熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭…紅梅・椿唐錦咲く

2020年02月10日 | わが庭の歳時記
   遅ればせながら、紅梅が咲き始めた。
   庭植えして間もない小木だが、凛とした一重の赤い花弁が美しい。
   
   
   

   ピンクの鹿児島紅梅と白梅は、今、最盛期で咲き誇っている。
   
   
   
   

   メジロが、頻繁にわが庭を訪れているのだが、専ら、白梅の花目当てで、この調子だと、今年も梅の実は豊作であろう。
   メジロは、花の少なくなった桜・エレガント・みゆきにも訪れているが、なぜか、殆ど、ツバキの花には、あまり興味を示さなくなった。
   
   
   
   

   椿は、唐錦が咲き始めた。
   絞り系統の椿には、あまり興味がないので、わが庭では、この唐錦が唯一の吹掛絞である。
   
   
   

   今、最盛期の椿は、タマグリッターズ、フレグラントピンク、式部、エレガント・スプレンダー
   毎日、少しずつ、呼吸しながら装いを変えてゆく自然の摂理・・・対話を楽しみながら、日々を送っている。
   明日から、急に、暖かくなるようであるから、ほかの椿も咲き始めるであろう。

   安達瞳子さんによると、日本人は、侘助のような、原種に近いシンプルな一重の椿を好むというのだが、欧米生活が長かった所為でもないと思うが、私は、派手で複雑な椿の方に興味を持っている。
   
   
   
   
コメント
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