れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

クマツヅラ(熊葛)とハナバチ

2021-08-12 05:15:02 | 野の花日記

クマツヅラ(熊葛)
<クマツヅラ科クマツヅラ属>
健康診断で区役所まで行った。
ピロリ菌の検査で薬を飲んでいる治療中だと言ったら、
特にバリュウムを飲む検査をしないでもそちらで治療中なら、

受けても受けなくてもいいですよと言われて、勿論、受けずに帰りました。
こんな時期に胃を痛みつけること無いと思ったから。
帰り道、久しぶりの緑道に寄ったら、懐かしいまだそこに咲いていた
クマツヅラの小さな花に出会った。



野原や山地などに生える多年草。
名前の由来は細長い枝先に花後、米粒状の実が穂状につくので、
「米ツヅラ」がなまつてクマツヅラになったとか、
別名の「馬鞭草」(ばべんそう)は漢方の生薬名として知られている。

葉は羽状に切れ込み、細かい毛がはえる。
穂状花序に淡紅紫色(ほとんど小さいので白く見えるが)の
径4ミリほどの花を多数つける。


花冠は五裂して平ら、萼は筒状で長さ約2ミリほど。
 
        たぶんハナバチだと思う。

嫌いな人は見ないでください。
   たぶん、ウスバツメガだと思います。
(違っていたらお知らせくださるとありがたいです。)


     俳句は夏の季語毛虫で、
    松毛虫・梅毛虫・茶毛虫・他毛虫焼くとも使う。

      淋しくて毛虫突然破裂せり 佃 悦夫

コメント (2)
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