採集生活

お菓子作り、ジャム作り、料理などについての記録

ラズベリー2021:色づいてきたけれど

2021-06-15 | +ベリー類(ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、桑、ぐみ、ユスラウメ)

畑のラズベリー、6月に入ったときはこんな感じです。

畑のラズベリー

春先、沢山ツボミがついていたのに実はどこ?という状態ですが、それは新しい茎がじゃんじゃん伸びてしまったため。
実のついている枝は、新しい枝より背が低く、隠れてしまっています。


梢をかきわけると、実が☆

畑のラズベリー

でも、お友達のおうちの「ウルトララズベリー」に比べてしまうと、とってもまばら。
あと実のつき方が、こちらは、たらりん、と垂れさがるタイプです。


畑のラズベリー

しかも、数が少ないだけではなく、柔らかい実は高温多湿に弱く、ところによりカビが。
触るととろけるくらい過熟になっているものもあります。
夏に実る分は、やはり日本の気候だと難しいのかなあ。
去年の6月より、茂みに隠れて風通しが悪くなってしまっているせいもあるかも。
まあ、いい実だけ摘んで、作業の合間のおやつにします。


いま新しく伸びている枝は、秋に花穂がついて、また実がつくようです。
昨年も、霜が降り始める頃まで収穫できました。
それに期待しよう。


ブラックベリーの様子はこんな感じ。

畑のブラックベリー

段々ベリーらしくなってきましたが、熟すのはもうちょい後かな。

 

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台湾エシャロット2021

2021-06-14 | +その他

以前、天子さんに台湾エシャロットの種玉を頂きました。
それ以来、毎年作り継いでいます。
最初の頃は、植えた種と大きさがあまり変わらないような小粒がとれていましたが、土寄せ、追肥など、少し気を遣うようにして、最近は少し大き目のものが採れるようになってきました。

今年も、割といい感じじゃないかなー☆

紅葱頭

 収穫まではいいのですが、利活用がちょっと問題。
この時期ニンニクや玉ねぎ収穫でドタバタで、揚げエシャロット(油葱蘇)を作っている余裕がなかなか・・・。

ぼんやりしていると秋になってしまって、全部しなびさせてしまうおそれもあるので、早いうちに手まめな方(エコスさん)におすそ分けしました。
「皮を剥くのが大変ですが、どうぞよろしく」とこちらがメールを送ったか送っていないかくらいのときに、早速完成写真をアップして下さいました。
仕事が早い!
(そして美しい!)

紅葱頭

エコスさんは、この油葱蘇は中華ちまきに使われるのだそうです。
竹の皮で包んだ本格派

私もそのうち作ってみたいな・・・。

 

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三つ編みニンニク2021:(1)~(8)

2021-06-10 | +三つ編みニンニクgarlic braid

早生タイプのニンニクの収穫が終わって一段落したとき、昨年の交通会館マルシェで見かけました、という方から連絡がありました。
なんと、4キロ分ものご注文。
う、うれしい!

特注4キロ分、ソフトネックYとナポリピンクを取り混ぜて編んでみました。
リボンをつけた後に写真を撮るのは珍しいので、折角なのでひとつずつ写真を撮ってみました。
長くなりますので、ささーっとスクロールして眺めて頂ければ幸いです。

三つ編みニンニク1-8
三つ編みニンニク1-8

(1)(2):ナポリピンク。囲み輪っか(ノッカー)タイプと、ビックリマーク風なのでビックリタイプ。




三つ編みニンニク1-8
三つ編みニンニク1-8
三つ編みニンニク1-8
三つ編みニンニク1-8
三つ編みニンニク1-8
三つ編みニンニク1-8

(3)~(8):ソフトネックY
(5)の囲みハートは、わりといい感じに編めたのではないかなー。
この写真だと分かりにくいですが、(6)(7)はとりわけ大きい玉を使ってあります。
(8)は予備で編んだものなので、まだ手元にあります。

今年は、gooマルシェにも出すだけ出してみようかと思っているところですが、この一品だけでは寂しすぎますよね。
お店っぽくするためにも続々と編み続けたいところですが、なんか玉ねぎの収穫と吊るす処理もあったりして中断中・・・。


■今年度出店予定
7/24(土)交通会館マルシェ(有楽町駅からすぐ 11:30 ~ 17:30)
7/31(土)交通会館マルシェ(有楽町駅からすぐ 11:30 ~ 17:30)

