ゲンノショウコ(現証拠)
<フウロソウ科フウロソウ属>
今回、私が行った新潟の湯沢あたりは、白のゲンノショウコ
しか見られなかった。東京では、平均的に紅白咲く。(私が見る限り)
胃腸病の特効薬だ。花の直径は1~1,5センチほど。
(私の図鑑では関東は白花、西日本では紅色が多いとある。)
緑の中に白い花が咲いているので、つい目が向いてしまう。
花が大きく写っているので、フウロかと思ってしまうが、
関東でも紅紫色のゲンノショウコはよく見られる。
こちらは、アサマフウロで、花の大きさが径3~4センチもあり、
紅紫色が美しい高原などに生える、この種の中では最も大きな花
を咲かせて見事。
ちょうど、「アルプの里」を散策していたら、オニヤンマの産卵に出会った。
近辺でも、よくオニヤンマを見かけた。
産卵中です。
水が無くなっても、ヤゴになるので平気なのでしょうか?
あまり大きくて、カメラに入りきれなかった!
(ちょっとかくれんぼでしたが。)
私のオオスカシバは・帰宅したら卵は無くなっていたので
1齢になれたかと、探しが、白いキッチンペーパーの上で
動かなくなっていました。残念です。
部屋の中は暑くて湿気もあったかもしれません。
こんな小さくて・・。もう動きませんでした。
こちらは、なんとか・・。
新鮮な柔らかそうな葉を与えています。
さて・・大きく育ってくれるかしら?
だいぶ、大きくなってきました(これでも・)
フンも少ししてくれています。
俳句は季語八月で
八月の雨の肋を探り居る 佐藤 鬼房
八月の蝉風の高さにて 広瀬 直人