ナガミヒナゲシ
<ケシ科ケシ属>
60年代に最初に気づかれ広がった
ヨーロッパ原産の帰化植物。
花はヒナゲシに無い橙紅色で、
果実は丸くならず細長い特徴から区別できる。
名前はその長実からきている。
アメリカでは
花の種として売られている。
それを購入し、育てた人から逸出して増えたのかもしれない。
白花ナガミヒナゲシ
(ケシ科ケシ属)
☆ナガミヒナゲシに白花があると聞いた。
探したら、本当に出会った!
ヒナゲシ(ポピー)
<ケシ科ケシ属>
ヨーロッパ原産
古代エジプトの墓の壁画に描かれている。
漢名は虞美人草、
楚の項羽の愛した虞美人の墓に植えられたと言う。
漱石の「虞美人草」の作品の名は、
知人と散歩中に買った鉢花を植木屋から
聞いてつけたのが名作の「虞美人草」。