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お友達のお庭のラズベリー「超大王」

2021-06-09 | +ベリー類(ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、桑、ぐみ、ユスラウメ)

お友達のミヤジマさんのお庭に大きなラズベリーの木があるのを、昨年夏に見せて頂きました。
で、「来年は是非摘ませて下さい」とお願いしてありました。
「そろそろ摘み頃ですよ」
と5月末頃に連絡を頂き、もうひとりのお友達、キョウコさんと一緒にお伺いしてきました。


ラズベリーの木の大きいことといったら!
身長くらいもあります。

ラズベリー「超大王」

赤い実があちこちに点々と。


ラズベリー「超大王」

このラズベリーは、一個の実を構成するツブツブが、尖っています。
(輸入品としてよく売られているものは、一粒一粒がまるい)
そして、畑のMyラズベリーとなんか違うと思ったら、実がしゃっきり上向きについています。
(Myラズベリーは、軸が細いのか、なんとなく、くったり垂れさがるような実のつき方です)

調べてみると、これは「超大王」もしくは「ウルトララズベリー」という、品種なのだそう。
もとになっているのはクマイチゴの一種とのこと。
なるほど、画像検索してみると、クマイチゴもツブツブが尖っています。


ラズベリー「超大王」

ひとつぶがとっても大きい!

ラズベリー「超大王」

でもって、肉厚!
味は、普通のラズベリーと違って、くっきりとした酸味はなく、優しい甘さ。
香りは、普通のラズベリーは香水みたいな人工的な(?)香りがしたりしますが、もっとほのかな感じ。
甘くやさしい味わいで、バクバク食べ続けられる美味しさです。

赤くて美味しい実、無限に摘んでいられる・・・しあわせ・・・☆


ラズベリー「超大王」

まばらに実っているように見えますが、木が大きいので、じつはかなりの量。
摘んでも積んでもまだある、という印象です。
直接口に入れたりもしつつ、こんなに沢山摘みました。
摘んだばかりだと明るい赤色ですが、常温で2,3時間おく間に追熟して、帰る頃には濃い紅色になっていきました。

(ちなみに、畑のMyラズベリーは、一応赤くなってきましたが、高温多湿のためか、綺麗な実がなかなかできません・・・。
形がいびつだったり、過熟だったり、部分的にカビたり・・。また今度記事にするかな・・・)

ラズベリー「超大王」

春巻きの皮を焼いてガナッシュを流したものを持って行って、簡単ラズベリーチョコタルト。
(ガナッシュはまあまあだけど、春巻きの皮の焼き加減は今後の課題・・・)


今回は早々に失礼するつもりが、またもお昼ごはんまでご馳走になってしまいました・・・。
ミヤジマさんのご主人さまの、きっちりお世話の行き届いた畑を見学し、絹さやの豆などを摘ませて頂いたりも。

ミヤジマさん、ご主人さま、いつもありがとうございます!

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ユスラウメ2021:あんなに花が咲いてたのに

2021-06-08 | +ベリー類(ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、桑、ぐみ、ユスラウメ)

畑エリアの片隅に、白実ユスラウメの木があります。
本来どれくらいの大きさの木かは分かりませんが、雑草やほかの木立に負け気味で、ツツジくらいの背丈。
でも今年の春には、こんなに綺麗に花を咲かせていました。

白実ユスラウメ

梅や桜のように、葉っぱより先に花が咲くタイプのようです。
桜もいいけど、果樹の花はいいなあ☆
ほっこり眺めていました。
そして下心も。
これだけ咲いているんだから、実もそれなりに・・・。むふふ。


先日、実がふくらんできた頃合いに行ってみました。

白実ユスラウメ

白玉のようなつくりものめいた実。
ユスラウメは本来赤い実(花はピンク)なのですが、これは白実タイプ。
見た感じ不思議なフルーツですが、味は甘酸っぱくて美味しいです。


そして、摘んだ実は、たったの4個。

白実ユスラウメ

あんなに花がびっしり咲いていたのに・・・。


誰かに先を越された訳ではありません。
実は花の後何度か様子を見に行っていたのですが、幼果からして数個しかみあたらない感じ。
(幼果は、梅の若い実みたいにツンと尖っていました)
たった4個というのは、一昨年(2020年)、この木を初めてみつけたときよりも少ないかも。
あのときは、確か10個以上摘みました。
更に収穫量が減るとは・・・。

やっぱり肥料が足りないのかな。
今度雑草を刈って、肥料も撒いてみようかと思います。
ユスラウメの木、がんばれ!

