に見積もりに来て頂くことにしました。
見積もり時は、どちらも一階の床下全部を観察してくれて、
B社は後日報告書に、C社はその場でデジカメをTVにつないで解説して頂けました。
見積もり内容は
B社
グラスウールはがし(リビング、ダイニング、和室)
グラスウールをはがしたところについて防カビ処理
断熱材施工(使う資材は応相談)
材料費施主支給
廃材処理DIY(もしこの業者に頼むと一立米あたり2万5千円! 自分で持って行くとつくばの処理場で1kg300円)
C社
グラスウールはがし(リビング、ダイニング、和室)
グラスウールをはがしたところについて防カビ処理
断熱材施工(リビング、ダイニング、おまけで和室)
材料費込み(計8cm厚さ)
廃材処理込み
B社の見積額に素材費用、廃材処理費を足しても、C社の方が2倍くらいの金額でした。
C社に頼めば、お任せでこちらは何もしなくても安心な感じではありましたが、
多少のDIYをやりたいし、安いし、あとこちらのリクエストをいくらかは聞いてもらえそうなB社に依頼することにしました。
B社は、個人企業なのか、作業の際は可愛い奥様を連れて二人で作業していました。
誠実に作業してくれたと思います。
特に個人企業の場合は、見積もりのとき、何時間の作業量を見込んでいるのかは聞いておいた方がいいと思います。
あと、特別な資材を使う場合は、業者さんに一度試験施工してもらった方がいい気がします。
今回、断熱材施工は、ずいぶん短めの施工時間を見積もっていたようで、実家の作業後、2件も客先の予定を入れていたとのことで、ええ?と思ってしまいました。
B社:富士ライフ
C社:キャッツ
■実家の床下断熱リフォームシリーズ
(1)ポリエステル系断熱材パーフェクトバリア
(2)業者探し
(3)装備・道具
(4)グラスウールはがし
(5)断熱材施工
この秋は、実家の床下断熱リフォームプロジェクトをいろいろと頑張りました。
半分以上は業者さんに依頼したのですが、業者探し、そして資材選定だけでもえらいこと大変でした。
(床下にもぐる作業も、結構やりましたよ!)
今回のプロジェクトの流れは次のような感じでした。
リフォーム業者に相談(こちらはウレタン吹き付けは考えていないと言ったのにそれのみ見積ってきて、論外でした)
↓
床下断熱について、ネットで勉強、業者探し(白アリ防除の会社に電話かけまくり)
↓
ポリエステル系断熱材のメーカーからサンプル取り寄せ、工事業者を1社紹介してもらう
↓
業者2社を呼んで見積もり。(メーカー紹介の会社、自分で探した会社)
↓
費用の点から、自分で探した会社に決定。施主支給のため材料を発注(1回目)。
↓
業者による、既存断熱材(グラスウール)剥がし工事(廃棄は自分たちで)
↓
届いた材料を使って、キッチン床下で、断熱材とりつけテスト(DIY)。
↓
テスト結果をふまえ、材料発注(2回目)。
厚い素材はPPバンドではうまく固定できないことが分かったので、固定用木材も購入。
↓
依頼した範囲について、1/3くらい、根太間の断熱材を自分で設置。(木材での固定は想定外だったため増額を避けるため)
床下にとびだしている釘(フローリング工事のときのもの)を、全域カット。
↓
カットしておく必要のある断熱材をカット。
業者による断熱材施工
↓
余った資材で、キッチン床下の断熱材設置(DIY)の続き。ほぼ完了。
業者探しと同時進行で迷ったり悩んだりもあったのですが、資材選定のことから記事にしてみます。
まずは床下の構造の勉強から。
今なら、この図を見ると、ふうむ、と理解できるのですが、最初は、角材が交互に組み合わさってるだけで、何が何だか分かりませんでした。 |
でもって、それを床下から見るとこんな感じになっています。(写真は借り物です・・) |
床下用は基本的にボード状(ロール状ではない)。 |
こちらが、大引き間に丁度はまるサイズの分厚いタイプ(厚さ約90mm)。 |
端部を少しだけ切るので、カッターではうまくいかず、ハサミが必要です。 |
右から布用裁ちばさみ、キッチンバサミ、クラフト用ハサミ。 |
3つのうち、クラフト用のこちらを、ホームセンターで熟考の末、今回新規購入。 |
床下全面にそこそこの厚さのものを敷くということは、資材の量も相当なもの。 |
続く・・
■実家の床下断熱リフォームシリーズ
(1)ポリエステル系断熱材パーフェクトバリア
(2)業者探し
