採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

Myラズベリー2021

2021-10-28 | +ベリー類(ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、桑、ぐみ、ユスラウメ)

畑の一角に植えてあるラズベリー、秋の実がついてきました☆

この木は、二季なりというのかな、初夏と秋~冬に実がつきます。
初夏の方は、高温多湿であまりいい実がとれないのですが、秋の方は、かなり寒くなるまで少しずつ実をつけてくれます。

しかも今年は、株が大きい!
春に地面から出てきた枝が夏の間ぐんぐん上に伸びて、高いところでは背丈を超えるほどの高さに。
そして秋には、その枝がしなーん、と枝垂れてきました。
こんな感じです。

ラズベリー

長~い枝が、地面から四方八方に伸びているような状態です。
夏の時点では、これらはみんな上に伸びてたんですけどね・・・。

トゲトゲした枝が低い位置に広がっちゃってて、中央の枝に接近するのが結構大変。
(どこかの時点で何か剪定をするべきだったのか・・・。いや、支柱か? 調べてみなくては。)


それぞれの枝の先端には、ラズベリーが実ってます☆

ラズベリー

わーい、赤い実が何個も~☆。

ラズベリー

こっちにも。
これは大きいです!

ラズベリー

このあたりは、これから熟してくるな~。


ラズベリー

まだだいぶ先かな、というこういう房もあります。
この房を見ると、大小こもごもの実がついている感じです。
あまり小さい(つぶつぶの数が少なくていびつな)実は、この段階で摘果してみることにしました。

ラズベリー

摘果してみた様子。
ちょっとスッキリしたかな? もうちょいかな?


これだけ株が大きいと、ついている実も結構沢山あります。
その場で食べてしまうには勿体ないくらいの量がとれるので、いい実は持って帰ってみることにしました。


むふふ。
あこがれのラズベリーがこんなに☆

ラズベリー

この状態で冷蔵庫に入れておくと、追熟が進んでより濃い赤になっていきます。
味も、酸味が薄れて甘くなっていく感じ。
(多少酸味があった方が好きなのだけど)

この時は、実だけすぽっと外して摘んで帰りましたが、
このあと、ハサミで摘果しがてら、芯の部分をつけたまま、ハサミで摘んでみるのもやってみました。
どちらがいいかな?
摘果がはかどるので、芯つきのままというのは割といいかもしれません。
芯がついていると持ち帰るとき型崩れしにくい気もします。


ラズベリー

朝のヨーグルトにラズベリー☆
キラキラしているのは蜂蜜です。
うれしいなあ☆

 

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ブラックベリー摘み2021

2021-08-03 | +ベリー類(ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、桑、ぐみ、ユスラウメ)

7月27日、毎年おじゃましているお友達のところに、ブラックベリー摘みに行ってきました。
(キョウコさん、ありがとうございました~)

うちの畑のブラックベリーは6月末に熟しはじめ、もはや完全に実は終了の状態。
品種の違いで一か月も収穫期がずれるのですね。


こちらのブラックベリーは、丁度よく熟し始めてきたところ。

ブラックベリー

黒く熟した実のほか、赤い実もまだかなりあります。

ブラックベリー

なり始めは、特に大粒ですよね~。
むふふ。

ブラックベリー

こちらにもたわわに。
絵になるなー☆


ブラックベリー

摘みながらどんどん口に入れていったのもあって、カゴにたまったのはこの程度。
帰りの車の中でもまたつまみ食いしてしまいました。


今年は、お砂糖をふって加熱し、ザルにうけて、ジュース分と果肉分を分離して冷凍してみました。
裏ごしするとピュレがとれるのですが、タネなどだいぶ目減りしてしまうのが勿体ない感じ。
今年は種ごとのジャム状態でヨーグルトに混ぜて食べてみようかな?
タネがゴツゴツするようならその時は濾すことにしよう。

ジュースは、ゼリーを作ってみようかと思っています。


キョウコさん、毎年ありがとうございます~。
先日はおしゃべりし足りなかったので、またお会いしましょう~☆

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畑のベリー2021:ブラックベリー熟してきた

2021-06-28 | +ベリー類(ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、桑、ぐみ、ユスラウメ)

