れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

フシグロセンノウ(節黒仙翁)

2017-08-06 06:42:14 | 野の花日記

フシグロセンノウ(節黒仙翁)
<ナデシコ科マンテマ属>
山地の林下や薄暗い林の縁などに生える多年草。
ひっそりと咲いていても、
目立つ花です。



茎の節の部分が少し太くなり、
黒紫色を帯びることからこの名があるのだが・
いつも、花ばかりに目が行ってしまう・。


京都の嵯峨の仙翁寺に近縁種の
センノウが植えられていたことから、
節黒仙翁の名がある。



茎は円柱形で直立し、
高さは50~80センチ。
茎の先や枝先に朱赤色の花をつける。
花は径5センチほどで5枚の花弁が平らに開く。



今度、見つけたら根元の茎の部分を
よく見て確かめてみようと思う。


薄暗い林の中で華やいで咲いていました。



コメント
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