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れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ハンカチの木の花

2013-04-22 05:39:51 | 野の花日記

ハンカチの木の花
<ダヴィディア属>
別名(ハトノキ・オオギリ)

中国西南部の森林に自生する落葉高木。
1種1属の珍しい樹木。
日本でもこの頃はよく見られる。
葉は互生し、広卵形でふちにあらい鋸歯がある。
5~6月、
球形の頭状花序に1個の両性花と多数の雄花をつける。
花弁と萼は無く、
基部に長さ6~15センチの大型の白い総萼片が花のように見える。
この花をハンケチにみたててこの名がある。

 

後楽園駅の公園に幸田文が小石川植物園から譲り受けたものを、
娘の幸田玉が皆にみてもらいたいと、
駅の公園に植えられたもの。
今年は花がたくさんついていて、見ごろです。

コメント
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