れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

オオバギボウシ(大葉擬宝珠)

2020-07-12 07:41:32 | 野の花日記

オオバギボウシ(大葉擬宝珠)
<キジカクシ科ギボウシ属>
山野の草地や林内に咲く。
擬宝珠(ぎぼうしゅ)とは、橋の欄干にある柱の上に
つけられた葱坊主のような形の飾りの事で、
オオバギボウシの蕾が、この擬宝珠に似ている事が、
この名前の由来です。




これは斑入りのオオバギボウシの花と蕾です。

花にハサミムシが遊びに来ています。

花径は高さ0,5~1メートル。

花は白~淡青紫色で、長さ4~5センチの花を多数咲かせる。

葉は長さ30センチももあり、その名の通り大きい。

新芽から若葉をウルイと呼び、
山菜として食べる。
(少し粘りがあって個人的には、美味しいとも何とも言えない)


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