梅雨入りしましたが、さほど雨も降りませんよね?
割といい天気で、畑のベリーがいい感じに熟してきています。


ラズベリーは、数は少な目ですが、ちらほら傷んでいない実も摘めます。

畑のブラックベリー

(このラズベリーは、お友達の家の超大王と違って、ぷらん、と垂れさがるように実がつきます)
数も少ないし小さいし、摘んで、表裏よく観察して状態を確認したら(虫がくっついてたりする)、躊躇なく口に放り込みます。
薄甘いものや酸っぱいもの、たまにはちょうどいい甘酸っぱさのものも。


ブラックベリーも色づいてきました。

畑のブラックベリー

ところどころ黒く熟してきています。


このブラックベリー、果樹のエキスパートKOHさんから頂いた苗なのですが、実が大きい!

畑のブラックベリー

ツブツブのひとつずつも大きくて、まるで拡大コピーしたかのような大きさ。
贈答用あまおういちごくらいのサイズがあります。
ぽんっと口に放り込むのは、ちょっと躊躇するくらいのサイズです。


ひとまず手のひらにためて・・・。
おおう、あふれそう。

畑のブラックベリー

持って帰るには、ベリー専用の収穫かごが必要ですが、車にあるのは土のついている容器のみ。
なのでこうやって手にためて、で、そのあとゆっくり、一個ずつ食べていきます。
畑作業のいいご褒美です。
これだけ食べると、おなかがちゃぽちゃぽしてきます。

 

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ブルーベリー摘み2021

2021-06-21 | +ベリー類(ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、桑、ぐみ、ユスラウメ)

6月13日、いつものブルーベリー園に摘みに行ってきました。
例年よりちょっと早めかな?
というのも、畑の近くにそのブルーベリー園のサブ畑があって、車で通りすがりに熟し具合などをチェックしているのですが、
6月初旬ごろにもう出荷用の摘み取り作業が始まっており、実の数がずいぶん減っているようだったのです。

いつもは20日代だったような気もします。
今年はまだ13日だけど、ひとまず行ってみます。

ブルーベリー摘み

うう、撮影失敗。変に暗くなってしまいました。
曇り空で、摘み取り作業にはちょうどいいくらい。
ブルーベリーの木、むかしよりずっと大きくなって、隣同士枝先が接するくらいになってきています。

ブルーベリー摘み

熟し具合は、こちらのメイン畑は、まだこれから、という感じかな?
まだ緑色っぽい実が多いです。

ブルーベリー摘み

とはいえ、色づいたものもあちこちに。

ブルーベリー摘み

まだ色づいたものを探すくらいの早い段階だったので、収穫には結構時間がかかります。
熟し始めには、とても大きな粒がとれたりするので、それを期待したのですが、興奮してアドレナリンぷしー、となるような大粒は、あまりないかも?
あと、だいぶ摘んだ段階でちょっと味見して思ったのですが、酸味がしっかり。
むむ、やっぱ早すぎた?

とはいえ、大粒を探しながら摘むのは楽しくて、時間を忘れます。
それにしてもなんか腰が疲れるなあ、と思ったら、3時間くらい摘み続けていました。



沢山摘んだカゴを台車にのせて駐車場から家に移動中、ハプニングが。

ブルーベリー摘み

ばっさー。(涙)

意外と冷静に写真をとっているのは、タブレットを使ってダンナサマの助けを呼んだため。
ついでに撮影もしたのでした。

勿論このあと拾い集めました。
(地面に落ちちゃった方は、別カゴにして自家用に)
幸いアスファルトはほとんど泥や土もなく、綺麗にすることができました。

今年の大粒ちゃんたち。

ブルーベリー摘み

500円玉サイズの大粒はあんまりないかなーと思っていましたが、まあまあかな?


お友達に配ろう!と沢山摘んだのですが、気が早かったせいか思ったよりかなり酸味が強め。
酸っぱいものが大丈夫そうな人を探して、あと冷凍もして、何とか片づけることができました。

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ラズベリー2021:色づいてきたけれど

2021-06-15 | +ベリー類(ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、桑、ぐみ、ユスラウメ)

畑のラズベリー、6月に入ったときはこんな感じです。

畑のラズベリー

春先、沢山ツボミがついていたのに実はどこ?という状態ですが、それは新しい茎がじゃんじゃん伸びてしまったため。
実のついている枝は、新しい枝より背が低く、隠れてしまっています。