 

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ニンニク2021:怒涛の収穫(早生3種)

2021-06-07 | +ニンニク

ニンニクの早生グループ(ソフトネックY、ソフトネックA、ナポリピンク)は、5月中旬にいきなり収穫期を迎えてしまいました。

まだ葉っぱは青い感じなのだけれど、茎がグラグラ。
このままおいておくと葉っぱが傷んでしまいそうな感じです。
少しずつ収穫してはいましたが、週末、天気も悪くなる予報だったので、一気に掘ってしまうことにしました。

例年はマルチを脱がせるようにするのですが、今年は葉っぱが幅広で、脱がせるのがとっても大変。
結局、場所によってはマルチを破いて取ったりしました。

掘り上げてみたらなんかすごい量で、車に入りきらなさそう。
ダンナサマの助けを呼んで、車2台で持って帰りました。

車2台分ということは、家に持って帰っても、すごい量ということになります。
玄関はニンニクでぎっしり・・・。

ニンニク

こことか。

ニンニク

こことか。

ニンニク

そして室内のタタキ部分にも。
(以前セルフリフォームで広くしておいてよかった・・・)
この玄関内は、最初はもっとぎっしりでした。
一心不乱に作業して、少し目途がついたところで写真を撮ったのでした。



今年はなんか量が多いような気がしますが、植えた面積は、去年と同じくらい。
よく見てみると、それぞれがなんかでかいからかも。

ニンニク

これはソフトネックY。
結構大き目。

ニンニク

ナポリピンクも大き目。


ニンニク

ソフトネックAも大きい感じ。


この3種に関しては、例年はまれな、XLサイズが割と多く、かなりの頻度であるSSやクズが極少ないです。
(大きさはソフトネックY,Aが大きいけれど、ナポリピンクは比重が高い感じ)

ただ、後で分かったのですが、今回の収穫時点で、皮というか葉っぱがまだみずみずしい状態。
乾燥させるとだいぶ縮みました(でもクズが少ないのは確か)。


ナポリピンク

いつもの作業机に、玉が大きいせいで数が積み上げにくいです。
なので、板2枚を長辺で簡単につなぎあわせてL字型にし、落下防止補助具を作りました。
これがあると、机にかなりの量積み上げられてなかなかグー。


ソフトネックA

特に大きいヒトをはかってみました(ソフトネックA)。
直径7.5cmくらいかな?

ニンニク

ぶら下げてみても、今年はなんか、長いような気がします。


大玉が沢山で、「ヤッター、今年は出来がいい☆」とぬか喜びしていましたが、落とし穴が待ってました。
せっせと根切り作業を終わらせて、吊るしたのはいいのですが、このあと一週間雨や曇りばかり。
お天道様が出てきません。

今年はなんとなく成長がアンバランスで、トウ立ちしきらず、葉や茎がみずみずしい状態での収穫期になっていました。
そんな状況なのに、吊るしてからジメジメ天気。
乾燥がうまくいかず、皮がカビっぽくなってしまったのです・・・。
全然ダメという訳ではなく、部分的なシミのような感じで、食べるには問題はないのですが、なんかガッカリ・・・。
油断してた・・。


晩生タイプは今年は壊滅的な状態なので、早生タイプ、多少皮の色が悪くても気を取り直して編んでいくかな・・。





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桑の実摘み2021

2021-06-03 | +ベリー類(ブルーベリー、ラズベリー、ブラックベリー、桑、ぐみ、ユスラウメ)

毎年、6月に入る前後に桑の実を摘みに行きます。
My桑スポットは二カ所で、地元の元市役所そばと、ちょっと遠くの川沿い。
元市役所そばは、病気が蔓延しているので、今年はそこには行かず、最初から川沿いまで遠征してきました。


昨年は、白いふわふわのキジラミという虫が大発生していましたが、今年はその虫はほとんどなし。

桑の実摘み

一本の木は、地面に丁度桑の実が落ちたばかりで(実のツヤや軸の色合いから判断)、脚立ではなく、地面から拾う感じで拾い集めました。
この木はとても高い木だったので、脚立の最上段に立っても手が届く範囲はほんの一部。拾うことができてラッキーでした。

