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盤門は、紀元前514年、蘇州城を守るために造られた8ヵ所の水門の「盤門景区」にある一つで、約2500年前の史跡であり、現在残っているものは1300年代に再建されたものである。
呉門橋、瑞光塔など名所があり、まわりは、広々とした公園として整備されていて、散策には良い。
この古い三国志の世界を彷彿とさせる盤門の周りには、城壁が巡らせてあり、まさに、映画のセットを思わせる雰囲気であり面白い。
外堀と言った感じのかなり大きな外城河が、城内を取り囲んでいるのだが、日本の城の外堀とスケールが違うが、そこは、白髪三千丈の国だからであろうか。
遠くに、高層ビル群も遠望でき、綺麗な形をした呉服橋が見えるのだが、時間がなくてそこには行けなかった。
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盤門を潜って一直線に進むと、右手に、伍子胥祠がある。
門を入ると、中には、かなり、整備された庭がある。
三国志を読んでいないので、良く分からないのだが、伍子胥は、典型的な悪役のようながら、この呉の国蘇州では、建国の父のようにあがめられているとかであるから、このような金ぴかの像が祭られているのであろう。
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伍子胥祠を左側に回り込んで、裏に出ると、広い空間が広がって、綺麗な庭園が展開されている。
ところどころに、建物が配置されていて、回廊などが庭を繋ぐなど、耦園のような雰囲気もあるのだが、とにかく、敷地が広大なので、池あり小川ありで、スケールの違いが、開放感を醸し出していて気持ちが良い。
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大きな池に出ると、池面の高台に、巨大な三層の麗景楼が建っていて、その威容が他を圧していて、素晴らしい。
さらに、その奥に進むと、瑞光搭に達するのだが、時間がなくて、行けなかった。
裳階と言うには大きすぎる1層の建屋の上に、6階の六重塔が聳えている。
日本の塔は、三重塔か五重塔が主体で四角形だが、中国は、六重塔か、それ以上の高い塔が多くて、六角形なのが面白い。
塔は、ストゥーパ、すなわち、仏塔、仏舎利塔なのだが、お釈迦様の好みは、どんな形であろうかと考えると面白い。
この日、もう一つ残念であったのは、上り口が分からなくて、城壁の上を歩くことができなかったことである。
尤も、ヨーロッパの古城でも、実際に、城壁に上って歩いても、特にどうと言う感慨はなかったのだが、登れないとなると気になるものである。
ところで、この蘇州には、虎丘に巨大な斜塔がある。
ピサの斜塔には上ったが、鉄骨でも鉄筋でもないので、危険でもあろう、この斜塔には上れないようだが、今回の旅では、予定しながら時間の都合で、残念ながら、この虎丘行きは割愛された。
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呉門橋、瑞光塔など名所があり、まわりは、広々とした公園として整備されていて、散策には良い。
この古い三国志の世界を彷彿とさせる盤門の周りには、城壁が巡らせてあり、まさに、映画のセットを思わせる雰囲気であり面白い。
外堀と言った感じのかなり大きな外城河が、城内を取り囲んでいるのだが、日本の城の外堀とスケールが違うが、そこは、白髪三千丈の国だからであろうか。
遠くに、高層ビル群も遠望でき、綺麗な形をした呉服橋が見えるのだが、時間がなくてそこには行けなかった。
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盤門を潜って一直線に進むと、右手に、伍子胥祠がある。
門を入ると、中には、かなり、整備された庭がある。
三国志を読んでいないので、良く分からないのだが、伍子胥は、典型的な悪役のようながら、この呉の国蘇州では、建国の父のようにあがめられているとかであるから、このような金ぴかの像が祭られているのであろう。
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伍子胥祠を左側に回り込んで、裏に出ると、広い空間が広がって、綺麗な庭園が展開されている。
ところどころに、建物が配置されていて、回廊などが庭を繋ぐなど、耦園のような雰囲気もあるのだが、とにかく、敷地が広大なので、池あり小川ありで、スケールの違いが、開放感を醸し出していて気持ちが良い。
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大きな池に出ると、池面の高台に、巨大な三層の麗景楼が建っていて、その威容が他を圧していて、素晴らしい。
さらに、その奥に進むと、瑞光搭に達するのだが、時間がなくて、行けなかった。
裳階と言うには大きすぎる1層の建屋の上に、6階の六重塔が聳えている。
日本の塔は、三重塔か五重塔が主体で四角形だが、中国は、六重塔か、それ以上の高い塔が多くて、六角形なのが面白い。
塔は、ストゥーパ、すなわち、仏塔、仏舎利塔なのだが、お釈迦様の好みは、どんな形であろうかと考えると面白い。
この日、もう一つ残念であったのは、上り口が分からなくて、城壁の上を歩くことができなかったことである。
尤も、ヨーロッパの古城でも、実際に、城壁に上って歩いても、特にどうと言う感慨はなかったのだが、登れないとなると気になるものである。
ところで、この蘇州には、虎丘に巨大な斜塔がある。
ピサの斜塔には上ったが、鉄骨でも鉄筋でもないので、危険でもあろう、この斜塔には上れないようだが、今回の旅では、予定しながら時間の都合で、残念ながら、この虎丘行きは割愛された。
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