熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・クリスマスローズ咲き始める

2020年02月03日 | わが庭の歳時記
   陽当りのよいところのクリスマスローズが咲き始めた。
   クリスマスローズというので、クリスマスに咲くのかと思ったら、クリスマスに咲くのは、ヘレボルス・ニゲル (Helleborus niger) という種類だけで、春の花だというから、わが庭のクリスマスローズの開花が遅いというわけではないのである。
   ポット苗で買ったのを、適当に庭の空地を見つけて植えただけで、放置しているので、条件の合ったところに植えた株は、育って、そうでないところの株は、いつの間にか消えいる。
   20株くらいは植えたと思うのだが、結構大株に成長していて、派手に花を咲かせてくれるので、下草として重宝している。
   
   

   ほかの株では、花茎が見えないので、まだかと思って、株本を見ると、花茎が、少しずつ、地面から顔を出している。
   すっくと花茎が伸びて、蕾が開き始めるまでには、まだ、随分、時間がかかりそうである。
   前年の葉がそのまま残っている株もあるし、完全に葉がなくなってしまった株もあるのだが、根茎が残っているのであろう、どちらからも葉と花径が伸びて花が咲く。
   園芸本やインターネットの育て方解説には、細かいことが書いてあるが、公園に群植するクリスマスローズを見ていても、ほとんど放任だし、神経質になることはないと思っている。
   
   
   
   
   
コメント
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