梢をかきわけると、実が☆

畑のラズベリー

でも、お友達のおうちの「ウルトララズベリー」に比べてしまうと、とってもまばら。
あと実のつき方が、こちらは、たらりん、と垂れさがるタイプです。


畑のラズベリー

しかも、数が少ないだけではなく、柔らかい実は高温多湿に弱く、ところによりカビが。
触るととろけるくらい過熟になっているものもあります。
夏に実る分は、やはり日本の気候だと難しいのかなあ。
去年の6月より、茂みに隠れて風通しが悪くなってしまっているせいもあるかも。
まあ、いい実だけ摘んで、作業の合間のおやつにします。


いま新しく伸びている枝は、秋に花穂がついて、また実がつくようです。
昨年も、霜が降り始める頃まで収穫できました。
それに期待しよう。


ブラックベリーの様子はこんな感じ。

畑のブラックベリー

段々ベリーらしくなってきましたが、熟すのはもうちょい後かな。

 

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お友達のお庭のラズベリー「超大王」

2021-06-09 | +ベリー類(ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、桑、ぐみ、ユスラウメ)

お友達のミヤジマさんのお庭に大きなラズベリーの木があるのを、昨年夏に見せて頂きました。
で、「来年は是非摘ませて下さい」とお願いしてありました。
「そろそろ摘み頃ですよ」
と5月末頃に連絡を頂き、もうひとりのお友達、キョウコさんと一緒にお伺いしてきました。


ラズベリーの木の大きいことといったら!
身長くらいもあります。

ラズベリー「超大王」

赤い実があちこちに点々と。


ラズベリー「超大王」

このラズベリーは、一個の実を構成するツブツブが、尖っています。
(輸入品としてよく売られているものは、一粒一粒がまるい)
そして、畑のMyラズベリーとなんか違うと思ったら、実がしゃっきり上向きについています。
(Myラズベリーは、軸が細いのか、なんとなく、くったり垂れさがるような実のつき方です)

調べてみると、これは「超大王」もしくは「ウルトララズベリー」という、品種なのだそう。
もとになっているのはクマイチゴの一種とのこと。
なるほど、画像検索してみると、クマイチゴもツブツブが尖っています。


ラズベリー「超大王」

ひとつぶがとっても大きい!

ラズベリー「超大王」

でもって、肉厚!
味は、普通のラズベリーと違って、くっきりとした酸味はなく、優しい甘さ。
香りは、普通のラズベリーは香水みたいな人工的な(?)香りがしたりしますが、もっとほのかな感じ。
甘くやさしい味わいで、バクバク食べ続けられる美味しさです。

赤くて美味しい実、無限に摘んでいられる・・・しあわせ・・・☆


ラズベリー「超大王」

まばらに実っているように見えますが、木が大きいので、じつはかなりの量。
摘んでも積んでもまだある、という印象です。
直接口に入れたりもしつつ、こんなに沢山摘みました。
摘んだばかりだと明るい赤色ですが、常温で2,3時間おく間に追熟して、帰る頃には濃い紅色になっていきました。

(ちなみに、畑のMyラズベリーは、一応赤くなってきましたが、高温多湿のためか、綺麗な実がなかなかできません・・・。
形がいびつだったり、過熟だったり、部分的にカビたり・・。また今度記事にするかな・・・)

ラズベリー「超大王」

春巻きの皮を焼いてガナッシュを流したものを持って行って、簡単ラズベリーチョコタルト。
(ガナッシュはまあまあだけど、春巻きの皮の焼き加減は今後の課題・・・)


今回は早々に失礼するつもりが、またもお昼ごはんまでご馳走になってしまいました・・・。
ミヤジマさんのご主人さまの、きっちりお世話の行き届いた畑を見学し、絹さやの豆などを摘ませて頂いたりも。

ミヤジマさん、ご主人さま、いつもありがとうございます!