(3)装備・道具
(4)グラスウールはがし
(5)断熱材施工
実家の玄関屋根のリフォームをしたので、せっかくなので記録しておこうと思います。
今回はDIYではなくプロに依頼し、業者のチョイスややりとりも母でした。
(私は時々話を聞いてただけ・・)
チラシか何かで中規模の工務店をみつけ、そこに依頼したそうなのですが、
元請け工務店の営業?、設計士?、板金屋さん、大工さんなどなどいろいろな人が出入りし、
「なんかもー、すごい大変だった」
とのことでした。
それでは、ビフォーアフターをご紹介します。
実家では、もうひとつプロジェクトが進行中(まだ見積もり段階だけど)。
こんどは、できればちょびっとDIYも混ぜて、(プロにも頼んで)もうちょい安い経費でなんとか。
終わったらまた記事にしますので、読んで下さいませ。
那須の家の階段は、こんな風になっています。
2013年頃かな、父がひとりでもともとあった幅が狭くて急勾配の階段を、幅広でゆるやか、手すりもついたこのスタイルに改修しました。 |
赤い矢印部分、本来はぴったりくっついていなければいけないところが、割れて隙間があいてしまっています。 |
割れてぶらんぶらんしてしまっているパーツを、下にいろいろなものを噛ませることで引き寄せます。 |
中央に見える横長の板が、ツギハギした板。 |
板が5枚見えますが、両端の2枚が今回とりつけたもの。 |
誰がみても気づく感じで、ぴゅーっと吹き上げています。 |
道具にて止水栓を止めたあと、コンクリートの周りを掘り返します。 |
ちょっと掘ると、水道管がすぐに見えてきます。 |
地表に見えているコンクリート部分は、実は単なる目印的なもので、こんな風に簡単に取り外すことができます。 |
露出した水道管からは、放射状に水が勢いよく噴き出しているのが見えました。 |
幸い、うちやお隣の水道料金には関わらないとのことでした。
6月19-20日と、那須に行ってきました。
目的としては、道中の真岡市の和菓子屋さんの和菓子を買うこと、水道の開栓(冬、水抜きしてあった)、プロパンガスの法定定期点検、そして草刈り。
往路で和菓子は無事ゲット。
水道栓もあけ、水漏れもない模様です。
ガスの点検にも来てもらいました。
でも、19日は一日中雨・・・。
草刈りは全く手がつきません。
仕方がないので、ふたりしてのんびり・・・。
「翌日も雨だといいなあ」とダンナサマは思っていたと思うのですが、あいにくと朝からすっかり止んでしまいました。
カーテンが遮光のせいで、二人ともえらいこと寝坊してしまいましたが、遅まきながら作業スタート。
私は手刈り隊、ダンナサマは刈り払い機隊。
私は早速作業開始ですが、ダンナサマはまずはマニュアルを読むところからです。
ダンナサマはマニュアルをしっかり読み、それに従うタイプ。
私は、ちょろっと読んで、とりあえず実物をいじってやってみるタイプ。
こういう危険な機械はダンナサマタイプの方がいいとは思いますが、それでも、実働が始まったのが11時頃!
私がもう汗びっしょりになって、一休みしようか、という時でした。
後からよく考えたら、前日の雨のタイミングで、ダンナサマにマニュアルを渡しておけばよかったんだなーー。私の作戦ミスでした・・・。
ふたりしてしゃかりきで頑張って、夕方前には結構成果が目に見えてきました。
ビフォア・アフター写真でご紹介しますね。
■正面、道路から見たようす
ちょっとカメラの位置が違いますが、通路のふぁさふぁさ感がなくなっています。 |
地肌がくっきり見えてきましたよね! |
ふぁっさふぁさの緑色が茶色になりました。 |
手前がロングヘア芝、奥がフキ、右が背の高いヨモギ(だったかな?)だったのが、全体に刈り上げられて茶色になりました。 |
目的のひとつ、真岡市の和菓子屋さん「紅谷三宅」の練り切り。 |
那須のウッドデッキが、部分的に腐食してきました。
木製だし、よく雨のあたる位置だとやはり避けられないですよね。
誰かが踏み抜いてしまう前に、修理することにしました。
デッキは、家本体の構造とは関係ないので割と気楽。
家の本体側にも、ちょっと傷んだところがあります。
そこもなんとか直してみたいものですが、家の外壁を(浅い部分とはいえ)いじるのは緊張してしまいます。
業務連絡:
お父さんとお母さんへ
またそのうち一緒に那須にどうですか。
オーナーがいないところで外壁を削るのは、ちょっとドキドキなので。