熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・ジャスミーナ、ベルサイユの薔薇、咲く

2020年05月28日 | わが庭の歳時記
   つるバラのジャスミーナが、ピンクの可愛いばらを咲かせてくれた。
   元々京成バラ園のオベリスク仕立ての薔薇を買って育てていたのだが、場所を取って手入れの仕方も良く分からなかったので、そのまま、垣根腰に移植したところ、いつの間にか、野生化してしまったのである。
   野生化という表現は似つかわしくないかも知れないが、植えた後、適当に施肥は行うが、剪定もしなければツルの誘引もしないし、とにかく、何の世話も出来ないほど、庭木と同化してしまって自然に任すままである。
   丁度、同じ時期に、雑草のイモカタバミの花と一緒に咲くので、華やかになる。
   
   
   
   

   綺麗に咲いたのは、深紅のビロードのような豪華なベルサイユの薔薇。
   折角、大苗に育っていながら、昨年、幼い孫娘の庭歩きを慮って、やや日陰に移して世話に手を抜いたこともあって、今年は元気がないがのだが、とにかく、咲いてくれたのでホッとしている。
   先日、勢いよくベーサル・シュートが伸びてピンチをしたので、秋には復活して、もう少し豪華に咲いてくれるのを期待している。
   シリーズの王妃アントワネットとフェルゼン伯爵も育てたのだが、枯らせてしまって、このベルサイユの薔薇だけが残っている。
   
   
   
   

   廃却したはずのハーブのコモンマロウが、垣根腰に大きくなって花を咲かせている。
   わが庭にある唯一のクレマチス湘南が門扉横の紅梅に絡みついて伸び始めた。
   トマトも、ようやく、まともに花を咲かせて、結実し始めている。
   
   
   
   
   
   
コメント
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