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ユスラウメ2021:あんなに花が咲いてたのに

2021-06-08 | +ベリー類(ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、桑、ぐみ、ユスラウメ)

畑エリアの片隅に、白実ユスラウメの木があります。
本来どれくらいの大きさの木かは分かりませんが、雑草やほかの木立に負け気味で、ツツジくらいの背丈。
でも今年の春には、こんなに綺麗に花を咲かせていました。

白実ユスラウメ

梅や桜のように、葉っぱより先に花が咲くタイプのようです。
桜もいいけど、果樹の花はいいなあ☆
ほっこり眺めていました。
そして下心も。
これだけ咲いているんだから、実もそれなりに・・・。むふふ。


先日、実がふくらんできた頃合いに行ってみました。

白実ユスラウメ

白玉のようなつくりものめいた実。
ユスラウメは本来赤い実(花はピンク)なのですが、これは白実タイプ。
見た感じ不思議なフルーツですが、味は甘酸っぱくて美味しいです。


そして、摘んだ実は、たったの4個。

白実ユスラウメ

あんなに花がびっしり咲いていたのに・・・。


誰かに先を越された訳ではありません。
実は花の後何度か様子を見に行っていたのですが、幼果からして数個しかみあたらない感じ。
(幼果は、梅の若い実みたいにツンと尖っていました)
たった4個というのは、一昨年(2020年)、この木を初めてみつけたときよりも少ないかも。
あのときは、確か10個以上摘みました。
更に収穫量が減るとは・・・。

やっぱり肥料が足りないのかな。
今度雑草を刈って、肥料も撒いてみようかと思います。
ユスラウメの木、がんばれ!

 

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桑の実摘み2021

2021-06-03 | +ベリー類(ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、桑、ぐみ、ユスラウメ)

毎年、6月に入る前後に桑の実を摘みに行きます。
My桑スポットは二カ所で、地元の元市役所そばと、ちょっと遠くの川沿い。
元市役所そばは、病気が蔓延しているので、今年はそこには行かず、最初から川沿いまで遠征してきました。


昨年は、白いふわふわのキジラミという虫が大発生していましたが、今年はその虫はほとんどなし。

桑の実摘み

一本の木は、地面に丁度桑の実が落ちたばかりで(実のツヤや軸の色合いから判断)、脚立ではなく、地面から拾う感じで拾い集めました。
この木はとても高い木だったので、脚立の最上段に立っても手が届く範囲はほんの一部。拾うことができてラッキーでした。

桑の実摘み

何本も桑の木はありますが、特にあてにしていたのはこの木(写真は2019年5月31日)。
背の低い木で摘みやすいですし、結構大粒の実がなるのです。
ところが、思ったより木に実がついていないです。
(拍子抜けの余り、木に実っている様子の写真は撮りそびれ)

桑の実摘み

収穫は、いちごの箱3つ分。
あれー、こんなもんかな。
(地面から拾った分が3分の1くらい)
今年はやや不作の年なのかな~~。



桑の実摘み

まあいいか、と引き上げがてら、ふと、私の摘まなかった桑の木の下に、踏み分け道が出来ているのを発見。
こ、これは。
ライバルの痕跡・・・。

私は大粒のみ狙って摘んでいますが、この方は小粒でも、摘みやすいところを摘んでいる模様。
そして、摘みやすくて大粒の、あの木はきっと、狙われたはず・・・。
不作ではなく、近い過去(その日の朝か、せいぜい前日?)に誰かが摘んだ後だったのだわ・・・。
(来年は、もうちょい前に行ってみるか・・)


桑の実摘み

洗って乾かしているところ。梅ザル2枚分でした。


桑の実摘み

あんまり大粒はとれなかったかなーと思いましたが、写真でみるとまあまあかな?


昨年作ってみて思いましたが、桑ジャムは、果糖ではなくグラニュー糖が合う気がします。
ひと煮して冷蔵庫に入れておいて、余裕があるときに瓶詰めします。

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ラズベリーのいまの様子

2021-04-12 | +ベリー類(ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、桑、ぐみ、ユスラウメ)

畑のラズベリー、昨年は収穫時期には心躍るおやつとして畑作業の和みになっていました。
なので今年も期待したいです。

折角だから少し手入れを・・・。
「ラズベリー 剪定」で、グーグル検索およびYoutube検索をして、なんとなくイメージをつかんで、剪定してみました。
といっても、現物を目の前にすると何をしていいかやっぱりよく分からなくなり、一応やったのは、
・枯れ枝を切る
・前回実がなった小枝は切る
・長く伸びすぎの枝は切って低くする
くらいです。

いまの様子はこんな感じ。

ラズベリーの木

背の高い枝は、地上から1mくらい。
短い枝もあちこちに。
刈り取って枯れた雑草を株元に敷き詰めてみました(草よけにならないかと期待)。
ユスラウメは、春一番で葉よりも先に花がびっしり咲いていましたが、ラズベリーの花はまだ。