桑の実摘み

何本も桑の木はありますが、特にあてにしていたのはこの木(写真は2019年5月31日)。
背の低い木で摘みやすいですし、結構大粒の実がなるのです。
ところが、思ったより木に実がついていないです。
(拍子抜けの余り、木に実っている様子の写真は撮りそびれ)

桑の実摘み

収穫は、いちごの箱3つ分。
あれー、こんなもんかな。
(地面から拾った分が3分の1くらい)
今年はやや不作の年なのかな~~。



桑の実摘み

まあいいか、と引き上げがてら、ふと、私の摘まなかった桑の木の下に、踏み分け道が出来ているのを発見。
こ、これは。
ライバルの痕跡・・・。

私は大粒のみ狙って摘んでいますが、この方は小粒でも、摘みやすいところを摘んでいる模様。
そして、摘みやすくて大粒の、あの木はきっと、狙われたはず・・・。
不作ではなく、近い過去(その日の朝か、せいぜい前日?)に誰かが摘んだ後だったのだわ・・・。
(来年は、もうちょい前に行ってみるか・・)


桑の実摘み

洗って乾かしているところ。梅ザル2枚分でした。


桑の実摘み

あんまり大粒はとれなかったかなーと思いましたが、写真でみるとまあまあかな?


昨年作ってみて思いましたが、桑ジャムは、果糖ではなくグラニュー糖が合う気がします。
ひと煮して冷蔵庫に入れておいて、余裕があるときに瓶詰めします。

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食洗器に扉

2021-06-02 | +自宅 家具等製作・改良

ゴールデンウィーク、実家からの帰りに、三郷のイケアに食料品を買いに立ち寄りました。
食料品コーナーの前に、店内の、アウトレットコーナーを検分。

キッチンの扉材のアウトレットがありました。

食洗機に扉パネルborder=

結構な大きさの板です。


食洗機に扉パネルborder=

サイズは、幅60cmあります。
60cm! ということは、食洗機の扉パネルに使えるかも。
とりつけて以来ずっと、扉パネルなしのまま使っていたのでした。

60cm幅だったのは確かだけれど、でも縦の長さが記憶にありません。
64cmだったかなあ。
でも、このお値段。

食洗機に扉パネルborder=

500円だったら、たとえ使えなくても勿体なくないかも。
長すぎたら切ればいいし。

という訳で買ってきました。
で、またしばらく寝かせてしまったのですが、仕舞い込まれないうちに作業に着手。



食洗機に扉パネルborder=

開封してみると、あれ、箱の上下にスペースがとってあって、箱の見た目よりも随分小さい。
そっか、60×64だと、ほぼ正方形か・・。


食洗機に扉パネルborder=

開き扉用のパネルだったので、蝶番のための穴がふたつあいていました。
食洗機についてきたネジ穴用型紙をあててみると、丁度ここにネジを打つ必要が。
という訳で、一カ所の穴については、木片をこの厚さに加工し、木工用ボンドで固定して、ネジが効くようにしてみました。


食洗機との固定は、マニュアルを落ち着いて読めば簡単です。
ネジを所定の場所に6本ほど打つだけ。
(実は長いこと放置している間に、もうやり方もよく分からないし、扉をつけるのは無理かも・・と悲観的になっていました)


パネルを固定したら、扉をバッタンと閉じてしまわない状態で、取っ手のとりつけ。
本当は、ずっしりしたステンレス製の電車の手すりがほしかったのです。(わらびさんがヤフオクで買って、白樺山荘にとりつけていらっしゃいました)
で、ある時期ヤフオクをよくチェックしていたのですが、60センチ幅のものになかなか出会えず。
無念・・・。
(類似のものの新品を買うことも出来るが、とっても高価)

たまたま他の手すりを手に入れてあったので、こちらを使うことにします。

食洗機に扉パネルborder=

こんな感じのハンドルです。
ネジが一カ所で、しかも片側が、例の蝶番用空洞のもう一カ所の方(塞いでない方)にあたった気配があってやや不安ですが、ひとまずいいか・・・。



食洗機に扉パネルborder=

とりつけ位置は、仮にあててみたりして、ダンナサマと相談して、このくらいの位置に。
(食洗機を使うのは主にダンナサマなので)
かなり上につけてあります。
引っ張って、真下に倒すような動作なので、このくらいがいいとのこと。


