熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭の椿、五月晴れを謳歌

2023年05月03日 | わが庭の歳時記
   今日は、憲法記念日、素晴しい五月晴れの清々しい気候である。
   家族は、それぞれ、休日を楽しみに出かけたが、わが老人は、庭に出て、鶯のさえずりを楽しみながら、花木との対話に勤しむ。

   さて、沢山植えている庭植えや鉢花の椿が、今一番輝いていている。
   一気に新芽を伸ばして成長し、結実して膨らみ始めた実をしっかりと抱えている。
   庭植えの椿は、寒肥が利いたのであろうし、鉢植えの椿は、春先のハイポネックスの効果であろうが、何故か、鉢植えの椿では、何株か枯れ始めているのがある。気にはなるが、自然淘汰だと諦めている。
   昨年は、種まきや挿し木をひかえたので、今年の鉢上げは、ミリンダの4株だけである。
   
   
   
   問題は、今年の挿し木と種まきを、どうするかである。
   挿し木の方は、ともかく、種を蒔くと、花を咲かせるためには、少なくとも、5年は掛かる。
   人生100年の時代だと言うのだが、それまで、世話を続けていける自信がないし、それに、何十本もある今の椿もドンドン大きくなるので、その世話も大変である。
   しかし、青い珊瑚礁やミリンダ、それに、式部やタマ系の洋椿など種の付きにくい椿にも実がついているので、雑種のどのような新しい椿が出てくるのか、見てみたい誘惑にも抗しがたい。
   さて、どうするか、実が熟成する秋先に考えよう。
   
   
   
   

   今、わが庭では、シャクヤクが咲き出している。
   今咲いているのは、何株かの白いシャクヤク。
   
   
   
コメント
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