クマツヅラ(熊葛)
<クマツヅラ科クマツヅラ属>
健康診断で区役所まで行った。
ピロリ菌の検査で薬を飲んでいる治療中だと言ったら、
特にバリュウムを飲む検査をしないでもそちらで治療中なら、
受けても受けなくてもいいですよと言われて、勿論、受けずに帰りました。
こんな時期に胃を痛みつけること無いと思ったから。
帰り道、久しぶりの緑道に寄ったら、懐かしいまだそこに咲いていた
クマツヅラの小さな花に出会った。
野原や山地などに生える多年草。
名前の由来は細長い枝先に花後、米粒状の実が穂状につくので、
「米ツヅラ」がなまつてクマツヅラになったとか、
別名の「馬鞭草」(ばべんそう)は漢方の生薬名として知られている。
葉は羽状に切れ込み、細かい毛がはえる。
穂状花序に淡紅紫色(ほとんど小さいので白く見えるが)の
径4ミリほどの花を多数つける。
花冠は五裂して平ら、萼は筒状で長さ約2ミリほど。
たぶんハナバチだと思う。
★嫌いな人は見ないでください。
たぶん、ウスバツメガだと思います。
(違っていたらお知らせくださるとありがたいです。)
俳句は夏の季語毛虫で、
松毛虫・梅毛虫・茶毛虫・他毛虫焼くとも使う。
淋しくて毛虫突然破裂せり 佃 悦夫