同じ場所にブラックベリーも植わっています。
以前KOHさんに苗木を頂き、草にまみれて忘れ去られていたのに地道に生き延びていたもの。
昨年、実を発見して、存在を思い出したのでした。

ブラックベリーの木

ブラックベリーは枝がツルツル、つやつやしていて、濃紫色ぽい色合いです。

ラズベリーとブラックベリーの木

タテに見えている細いものがラズベリー、横に伸びているものがブラックベリー。
ラズベリーの枝は、薄茶でまだら、表面はザラザラで小さなトゲもあります。


そろそろ畑は植え付け準備。
今年は、動画で見たように、籾殻を混ぜて耕してみようかと考えています。
しっかり土づくりを・・・と思った矢先に、(菜園の会共用の)耕運機が不調。
この広さをスコップで掘るのはちょっと・・・。

でも少しずつでもやっておこうか、と掘り掘りしていたら、面白いものを発掘。

発掘くるみ

芽と根が出たオニグルミ。
しばらく考え込んでしまいました。

私、オニグルミなんて捨てたかしら????


最近はなるべくオニグルミは買わないようにしています。
でももし買ってしまったら、根性で割って食べると思うのよね・・・。
割らずに畑に埋めたりするかなあ。

(捨てたかどうかの)記憶はあてにならないけど、自分のやりそうな行動は分かってるつもりだったけど・・・。
でも自信ない・・・。

以前畑を耕していたら、殻を割った落花生がまとまって出てきたことがありました。
野ネズミの貯蔵庫じゃないかと思うのだけど、このクルミも、ネズミが保管していたものかも・・?
ということはこの近くにオニグルミの木が?
ネズミにオニグルミが割れるのだろうか。

やっぱ自分が捨てたのかなあ・・・。

発掘くるみ

金槌で叩いてもなかなか割れないあのかったいクルミ、芽が出るときにはきちんと割れるものなのですね・・・。

芽の先っぽを切ってしまって、もうダメかもしれませんが、畑の隅に埋めなおしておきました。

 

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白実ユスラウメの花

2021-03-25 | +ベリー類(ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、桑、ぐみ、ユスラウメ)

お彼岸頃、ジャガイモの植え付けをしつつ、ふと目をあげると、遠くの灌木にぽつぽつと白いものが。
見に行ってみると、白実ユスラウメの蕾でした。

この畑エリアの片隅にずっと前から生えていると思しき木なのですが、私が気づいたのは昨年。
さくらんぼを小さくしたような(軸は短め)、甘酸っぱいおいしい実がつきます。
実がつくのは、6月初旬。
ユスラウメはバラ科で、ウメやサクラのように、葉っぱが出る前に花が咲くタイプのようです。

今日、花が開いたころを見計らって見に行ってきました。
それはもう、いい感じ☆

ユスラウメの花

見て見て~。
緑のガクに、白い花弁が5枚。
それぞれの花弁の間には隙間があいていて、なんとも可憐で涼しげ。

ユスラウメの花

ほわほわ~。
びっしり花がついています。
毎年こんなに咲いていたのかなあ。
初めて気づきました。


つい先日、デンマーク映画『バベットの晩餐会』をアマゾンプライムで見ました。
1987年公開の映画ですが、1990年前後、学生だったときに見たことがありました。
年取ってから見ると、また味わい深いものが。

で、そのなかに、年頃の美人姉妹をたとえて、
「花咲く果樹のように美しい」
という表現がありました。
デンマーク語の直訳なのか、意訳しているのかは分かりませんが、りんごやアンズ、ラム、サンザシなどの果樹のことじゃないかなあ。
(原作を読んでみないといけませんね)

デンマーク語では慣用表現としてあるのかなあ。
それとも作家独特の比喩なのだろうか。

どちらにしても、寿ぎたくなるような美しさが伝わる表現です。
サクラも、春の喜びを感じる綺麗さだけど、でもサクラじゃ、ないのよね。
このあと、たわわに実がみのることへの期待、というのが、「花咲く果樹」にはあると思います。


ユスラウメの花

ユスラウメ、こんなに沢山花が咲いて、実はどれくらいつくかなあ・・・。
いまのうちに、根本に肥料を置いてみようかしらん。


 

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