大分県のアンテナショップで、「紫蘇胡椒」というような名前の瓶詰調味料をみかけました。
原材料を見ると、青紫蘇と青唐辛子と塩。
柚子胡椒の青紫蘇バージョンです。
どんな味か、想像がつくような、つかないような。
家にある材料で出来そうな気がするので、試に作ってみることにしました。
青紫蘇と青唐辛子。この唐辛子は韓国唐辛子の苗を植えたもの。大柄なので、タネとワタは取り除いて使いました。 |
とっても小さくなりました。 |
青紫蘇は、酸化すると褐変しやすくてどうなることかと思っていましたが、レモン汁が効いたのか、青唐辛子にもビタミンCが入っているのか、さほど変色せずに済みました。
味は、んー、ちょっと印象に欠けるというか。
食べていて、何の味か分からない感じがします。
青唐辛子の辛さが足りないのと、青紫蘇が、紫蘇というよりはミント的な何かに感じます。
少しほろ苦くてやや辛くて、ちょっとスーッとして塩辛い。
なんかビミョーでしょ。
山形のだし(みょうが、青紫蘇、青唐辛子、きゅうり、なす、しょうが、全微塵切り)の方が歯ごたえもあるし、みょうがなどの風味もしっかりあって、美味しいです。味も薄いから、冷奴、素麺、納豆、何にでもたっぷり使えます。
もしくは、紫蘇も何もなしの、微塵切り青唐辛子の塩・ゴマ油和えの方が圧倒的に好み。(←この薬味、ものすごくおすすめです。一度作ってみて! 少量ずつ作るのがいいです)
このペーストは何につけたら美味しいのかも、いまひとつピンときません。
薬味としてはパンチに欠けるんだな。
ひとまず冷凍してしまいましたが、このままでは死蔵されてしまうわ。
改善方法としては、もっとしっかり辛くする。うむ。
ワタをとらない(辛い)刻み青唐辛子を用意して、このペースト少々と和えるようにして、一緒に使うといいかも。
で、お肉(牛肉がいいかな)をソテーしたものにトッピングするとか。
本物の青紫蘇胡椒はどんな味なんだろうな~・・・。
====================
今週末(8月4日・日曜)三つ編みニンニクを持って出店します。
場所は武蔵新田(むさしにった)駅付近の新田神社。
(蒲田駅のちょっと西側、東急多摩川線の駅です)
地元商店街主催のおまつり(縁日)の一角に、ちょびっとスペースをお借りする感じです。
縁日で遊びモードで来る人が多く、野菜などはあまり売れない予感。ヒマかもなあ。お近くを通る方、よかったらお立ち寄り下さいませ。
(もちろん押し売りしたりしないので大丈夫です)
買い食いできるお店が沢山ありますよ☆
ブログを読んでます、と言って下さった方には何か小さなプレゼントを考えています。
(済)7月6日(土)交通会館マルシェ(有楽町駅前、東京交通会館のピロティ 11:30 ~ 17:30)
(済)7月21日(日)編み方ワークショップ
8月4日(日)武蔵新田 宵のえんにち(15:00-19:00)(東急武蔵新田駅 新田神社付近)
8月12日(月・祝)交通会館マルシェ(有楽町駅前、東京交通会館のピロティ 11:30 ~ 17:30)
久しぶりにお会いできてうれしかったです。
なんか、お話し足りなかったな~。また今度・・。
美術展で、在廊予定のときに私が伺えばいいですね。このまえの銀座のギャラリーは日曜朝、場所を検索してたら休みだと分かって、ガックリでした。
青唐辛子とわさび、どちらも辛い系ですが意外なマッチング! アイデアありがとうございます☆
このペーストだと、丁度いいような気もしてきました。一部解凍して、混ぜてみますね。