ビフォーアフターはこんな感じ。

食洗機に扉パネルborder=
食洗機に扉パネルborder=

見た目の違いも多少ありますが、一番違うのは扉のしっかり感。
パネルなしの状態だと、扉の開閉時、微妙にしなるような感じがあります。
開けるときは「えっこらせ。ばうん」(ゆがみしなりながら引き下げる感じで、扉が軽いので下がった状態で安定しない)
閉めるときは「ぐ、にょん、ばったん」
て感じ。
よく見ると、くぼませてある取っ手の位置が、中央ではないです。このせいもあるのかな。

で、パネル取り付け後は、パネルの重さと堅さのせいで、開閉時、大変に重厚な感じ。
取っ手もしっかりしているので、ぐっと力をいれやすく
開けるときは「ぐっ、ばふ」(扉自体が重くなって、引き下げやすいし下がった状態で安定)
閉めるときは「ぐい、ばっふん」
となります。

例えるなら、軽トラックの扉と、メルセデスベンツの扉・・・かしら。
食洗機が、一段高級になったように感じるほど。

調べてみると、食洗機をとりつけたのは2016年4月(わお)。 
5年も裸のまま使っていましたが、やっぱ扉はあった方が、(見た目だけでなく)機能的にもいいんだな、と思いました。


斜め上からの写真では見えにくいですが、実はパネルの長さはやっぱ短めでした。

食洗機に扉パネルborder=

下から見ると、ちょっとだけ裸の扉が見えています。

売ってるときの箱の大きさだったら丁度よかったのよねー(負け惜しみ)。
でもまあ、ほとんど見えないし、ダンナサマもあまり気にしていないようなので、よかったです。

 

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セミドライルバーブのお菓子

2021-06-01 | +お菓子(西洋)

アーティチョークを買い付け(?)に行った際、おまけでルバーブを頂いてしまいました。
とっても太いルバーブで、ふと、作ってみたくなったものが。

ずいぶん前、カイエさんが富士見町の赤いルバーブで、セミドライルバーブを作っていらっしゃいました。
あんな感じのものが作れないかな??
で、ケーキに焼き込んだらいいかも☆

ルバーブは、お砂糖をまぶし、ゆでビーツを色づけのために入れて、ビニール袋でしばらくおいて水分を出します。
で、水分ごとオーブン皿の上に並べて最低温(130度)で様子を見ながら20分ほど加熱。
それを、天日干し。
日が陰ってきたら、またオーブンへ。
途中で味見して、甘さが足りない感じだったので、お砂糖をまぶしてまた乾燥。
という感じで数日かけて出来たのがこんな感じ。

ルバーブのお菓子

ビーツを使ってはみましたが、あんまり染まりませんでした・・・。
でもまあ、甘酸っぱさは丁度いい感じです。
もとがとっても太かったので、乾燥させてもそれなりの太さがあるものになりました。


これを、ヨーグルトスフレケーキに焼き込んでみよう☆
最近これに凝っているのです。
ヨーグルトをコーヒーフィルターに入れて脱水しておき、卵黄、メレンゲ、少量の小麦粉、レモン汁などを混ぜて作る、スフレタイプのチーズケーキのような、ふわふわのお菓子です。
この前、ブルーベリーを入れて作ったらなかなかよかったんだよね~。

ところが。

ルバーブのお菓子

んぼろ。
セミドライルバーブは、ブルーベリーよりも固いため、ふわふわのお菓子に混ぜ込んで切ろうとすると、ひどいことに・・・。
あーた、何年お菓子作ってるの。
どよん。

気を取り直して、リカバリー。

ルバーブのお菓子

アルミで包んで、断面が見えないようにして、惨劇を多少カバー・・(できてない?)。


見た目はアレですが、ふわっとしたチーズケーキ的なものと、くっきり酸っぱいルバーブは、(酸っぱいものが好きな私には)割と合うのでは、と思いました。


■今後の課題
・カップケーキ型など、切り分けない形状にするといいかも。
・大きい型の場合、もう少し強く焼き込むとルバーブがとろけ気味になって切りやすいか。
・ふわふわのお菓子ではなく、バターケーキのようなずっちり密なお菓子に混ぜればやや切りやすいか。

・ジャムにしがちなルバーブだけど、こういう使用法は割といいし、美味しいと思う。
・保存も、生のルバーブよりは、セミドライを冷凍の方がかさばらないのもよい。

・ビーツをよりふんだんに使うか、ブラックベリーピュレを少し加えるかするともっと赤くなるかな?

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