スベリヒユ(滑莧)
<スベリヒユ科スベリヒユ属>
道端によく見る花だが、茹でて食べられる。
ぬめりがあるところから、この名があるみたいだ。
黄色い5枚の花弁が地味だが目立つ。
畑や道端に生える多肉質の1年草。
山形では「ひょう」と呼ばれ、よく食べられている。
茎は地を這う。
葉は肉質で長さ,1,5~2,5センチ。
径6~8ミリので黄色の5弁花は日を浴びて開く。
お散歩途中のつつじの葉に網を張っていたので
何蜘蛛だろうと、調べてみた。
結構、近場にたくさんいたが蜘蛛と言うよりは、
橙色の実のような感じでした。
(2ミリほどで網を張っているので蜘蛛だと思う)
ヒメグモに一番近そうだ。
間違っていたら、ご指導ください。
俳句は秋の季語芋虫
芋虫が肥えて気儘な空の艶 飯田 龍太