先週末、そしてこの週末と、衣替え(冬物の服や布団の撤収、夏物準備)をしました。
例年だと、まだ寒いかも?という心残りがあり、いろいろと片付けそびれるのですが、昨日、一昨日の暑さといったら!
クラクラするような日差しの強さと暑さでした。
おかげで冬のものは、迷いなく撤収することが出来ました。
ついでに、ごった返していた倉庫部屋の奥の方の、開かずの窓だったところも、気合いを入れて掃除。
何故この窓が開けられないのかとよく考えたら、外開きの硝子窓の手前に、内開きの網戸がついており、それが室内のカーテンなどと干渉して邪魔だから。
なので網戸は撤去。洗ってしまっておくことにしました。
アルミの窓枠は結露の水が黴びて大変なことになっていましたが、綺麗に拭いて、カーテンも洗濯。
ついでに模様替えもして、その窓にアクセスしやすくしてみました。
ここしばらくの暑さでむわっと熱気がこもっていた部屋に、いい風が通るようになりました(10階だから虫もあまり入らないはず)。
換気もされて、しかも使える床面積も広くなり、倉庫から部屋に出世☆ ヤッタ!
(ルンバも余裕で動けるように)
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マグネット式の包丁ホルダーをタイル壁に取り付けた勢いで、その上にあったツールハンガーにも手をつけました。
せっかくここまでやったのに、それぞれのSカンに名札がぶらさがって、スッキリとはほど遠いですが、これは片付けに役立つので当分そのままです。
ボケ老人並みかもしれませんが、これがあると自分でも楽だし、食器洗い機担当の旦那様が、機械からとり出したものをちゃんとかけてくれるのです。(助かってます)
ものをぶら下げると(なるべく)隠れるようなところに名札があるのも、私向きです。
流しで作業中など、そのあたりに文字があるとつい読んでしまうのですが、名札がちゃんと読めるものは、指定席ではないどこかに出張中ということ。
で、あれはどこで何に使ったかなー、と思い出して、なるべく戻そうと心がけるようになりました
(特にキッチンバサミ。家中のあちこちに流浪して大捜索しがちでしたが、最近それほど捜さなくなりました)。
どうお? とダンナサマに聞いてみると、うーん、大差ないかな、ですって。
え~。
自分では、(1)→(2) で落っこちなくなったという機能向上があって、(2)→(3)は、機能変化は特にないけれど、(1)→(3)を見比べるとで、見た目も結構スッキリしたかな?と思っていたのに・・・。
きっとダンナサマも、「違いが分からない人」だからよね・・・。
もう一箇所ツールハンガーがありました。
「ここはどうお?」とダンナサマに聞いたところ、
「ステンレス製のSカンになって、太さが細くなってゴムべらの小さな穴にひっかけやすくて、よくなった」
ですって。 (2)→(3) の変化に意義を認めてくれました(私も同感)。
((1)のままのポールに、ステンレスのSカンだけとりつけるだけでもよかったということか)
スッキリしたかどうかは深く考えないことにして、どちらについても少しは機能が向上してよかったと思います。
ポールとりつけが勢いづいて、ほかの場所も。
DIYで何かやるときは、一度で最適な結果に到達することを期待せず、具体的に試してみる+だめなら何度でもやり直す、というトライアンドエラーの精神が肝要です。
多少の部品やツールの無駄(買い間違い)は、授業料ということで。
タオル掛けの高さ、この先また変えたくなるかもしれないけれど、いや、もとの取っ手に戻したくなるかもしれないけれど、その時はまたがんばろうね(→私)。
■メモ
ゲンコは、附属のネジは小さすぎたので使わなかった。
3.3mmのドリルでゲンコのネジ穴をひろげておく。
まず片側の一箇所について扉に下穴用ドリルで穴をあけ、3mm×12、または3mm×16 のネジでネジ止め。
その後、ポールをはめ、ポールが水平になるように、もう片側のゲンコの1箇所もネジ止め。
位置が決まったら、残りの穴も下穴をあけ、ネジ止め。
(片側だけ全部ネジ止めしてしまうと、ポールを水平にしにくいのでダメ)
タイル壁にとりつけた方の右側は、ちゃんと木にネジ止めされてないかも。
2箇所ほど穴をあけてみたが、どちらも、タイル、石膏ボード、謎の空間、何か固い物 という 状態。
穴に木工用ボンドを流し込んで固定してみた。
(石膏ボード用の補強具がJHにあるのは分かっていたが、遠いのでさぼりました・・・)
おたま類なら問題ないようだが、鍋など重いものはかけないように。
ポールがくるくる回らないように、片方のゲンコの中に両面テープをくしゃっとして入れてみた。
感心してます。
ひとまず、吸盤よりは丈夫になってよかったです。