れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

チダケサシ(乳茸刺)

2017-08-17 05:30:15 | 野の花日記

チダケサシ(乳茸刺)
<ユキノシタ科チダケサシ属>
山野の湿ったところに生える。
細長い茎がまっすぐ伸び、
草丈は30~80センチになる。


葉は2~3回羽状複葉。
小葉は楕円形または倒卵形で、
ふちには不揃いの鋭い鋸歯がある。



花茎の先に淡紅色か白色の小さな花を多数つける。
花軸には淡褐色の腺毛が密に生える。

これは淡紅色のチダケサシでした。
円錐状にたくさんついた小花の淡い紅色が綺麗です。



名前の由来は、食用になる乳茸(チダケ)と言う
茸をこの茎に刺して持ち帰ったことによるそうです。



 








 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする