れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ゲンノショウコ(現証拠)とオニヤンマとその後のオオスカシバ日記

2021-08-28 07:39:39 | 野の花日記

ゲンノショウコ(現証拠)
<フウロソウ科フウロソウ属>
今回、私が行った新潟の湯沢あたりは、白のゲンノショウコ
しか見られなかった。東京では、平均的に紅白咲く。(私が見る限り)

胃腸病の特効薬だ。花の直径は1~1,5センチほど。
(私の図鑑では関東は白花、西日本では紅色が多いとある。)

緑の中に白い花が咲いているので、つい目が向いてしまう。


花が大きく写っているので、フウロかと思ってしまうが、
関東でも紅紫色のゲンノショウコはよく見られる。

こちらは、アサマフウロで、花の大きさが径3~4センチもあり、
紅紫色が美しい高原などに生える、この種の中では最も大きな花
を咲かせて見事。

ちょうど、「アルプの里」を散策していたら、オニヤンマの産卵に出会った。
近辺でも、よくオニヤンマを見かけた。

産卵中です。
水が無くなっても、ヤゴになるので平気なのでしょうか?

 

あまり大きくて、カメラに入りきれなかった!
(ちょっとかくれんぼでしたが。)

 私のオオスカシバは・帰宅したら卵は無くなっていたので
 1齢になれたかと、探しが、白いキッチンペーパーの上で
 動かなくなっていました。残念です。
 部屋の中は暑くて湿気もあったかもしれません。

こんな小さくて・・。もう動きませんでした。

こちらは、なんとか・・。
新鮮な柔らかそうな葉を与えています。
さて・・大きく育ってくれるかしら?

だいぶ、大きくなってきました(これでも・)
フンも少ししてくれています。

  俳句は季語八月

 八月の雨の肋を探り居る  佐藤 鬼房

 八月の蝉風の高さにて   広瀬 直人

コメント (2)
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